じっしゃ‐か【実写化】
[名](スル)漫画・アニメーションなどの作品を、映画やテレビドラマにすること。「人気漫画が—される」
じっ‐しゃかい【実社会】
観念的、理論的に考えられた社会に対して、現実の社会。実世間。
じっ‐しゅ【十種】
10の種類。
じっ‐しゅう【十宗】
日本で流布した仏教の10の宗派。倶舎(くしゃ)宗・成実(じょうじつ)宗・律宗・法相(ほっそう)宗・三論宗・華厳宗・...
じっ‐しゅう【実収】
1 実際の収入。総収入から税金や必要経費などを差し引いた実際に手に入る金額。手取り。 2 農作物の実際の収穫量。
じっ‐しゅう【実習】
[名](スル)講義などで学んだ技術や方法などを実地または実物にあたって学ぶこと。「病院で—する」「教育—」
じっしゅ‐うんけい【十種雲形】
「雲級」に同じ。じっしゅくもがた。
じっしゅ‐きょうぎ【十種競技】
陸上競技で、男子の混成競技。第1日は100メートル走・走り幅跳び・砲丸投げ・走り高跳び・400メートル走、第2日は...
じっしゅ‐くもがた【十種雲形】
「雲級」に同じ。じっしゅうんけい。
じっしゅ‐くよう【十種供養】
華・香・瓔珞(ようらく)・抹香(まっこう)・塗香(ずこう)・焼香・繒蓋幢幡(そうがいどうばん)・衣服・伎楽(ぎがく...
じっしゅ‐こう【十種香/十炷香】
⇒じしゅこう(十種香)
じっ‐しょう【実正】
[名・形動]確かなこと。偽りやまちがいのないこと。また、そのさま。「いよいよ—と知れてから手を着けたい」〈鴎外・大...
じっ‐しょう【実証】
[名](スル) 1 確実な証拠。確証。「—のない仮説」 2 確かな証拠をもって証明すること。事実によって明らかにす...
じっしょう‐しゅぎ【実証主義】
知識の対象を経験的事実に限り、その背後に超経験的実在を認めない立場。超越的思弁を排し、近代自然科学の方法を範とする...
じっしょう‐じぎょう【実証事業】
実地に適用可能な段階にある技術・システム・制度などを試験し、その有効性や経済性などを確認すること。「環境技術—」
じっしょう‐じっけん【実証実験】
新開発の製品・技術などを、実際の場面で使用し、実用化に向けての問題点を検証すること。「防災システムの—を開始する」
じっしょう‐てき【実証的】
[形動]思考だけでなく、体験に基づく事実などによって結論づけられるさま。
じっしょう‐ろ【実証炉】
原子炉の開発において、最終段階に、実用規模の発電施設として技術的信頼性を実証し、経済性の見通しを得たるために建設・...
じっしょう‐ろん【実証論】
⇒実証主義
じっ‐しょく【十職】
⇒千家十職(せんけじっしょく)
じっ‐しょく【実食】
[名](スル)(新発売の食品や、評判の、また有名店の料理などを)料金を払って実際に食べること。「—レポート」
じっし‐れんせい【実視連星】
望遠鏡による観測で2個の恒星とわかる連星。シリウスなど。→連星
じっ‐しん【十身】
仏語。華厳経に説く、仏・菩薩(ぼさつ)の得る十種の仏身。衆生身・国土身・業報身・声聞身・縁覚身・菩薩身・如来身・智...
じっしん‐すう【十進数】
《decimal number》十進法で表した数。
じっしん‐ぶんるいほう【十進分類法】
図書分類法の一。分類記号にアラビア数字を用いる法。1876年、米国のメルビル=デューイの創案。知識の範囲を主題別に...
じっしん‐ほう【十進法】
《decimal number system》数の記数法の一。基数を10とし、0から9まで10個の数字を使い、10...
じっ‐すう【実数】
1 実際の数。「参加者の—を調べる」 2 有理数と無理数の総称。→虚数
じっすう‐ぶ【実数部】
⇒実部
じっ‐すん【実寸】
実際に測定した寸法。
じっ‐せい【日星】
太陽と星。
じっ‐せい【実勢】
見せかけではない、実際の勢力。「土地の—価格」
じっせい‐かかく【実勢価格】
実際に市場で取り引きされる価格。企業の希望小売価格などに対していう。→希望小売価格
じっ‐せいかつ【実生活】
現実に毎日営んでいる生活。実際の日常生活。「—に役立つ知識」
じっせい‐よきん【実勢預金】
金融機関に預け入れられた預金の総額から、手形交換決済をまだ終えていない受入小切手・手形および政府外貨預金の合計額を...
じっせい‐レート【実勢レート】
外国為替管理によって、公定されたり自由変動を制限されたりした外国為替相場に対し、為替の需給に応じて決まる一国通貨の...
じっ‐せかい【実世界】
事実として存在する世界。現実界。多く、コンピューターで作成された仮想世界に対していう。
じっせかい‐インターフェース【実世界インターフェース】
《real world interface》マウスやキーボードなどを使わず、手にした物や端末などを移動させたり、日...
じっせかいしこう‐インターフェース【実世界指向インターフェース】
《real world oriented interface》⇒実世界インターフェース
じっ‐せき【実跡/実蹟】
物事が行われた確かな形跡。実際の跡形。
じっ‐せき【実積】
実際の面積、または体積。
じっ‐せき【実績】
実際に現れた功績、または成績。「研究者としての—を上げる」「—がある」
じっ‐せけん【実世間】
現実の世の中。実社会。
じっ‐せつ【十刹】
臨済宗で、五山に次ぐ寺格の10の寺院。日本でも、南宋の制に従って興国3=康永元年(1342)に定めたが、その後変動...
じっ‐せつ【実説】
作り話やうわさなどでなく、本当にあった話。事実ありのままの話。実話。
じっ‐せん【実戦】
演習などではない実地の戦い。実際の戦闘、または試合。「—の経験がない」
じっ‐せん【実践】
[名](スル) 1 主義・理論などを実際に自分で行うこと。「理論を—に移す」 2 哲学で、 ㋐人間の倫理的行為。ア...
じっ‐せん【実線】
幾何や製図などで、切れ目なく連続して引かれる線。
じっせん‐きゅうこう【実践躬行】
[名](スル)《「躬」はみずからの意》実際に自分自身で行うこと。
じっせん‐しんがく【実践神学】
キリスト教神学の一部門。教会固有の実践活動に関する理論および技術の学。牧会学・宣教学・説教学・礼拝学・教会法・教会...
じっせん‐じょしだいがく【実践女子大学】
東京都日野市にある私立大学。明治32年(1899)創立の実践女学校に始まり、実践女子専門学校を経て、昭和24年(1...