じ‐た【自他】
1 自分と他人。自分と自分以外の者。「—ともに認めるところだ」 2 仏語。自力と他力。 3 自動詞と他動詞。 4 ...
じ‐たい【地体】
[名]根本的なこと。本質。根源。「何だか—は更にわからぬ」〈二葉亭・浮雲〉 [副]もともと。そもそも。元来。自体。...
じ‐たい【字体】
1 一点一画の組み合わせからなる文字の形。定型化された点画の組み合わせ。一つの字でも、字画数の違いによって、正字・...
じ‐たい【自体】
[名] 1 自分のからだ。 2 もともとの本体。それ自身。多くは他の名詞のあとに付いて接尾語的に、関係する他の事柄...
じ‐たい【事態/事体】
物事の状態、成り行き。「容易ならない—を収拾する」「緊急—」
じ‐たい【辞退】
[名](スル)勧められたことを遠慮して断ること。また、自分の既得の地位・権利などを遠慮して放棄すること。「出場を—する」
じたいたいしょ‐ほう【事態対処法】
⇒武力攻撃事態法
じ‐たく【自宅】
自分の生活の本拠となっている家。自分の家。「—療養」「—待機」
じたく‐がくしゅう【自宅学習】
⇒ホームスクール
じたく‐けいびいん【自宅警備員】
俗に「引き籠もり」状態にある人のこと。多く、無職で自宅にずっと居ることを、職業であるかのようにさげすんでいう。また...
じたく‐たいき【自宅待機】
何らかの理由で自宅にいなければならないこと。感染症の蔓延(まんえん)防止のために出勤・登校を停止させる、規則に違反...
じたく‐のみ【自宅飲み】
⇒家飲み
じたく‐りょうよう【自宅療養】
病気・けがの治療や養生などを、入院せずに自宅で行うこと。→在宅医療
じた‐じた
[副] 1 相手の気勢に押されてしりごみをするさま。たじたじ。「—と成って胴震いに立ち窘(すく)むや否や」〈鏡花・...
じ‐たたら【地蹈鞴】
《「じだたら」「じただら」とも》「蹈鞴(たたら)」に同じ。
地蹈鞴(じたたら)を踏(ふ)・む
「地団駄(じだんだ)を踏む」に同じ。「裏切られたと知り、—・んで泣き叫んだ」
じ‐たつ【示達】
[名](スル)上級官庁から下級官庁などに対し、注意や指示を知らせること。したつ。
自他(じた)共(とも)に許(ゆる)・す
だれもがそうだと認める。「—・す第一人者」
じた‐ハラ
「時短ハラスメント」の略。
ジタバグ
⇒ジルバ
じた‐ばた
[副](スル) 1 手足をばたばた動かすさま。「—(と)もがき苦しむ」 2 ある状態から逃れようと慌てたり焦ったり...
じ‐たま【地卵/地玉】
「じたまご」に同じ。
じ‐たまご【地卵】
その土地で産した鶏卵。じたま。
じ‐たらず【字足らず】
和歌・俳句などで、句の音数が5音または7音よりも少ないこと。また、その句。⇔字余り。
じ‐たん【自嘆/自歎】
《「じだん」とも》自分で自分のことをほめること。自賛。「和歌よむ事を自らも常に—し給ひけり」〈今昔・二四・三三〉
じ‐たん【事端】
物事のきっかけ。事件の発端。
じ‐たん【時短】
《「時間短縮」の略》労働時間の短縮。また、作業時間の短縮。「組合の—要求」「—レシピ」
じたんそくしん‐ほう【時短促進法】
⇒労働時間等設定改善法
じたん‐ハラスメント【時短ハラスメント】
上司が部下に、労働時間短縮のための有効策を示さないまま業務の切り上げを強要し、かつ、これまで通りの成果も要求すること。
じたん‐ほう【時短法】
⇒労働時間等設定改善法