す‐ご【素子】
《万葉集巻頭の歌の「菜採須児(なつますこ)」を「なつむすご」と誤読したためにできた語》身分の低い者。「鳴きすてて鹿...
すご・い【凄い】
[形][文]すご・し[ク] 1 ぞっとするほど恐ろしい。非常に気味が悪い。「—・い目でにらむ」 2 びっくりするほ...
すごういそべ‐じんじゃ【菅生石部神社】
石川県加賀市にある神社。祭神は菅生石部神。通称、敷地天神。加賀国二の宮。
すご‐うで【凄腕】
普通にはできないようなことをやってのける手腕。また、その手腕の持ち主。
スゴカ
《(和)Smart Urban Going Cardの略》JR九州の開発した、非接触型ICカードを用いる運賃精算シ...
す‐ごかい【巣沙蚕】
ナナテイソメ科の多毛類。暖海の沿岸でみられ、体長約40センチ。貝殻片・砂や海藻をつけた管の中にすみ、頭部に多くの触...
すごく【凄く】
[副]《形容詞「すごい」の連用形から》程度がはなはだしいさま。とても。たいへん。「絵が—うまい」「—若い」 [補説...
す‐ごし【簾越し】
すだれごし。「荒かりし浪の心はつらけれど—によせし声ぞ恋しき」〈後撰・恋三〉
すご・す【過ごす】
[動サ五(四)]《「すぐす」の音変化》 1 何かをして時間を費やす。「休日は子供と遊んで—・した」 2 月日を送る...
すご‐すご【悄悄】
[副]気落ちして元気がないさま。また、元気なくその場をたち去るさま。「勝負に敗れて—(と)退場する」
すご‐み【凄み】
すごい感じ。ぞっとするような迫力。「気迫に—がある」
凄(すご)みを利(き)か・せる
すごみのある態度や言葉で脅迫する。「—・せる借金取り」
すご・む【凄む】
[動マ五(四)]人をおどすような言葉や態度をとる。「はったりで—・んでみせる」
す‐ごも【簀薦/食薦】
竹を編んで簀子(すのこ)のようにしたもの。裏を白い生絹(すずし)で張ったものもある。古く、神膳(しんぜん)や、食卓...
す‐ごもり【巣籠もり】
1 すごもること。鳥などが巣にこもること。《季 春》 2 俗に、休日に外出を控え、自宅で過ごすこと。「景気低迷で—...
すごもり‐しょうひ【巣籠もり消費】
自宅で行う消費活動。旅行や外食などを控え、家の中で楽しむ物やサービスにお金を使うこと。家中(いえなか)消費。
すごもり‐たまご【巣籠もり卵】
細く切った野菜に鶏卵をくずさないように割り入れ、加熱した料理。鳥の巣に卵があるさまに見立てたもの。
す‐ごも・る【巣籠もる】
[動ラ五(四)]鳥などが巣にこもる。「親鳥がひなをかえすために—・る」
すご‐や【直屋】
平面が長方形の民家。→曲屋(まがりや)
すご‐ろく【双六/双陸】
1 二人が盤を隔てて向かい合って座り、交互にさいを振って、出た目の数によって盤上の駒を進め、早く相手の陣に全部入れ...
すごろく‐うち【双六打ち】
双六をすること。双六で賭博(とばく)をすること。また、その人。「朝月夜—の旅ねして/杜国」〈冬の日〉
すごろく‐ばん【双六盤】
双六をするときに使う盤。長方形の盤面の中央に一条の細い空地を設けて、敵・味方の陣に分け、縦に左右それぞれ12の地を...
すご‐わざ【凄技】
普通にはできないような、すぐれた技。