すね【脛/臑】
膝(ひざ)からくるぶしまでの間の部分。はぎ。
すね‐あて【脛当て/臑当て】
1 武具の小具足の一。打物(うちもの)の類で薙(な)ぎ払われることを防ぐためにすねを覆い保護するもの。鉄や革で作る...
スネア‐ドラム
ドラムセットの中央に位置する、反響音を出すため下方の鼓面に響線が張ってある小型の太鼓。ジャズ・ロックなどのリズムで...
スネアーズ‐しょとう【スネアーズ諸島】
《Snares Islands》ニュージーランド南方の無人島群。南島の南西約200キロメートル。南緯48度2分、東...
すね・い【拗ねい】
[形][文]すね・し[ク]ひねくれて強情をはる。すねている。「—・イ人」〈日葡〉
スネーク‐ポンプ
《(和)snake+pump》管内でらせん状の軸を回転させることで、流体を移送するポンプ。名称はヘビに似たらせん状...
スネール
巻き貝のこと。タニシやカタツムリなど。
スネール‐メール
《スネールはカタツムリの意。到着に時間がかかることから》電子メールに対し、はがきなどを使う普通の郵便のこと。
すね‐おし【脛押し】
足相撲の一。二人が向かい合って尻をつき、互いに片足の脛と脛とを合わせ、押し合って勝負する遊び。
すねか
岩手県大船渡市北部、吉浜地区で毎年1月15日に行われる行事。秋田のなまはげに似た鬼の面と蓑(みの)姿の来訪神が家々...
すね‐かじり【脛齧り】
親などから学資や生活費をもらって生活すること。また、その人。「—の身」
脛(すね)から火(ひ)を取(と)・る
火をつける火打ちの道具がないほど貧困がはなはだしい。「—・るこの西鶴同前の御ありさま」〈浮・元禄大平記〉
スネガ
スイス南西部、バレー州にある展望地。標高2288メートル。地下ケーブルカーでツェルマットと結ばれる。マッターホルン...
すね‐ざんまい【脛三昧】
けんかなどで、むやみに踏んだり蹴ったりすること。「武士の前にて—と、さんざんに𠮟(しか)らるる」〈浄・丹波与作〉
すねすね・し【拗ね拗ねし】
[形シク]まっすぐでない。ひねくれている。「容(かたち)醜く不束(ふつつか)にて、心まで—・しく」〈浄・振袖始〉
スネップ
《solitary non-employed persons》20〜59歳の在学中を除く無職の未婚者のうち、ふだん...
脛(すね)に疵(きず)持(も)・つ
昔犯した悪事などを隠している。自分の身にやましいところがある。「—・つ身」
すね‐にく【脛肉】
牛のすね部分の肉。筋が多く肉質は硬いが、味が濃く、コラーゲンを多く含む。ひき肉にしたり、煮込み料理やスープなどに用...
すね‐はぎ【脛脛】
《「すね」も「はぎ」も同義》すね。
脛脛(すねはぎ)の伸(の)びた奴(やつ)
背が高いばかりで、役に立たない者をののしっていう言葉。「やいそこな—ぢゃと仰せて御座る程に」〈鷺流狂・萩大名〉
すね‐はたば・る【拗ねはたばる】
[動ラ四]すねて強情を張る。「情け知らぬ親方と—・って、勤め粗末にするやつら」〈浄・傾城酒呑童子〉
スネフルおう‐の‐くっせつピラミッド【スネフル王の屈折ピラミッド】
《Bent Pyramid of Sneferu》⇒屈折ピラミッド
すね‐もの【拗ね者】
何事にもすねた態度をとる人。「世の—」
す・ねる【拗ねる】
[動ナ下一][文]す・ぬ[ナ下二] 1 すなおに人に従わないで、不平がましい態度をとる。「すぐ—・ねる子供」「世を...
スネル‐の‐ほうそく【スネルの法則】
1615年にオランダの天文・物理学者スネル(W.Snell)が発見した、光の屈折現象に関する法則。→屈折の法則
脛(すね)を齧(かじ)・る
⇒親の脛(すね)を齧(かじ)る
スネーク
蛇。「—ダンス」
スネークウッド
1 クワ科の高木。材は堅く、蛇のような斑紋があり、ステッキ材として珍重される。南アメリカの原産。 2 キョウチクト...
スネーク‐きほう【スネーク記法】
⇒スネークケース
スネーク‐ケース
コンピューターで、スペース(空白)を入れずに複合語を表記する際、下線記号(アンダースコア)を用いる方式。プログラミ...
スネーク‐ヘッド
《中国語「蛇頭」の英訳》中国人の海外への密航を斡旋(あっせん)する国際的な犯罪組織。また、その構成員。
スネーリー‐モスク
⇒ゴールデンモスク