すう‐じ【数字】
1 数を表すのに用いる記号や文字。アラビア数字(「1、2」など)・ローマ数字(「Ⅰ、Ⅱ」など)・漢数字(「一、二」...
すう‐じ【数次】
2、3回か5、6回程度の回数。数回。数度。「—にわたる交渉」
すうじ‐あんごう【数字暗号】
数字を組み合わせ、それぞれに意味を当てて作られた暗号。主に電信暗号に使用。
すう‐じく【枢軸】
《「枢」は戸の枢(くるる)、「軸」は車の心棒》 1 物事の中心となる部分。「—産業」 2 政治や権力の中心。「国の—」
すうじく‐こく【枢軸国】
第二次大戦前から戦時中にかけて、日本・ドイツ・イタリア3国を中心として米・英・仏などの連合国に対立した諸国家。19...
すう‐じつ【数日】
2、3日か5、6日程度の日数。
すうじ‐ビザ【数次ビザ】
有効期間内であれば何度でも出入国が可能なビザ(査証)。マルチビザ。マルチプルビザ。
すうじ‐ふ【数字譜】
数字によって音高・休止などを表した楽譜。1から7までの数字をドからシまでの音にあてはめたものなど。
すう‐じょう【芻蕘】
草刈りと、きこり。身分の低い人。「雉兎(ちと)、—の往きかふ道」〈奥の細道〉
すうじ‐りょけん【数次旅券】
発行の日から何回でも使用できる旅券。日本では、有効期間は5年間または10年間、18歳未満の場合は5年間。数次往復用...
すう‐すう
[副](スル) 1 狭い所を風が吹き抜けるさま。また、そのように感じられるさま。「少しだけ開いた窓から風が—(と)...
すう‐せい【趨性】
⇒走性(そうせい)
すう‐せい【趨勢】
ある方向へと動く勢い。社会などの、全体の流れ。「時代の—」「世の—を見極める」
すう‐そう【雛僧】
幼い僧。小僧。
すう‐た【数多】
数の多いこと。たくさん。あまた。多数。「—の経験」
す‐うたい【素謡】
能の略式演奏の一。囃子(はやし)も舞もなく、謡曲だけを正座して謡うこと。1曲全部を謡う番謡(ばんうたい)と、一部分...
すう‐だん【数段】
1 階段の2、3段ないし5、6段。 2 (多く副詞的に用いる)程度にきわだって差があること。数等。「二人の実力には...
すう‐ち【数値】
1 計算や、計量・計測をして得られた数。 2 文字式の中の文字に当てはまる具体的な数。
すうちえんざん‐ユニット【数値演算ユニット】
⇒演算装置
すうち‐かい【数値解】
ある与えられた方程式について、数値計算によって近似的に求められた解。微分方程式については、初期値を与えることで数値...
すうち‐かいせき【数値解析】
自然科学や工学に現れる数学的問題を、コンピューターを使い、数値計算によって解くこと。
すうち‐けいさん【数値計算】
コンピューターを使って、代数的または解析的に解くことが困難な問題、または手計算では不可能な計算量が膨大な問題を解く...
すうち‐せいぎょ【数値制御】
数値による信号指令を用いるプログラム制御方式。工作機械に多く用いられ、工作物に対する工具の位置や送り速度などを指令...
すうちちけい‐モデル【数値地形モデル】
⇒ディー‐ティー‐エム(DTM)
すうち‐ちず【数値地図】
⇒電子地図
すうちひょうこう‐モデル【数値標高モデル】
⇒ディー‐イー‐エム(DEM)
すうち‐ふうどう【数値風洞】
⇒エヌ‐ダブリュー‐ティー(NWT)
すうち‐もくひょう【数値目標】
計画の中で設定した目標を数値で示したもの。例えば、返品率を20パーセント下げるというような目標のこと。「温室効果ガ...
すうちもじ‐さんしょう【数値文字参照】
マークアップ言語のHTMLにおいて、ある文字や記号を表示する際に、ISO/IEC 10646で定義された文字番号で...
すう‐ちょくせん【数直線】
一つの直線上に座標をつけて、その点で数を表すようにしたもの。数を目盛った直線。
すうち‐よほう【数値予報】
天気予報の方法の一。大気の運動などを方程式で表し、現在の状態を初期条件として将来の状態を知ろうというもの。高層気象...
すうちよほう‐モデル【数値予報モデル】
コンピューターで大気の状態を計算する数値予報において、対象とする領域・予測期間・気象現象に応じて設定される数値計算...
すうっ‐と
[副](スル) 1 滞ることなく、滑らかに動作や変化が進むさま。「間を—すり抜ける」「うきを—引き込む」「タイヤの...
すうてい‐てい【崇禎帝】
[1610〜1644]中国、明朝第17代、最後の皇帝。在位1628〜1644。廟号(びょうごう)は毅宗(きそう)。...
すう‐てき【数的】
[形動]数量・数値にかかわるさま。「—には目標に達する」
すうでん【崇伝】
[1569〜1633]江戸初期の臨済宗の僧。字(あざな)は以心。徳川家康に招かれて駿府(すんぷ)に金地院(こんちい...
すう‐とう【数等】
1 数段階。2、3か5、6ぐらいの等級。 2 「数段2」に同じ。「相手のほうが—上だ」
すう‐どく【数独】
《「数字は独身に限る」の略》パズルの一種。9列9段のマス目を3列3段のブロックに分け、各列・各段・各ブロックに1か...
す‐うどん【素饂飩】
具の入らない、つゆをかけただけのうどん。主に関西でいい、関東ではかけうどんという。
すう‐にん【数人】
2、3か5、6ぐらいの人数。
すう‐ねん【数年】
2、3か5、6ぐらいの年数。
すう‐の‐ふごう【数の符号】
数式で用いる、正の数を表す符号「+」と、負の数を表す符号「−」。
すう‐はい【崇拝】
[名](スル)心から傾倒して、敬い尊ぶこと。「心から—する」「偶像—」
すう‐パイ【数牌】
⇒シューパイ(数牌)
すう‐ひょう【数表】
さまざまな性質を示す数値を、計算などに利用しやすいように表にしたもの。平方表・立方表・三角関数表・対数表・統計数値...
すうび‐きん【皺眉筋】
「しゅうびきん(皺眉筋)」に同じ。
すう‐ふ【枢府】
枢密院のこと。
すうふく‐じ【崇福寺】
滋賀県大津市滋賀里町にあった寺。大津宮(おおつのみや)遷都の翌年、天智天皇7年(668)勅願によって創建。たびたび...
すうぶつれんけいうちゅうけんきゅう‐きこう【数物連携宇宙研究機構】
数学・物理学・天文学の融合により暗黒エネルギー・暗黒物質・超弦理論などの研究を推進する国際的研究拠点。「宇宙はどの...
スウプスク
ポーランド北部の都市。ドイツ語名シュトルプ。グダニスクの西約110キロメートル、スウピア川沿いに位置する。8世紀に...