じ‐しょ【字書】
1 「字典」に同じ。 2 「辞書1」に同じ。
じ‐しょ【自処】
自分で自分のことを処置すること。「才徳をもって—すべからず」〈孔雀楼筆記・二〉
じ‐しょ【自書】
[名](スル)自分で書くこと。また、書いたもの。自筆。「遺言状を—する」
じ‐しょ【自署】
[名](スル)自分で自分の氏名を書き記すこと。また、その署名。「誓約書に—する」
じ‐しょ【辞書】
1 多数の語を集録し、一定の順序に配列して一つの集合体として、個々の語の意味・用法、またはその示す内容について記し...
じ‐しょ【璽書】
1 天子の印の押してある文書。親勅。 2 古代中国で、諸侯・大夫の封印の押してある文書。秦・漢以後は、御璽を押した...
じしょ‐アプリ【辞書アプリ】
電子辞書のアプリケーションソフト。特に、スマートホンやタブレット型端末向けのコンテンツ配信サービスなどからダウンロ...
じ‐しょう【字性】
文字の形。字形。「涙に—も見えがたく」〈浄・女舞衣〉
じ‐しょう【次将】
1 大将の次に位するもの。 2 《「ししょう」とも》近衛中将(このえのちゅうじょう)・少将の異称。
じ‐しょう【自性】
仏語。そのものが本来備えている真の性質。真如法性(しんにょほっしょう)。本性。
じ‐しょう【自称】
[名](スル) 1 自分から名のること。真偽はともかく、名前・職業・肩書などを自分で称すること。「流行作家を—する...
じ‐しょう【自証】
[名](スル)仏語。他に頼らず、自分の力で悟りを開くこと。
じ‐しょう【自傷】
[名](スル)自分で自分のからだをわざと傷つけること。
じ‐しょう【自照】
[名](スル)自分自身をかえりみて深く観察すること。
じ‐しょう【事象】
1 ある事情のもとで、表面に現れた事柄。現実の出来事。現象。「自然界の—」 2 数学で、試行の結果起こる事柄。例え...
じ‐しょう【侍妾】
身分の高い人のそばにいて、その身の回りの世話をする女性。そばめ。
じしょう【治承】
平安末期、高倉天皇・安徳天皇の時の年号。1177年8月4日〜1181年7月14日。ちしょう。
じ‐しょう【時正】
1日の昼夜の時間が等しい時。春分と秋分。また、春と秋の彼岸の7日間のこと。「花のさかりは、冬至より百五十日とも、—...
じ‐しょう【時尚】
その時代の好み。時好。「—に適するの大文字を作り得る者あらば」〈竜渓・経国美談〉
じ‐しょう【時鐘】
時刻を知らせる鐘。
じ‐しょうぎ【持将棋】
将棋で、双方の玉が互いに相手の陣内に入って詰む見込みのない場合、玉を除き飛車・角行を各5点、その他の駒を各1点とし...
じしょう‐こうい【自傷行為】
自分自身の体を、意識的に、また無意識のうちに傷つける行為。ストレスなどの外的要因や、境界性パーソナリティー障害・統...
じ‐しょうこつ【耳小骨】
鼓室内にある、槌骨(つちこつ)・砧骨(きぬたこつ)・鐙骨(あぶみこつ)の総称。鼓膜の振動を内耳へ伝える。鼓室小骨。聴骨。
じしょう‐じ【慈照寺】
銀閣寺の正称。
じしょう‐の‐ちへいせん【事象の地平線】
物理学における相対性理論に基づいた概念の一。光や電磁波などの観測によって情報を知りうる領域と、そうでない領域の境界...
じしょうのちへいせん‐ぼうえんきょう【事象の地平線望遠鏡】
⇒イベントホライズンテレスコープ
じしょう‐の‐ちへいめん【事象の地平面】
⇒事象の地平線
じしょう‐の‐つき【自性の月】
自性の清らかなことを月にたとえていう語。「—の光を染みて」〈謡・調伏曽我〉
じしょう‐ぶんがく【自照文学】
日記・随筆などのように、自己反省・自己観察の精神から生活体験を主観的に叙述した文学。
じ‐しょく【耳食】
《聞いただけでその物の味を判断する意から》人の言うことを是非を判断しないでそのまま信用すること。
じ‐しょく【自色】
ある鉱物に固有の色。不純物で着色されていない色。→他色
じ‐しょく【侍食】
[名](スル)貴人のそばで一緒に食事をすること。陪食。相伴(しょうばん)。「祝賀の宴に—する」
じ‐しょく【辞色】
言葉つきと顔色。「—を和らげる」「病人と思えぬ程—が烈しい」〈花袋・生〉
じ‐しょく【辞職】
[名](スル)今までついていた職を自分からやめること。「責任をとって—する」「内閣総—」「—願い」 [用法]辞職・...
じ‐しょく【自食】
⇒オートファジー
じ‐しょく【自殖】
同一の個体に生じた生殖細胞の結合による生殖。動物の自家受精、植物の自家受粉など。→他殖
じしょく‐さよう【自食作用】
⇒オートファジー
じしょ‐こうげき【辞書攻撃】
《dictionary attack》コンピューターで、パスワードの割り出しや暗号解読に使われる手法の一。辞書にあ...
じしょしき‐とうひょう【自書式投票】
選挙の投票方法の一つ。投票用紙に候補者の氏名や政党名を記入して投票するもの。→記号式投票
じしょ‐しょえん【時所諸縁】
時と場所とのいろいろな因縁。あらゆる場所・場合。「このおしへをふかく信じて行住坐臥—をきらはず」〈平家・一〇〉
じしょびき‐がくしゅう【辞書引き学習】
辞書で引いた言葉を付箋(ふせん)に書いて、該当ページに貼っていく学習法。教育学者の深谷圭助が愛知県の公立小学校教諭...
ジシラン
珪素(けいそ)の水素化物、シランの一つ。無色の気体。猛毒。空気中で容易に自然発火する。半導体や太陽電池など高純度珪...
じ‐しろ【地白】
1 織物の地の白いこと。また、白地の織物。白地。地白地。 2 「地白染め」の略。
じしろ‐ぞめ【地白染(め)】
模様以外の地色を白く残して染め出すこと。また、そのように染めたもの。
じ‐しん【二心/弐心】
「にしん(二心)」に同じ。「我忠を尽し国に報じ、死して—なきを明にし」〈東海散士・佳人之奇遇〉
じ‐しん【地神】
⇒じがみ(地神)
じ‐しん【地震】
地球内部の急激な変動による振動が四方に伝わり大地が揺れる現象。地殻や上部マントルに蓄積された歪みエネルギーが限度を...
じ‐しん【自身】
1 自分みずから。自分。「私が—でしたことだ」「自分—」 2 他の何ものでもなくそれみずからの意で、他の語に付けて...
じ‐しん【自信】
[名](スル)自分で自分の能力や価値などを信じること。自分の考え方や行動が正しいと信じて疑わないこと。「—を失う」...
じ‐しん【侍臣】
《古くは「ししん」とも》君主のそばに仕える家来。おそばづき。近侍。