すう‐がく【数学】
1 数量および空間図形の性質について研究する学問。算術・代数学・幾何学・解析学・微分学・積分学などの総称。 2 学...
すうがく‐きごう【数学記号】
数式を書き表すのに用いる記号。+、−、×、÷、=のほか、集合を表す∈や∋、円周率を表すπ、結論を表す∴などがある。
すうがく‐きそろん【数学基礎論】
数学の基礎に関する理論。19世紀に導入された集合論が逆理(逆説)を派生させたが、その反省から生まれた、数学とはいか...
すうがくきょういくのこんぽんもんだい【数学教育の根本問題】
山形出身の数学者、小倉金之助の著作。大正13年(1924)刊行。日本と世界の数学教育を比較し、数学教育改革の必要性...
すうがくげんろん【数学原論】
《原題、(フランス)Éléments de mathématique》フランスの数学者集団が中心となりニコラ=ブル...
すうがくしけんきゅう【数学史研究】
数学者、小倉金之助の著作。自身の数学史に関する研究を集成したもので、第1集を昭和10年(1935)、第2集を昭和2...
すうがくてき‐きのうほう【数学的帰納法】
数学で、自然数nの命題が、n=1のときに成り立ち、次にn=kのときに成り立つと仮定して、n=k+1のときにも成り立...
すうがくてき‐ろんりがく【数学的論理学】
⇒記号論理学
すうがくにゅうもん【数学入門】
数学者、遠山啓の著作。昭和34〜35年(1959〜1960)に岩波新書から上下2巻を刊行。数学の知識を日常生活に絡...
すうがく‐モデル【数学モデル】
⇒数理モデル
数(すう)が知(し)・れる
(多く、打消しの語を伴う)どの程度だかわかる。たかが知れる。「何所(どこ)まで押が重(おもた)いんだか—・れないと...