すて‐がね【捨(て)鐘】
江戸時代、時刻を知らせる鐘をつく前に、注意を引くためにつき鳴らした鐘の音。江戸では3回、京坂では1回。
ステガノグラフィー
⇒デジタルステガノグラフィー
ステガノグラフィー‐こうげき【ステガノグラフィー攻撃】
《steganography attacks》画像・音声・動画などのデータにマルウエアを埋め込み、閲覧者・視聴者の...
す‐てき【素敵/素的】
[形動][文][ナリ]《「すばらしい」の「す」に、接尾語「てき」の付いたものという。「素敵」「素的」は当て字》 1...
すてき‐めっぽう【素敵滅法】
[形動]「すてき」を強めた言い方。非常に。「上野の公園の—に広くなりたると」〈逍遥・内地雑居未来之夢〉
すて‐ことば【捨(て)言葉/捨て詞】
「捨(す)て台詞(ぜりふ)2」に同じ。「お鉄さん。ちとお出んさいと—で出て行く」〈紅葉・二人女房〉
ステ‐コミ
「ステアリングコミッティー」の略。
すて‐ご【捨(て)子/棄て子/棄て児】
父親や母親などが、自分が育てるべき子をこっそり捨てること。また、捨てられた子。
すてご‐いし【捨(て)子石】
⇒漂石(ひょうせき)
ステゴサウルス
中生代ジュラ紀後期に生息した恐竜。剣竜類の一属。全長6〜9メートルで、前肢は短く、頭は極端に小さい。首から背中、尾...
ステゴドン
鮮新世・更新世に栄えた大形の象。現在の象とマストドンとの中間型で、化石は東アジア・アフリカ・日本から産出。
すてご‐ばな【捨(て)子花】
ヒガンバナの別名。
すてご‐へん【捨(て)子偏】
子偏(こへん)の俗称。
すて‐ごま【捨(て)駒】
1 将棋で、先を読んで、相手に取らせる目的で駒を進めること。また、その駒。 2 全体のために使い捨てにされてしまう...
すて‐ごろ
素手でけんかをすることをいう隠語。
すて‐ごろし【捨(て)殺し】
危ないところを救わないで、見殺しにすること。「もとより北条殿にさえ—同様に見限られたる日蓮め」〈露伴・日蓮上人〉
ステゴロフォドン
2300万年〜180万年前に南アジアから日本にかけて生息していたゾウ。現代のゾウに比べて小型で鼻も短めなのが特徴。...
すて‐さ・る【捨(て)去る】
[動ラ五(四)]思い切りよく捨てて、気にかけずにいる。「過去を—・る」
すて‐さんぼう【捨(て)三宝】
物を粗末に扱うこと。投げやり三宝。
すてじょ【捨女】
⇒田捨女(でんすてじょ)
すて‐ぜりふ【捨て台詞】
1 演劇、特に歌舞伎で、俳優が脚本に書いてないのにその場の雰囲気に応じて即興的に言う短いせりふ。 2 立ち去ろうと...
すて‐そ【捨(て)訴】
江戸時代、訴状を評定所・奉行所や老中など要職者の門前にひそかに置き去ること。また、その訴状。正規の手続きでは受理さ...
捨(す)てたものではな・い
役に立たないとして見限ることはない。まだまだ使い道がある。「この味はまんざら—・い」
すて‐だいこ【捨(て)太鼓】
江戸時代、時刻を知らせる太鼓を打つ前に、注意を引くために打ち鳴らした太鼓の音。
ステッカー
裏にのりのついた紙片。また、宣伝用のはり紙。「駐車違反の—」
ステッキ
1 西洋ふうのつえ。 2 活版印刷の組版で、活字を所定の長さに組み並べるのに使う小工具。
ステッキ‐ガール
《(和)stick+girl》料金を取って男性の話し相手をしながら散歩などをする若い女性。昭和初期の流行語。
ステッセル
[1848〜1915]ロシアの軍人。日露戦争で旅順要塞(ようさい)司令官として日本軍と戦い、敗れて降伏。水師営で乃...
ステッチ
《「スティッチ」とも》 1 裁縫の針目、編み物の編み目、手芸の刺し目などの総称。特に刺繍(ししゅう)の刺し方、刺し...
ステッド‐けんびきょう【STED顕微鏡】
《STEDは、stimulated emission depletion(誘導放出制御)の略》光の回折限界を越えた...
ステッパー‐モーター
⇒ステッピングモーター
ステッパー
シリコンウエハーの基板上に集積回路のパターンを焼き付ける半導体露光装置の一。基板をステップ状に移動し、露光する。
ステッピング‐モーター
パルス状の入力電流を受けて、1パルス当たり一定の角度だけ回転するようにした電動機。ステッパーモーター。パルスモーター。
ステップ
[名](スル) 1 歩調。足どり。特に、ダンスの足の運び。また、そうした足どりで歩むこと。 2 列車・電車・バスな...
ステップ
半乾燥気候下の樹木のない草原地帯。本来は、シベリア南西部から中央アジアにかけて広がる大草原をさす。広義には北アメリ...
ステップ‐アップ
[名](スル)進歩すること。向上すること。
ステップアップ‐トランス
《step up transformerから》⇒昇圧トランス
ステップ‐イン
締め具や留め具を用いず、足を入れるだけで履ける靴の総称。
ステップインデックスがた‐ひかりファイバー【ステップインデックス型光ファイバー】
《step-index optical fiber》⇒SI型光ファイバー
ステップ‐かんすう【ステップ関数】
⇒階段関数
ステップ‐きこう【ステップ気候】
ケッペンの気候区分による乾燥気候の一。符合はBS。砂漠気候よりはやや湿潤で、丈の低い草原が広がる。中央アジア、マグ...
ステップ‐すう【ステップ数】
ソフトウエア開発における、プログラムの規模を表す指標の一。一般的に、ソースコードの行数を基準として、意味を成さない...
ステップ‐ターン
スキーで、回転のとき、山側のスキーを少しずつ踏み出しながら重心を移して回転すること。
ステップダウン‐トランス
《step down transformerから》⇒降圧トランス
ステップド‐リーダー
落雷に先行する弱い放電。雷雲から複数の放電が空気の絶縁を破りながら断続的に進み、やがて地表に集まった電荷と接触し、...
ステップ‐バイ‐ステップ
一歩ずつ、着実に事を運ぶこと。「—で学習を進める」
ステップファミリー
再婚などによって、血縁のない親子・兄弟などの関係を中に含んだ家族。ブレンデッドファミリー。
ステップ‐ボード
《(和)step+board》踏み台。また、目的達成のための足がかり。 [補説]英語ではstepping stone
ステップ‐メール
顧客に対し、あらかじめ作成した複数の電子メールをシナリオに沿って段階的に配信する仕組み。資料請求や商品購入などがあ...
す‐てっぺん【素天辺】
《「す」は接頭語》 1 物のいちばん高い所。「山の—」 2 最初。まっさき。のっけ。「鍋いかけ—からたばこにし」〈...