スピア
槍(やり)。簎(やす)。銛(もり)。また、それらで突くこと。
スピアがた‐こうげき【スピア型攻撃】
⇒スピアフィッシング
スピア‐ガン
⇒水中銃
スピアナダ‐こうえん【スピアナダ公園】
《Spianada/Σπιανάδα》ギリシャ西部、ケルキラ島の中心都市ケルキラ(コルフ)の旧市街にある公園。ベネ...
スピアフィッシング
スポーツフィッシングの一。やすや水中銃などを使って魚を突くもの。
スピア‐フィッシング
特定の個人や団体を狙うフィッシング詐欺。相手の素性を調べた上で、関係者を装ってパスワードなどの個人情報を聞き出す手...
スピア‐みさき【スピア岬】
《Cape Spear》カナダ、ニューファンドランドアンドラブラドル州、ニューファンドランド島南東部、アバロン半島...
スピエディーノ
串焼き。肉や魚、野菜などを串に刺して焼いた料理。
スピエンヌ
ベルギー西部、エノー州の都市モンスの一地区。トルイユ川沿いの石灰岩地帯に位置する。19世紀の鉄道工事中、新石器時代...
スピカ
乙女座のα(アルファ)星。晩春のころに南の空に輝く白色の1.0等星で、距離250光年の分光連星。和名は真珠星。
スピガ‐どおり【スピガ通り】
《Via della Spiga》イタリア北部、ロンバルディア州の都市ミラノ中心部にある通り。世界的に有名なファッ...
スピキュール
太陽の彩層に発生する針状のジェット流。直径1000キロメートル、長さ1万キロメートルにおよぶ高温のガスがコロナ外層...
スピシュ‐じょう【スピシュ城】
《Spišský hrad》⇒スピシュスキー城
スピシュスカー‐カピトゥラ
スロバキア東部の町。13世紀に聖職者の町として創建。スピシュスキー城の城下町の一。13世紀建造の後期ロマネスク様式...
スピシュスキー‐じょう【スピシュスキー城】
《Spišský hrad》スロバキア東部にある城。13世紀初頭、タタール人の侵入に備えて建てられ、15世紀から1...
スピシュスケー‐ポドフラディエ
スロバキア東部の町。小高い丘の上にあるスピシュスキー城の城下町として栄え、今もルネサンス様式の商人の邸宅が残ってい...
スピッツ
《先のとがった、の意》犬の一品種。ドイツ原産の小形種。口先がとがり、耳が立ち、尾は巻く。長毛で全身白色。番犬・愛玩用。
スピッツァー‐うちゅうぼうえんきょう【スピッツァー宇宙望遠鏡】
2003年8月、NASA(米航空宇宙局)が打ち上げた宇宙望遠鏡。名称は、1940年代に宇宙望遠鏡の重要性を初めて提...
スピッツ‐かん【スピッツ管】
⇒遠沈管
スピッツコップ
ナミビア西部にある岩峰群。スワコプムントの北西、ナミブ砂漠に位置する。数億年前の花崗岩(かこうがん)が風化してでき...
スピッツベルゲン
ノルウェー領スバールバル諸島の主島。また、同島を中心とし、スバールバル諸島の主要部をなす諸島。同諸島唯一の有人島で...
スピットボール
野球で、投手が唾液をつけて投げるボール。予想外の変化球となり、危険なので現在は禁止されている。
スピトク‐ゴンパ
⇒スピトク僧院
スピトク‐そういん【スピトク僧院】
《Spitok Monastery》インド北部、ラダック連邦直轄領の首府レー郊外にある仏教僧院。市街中心部より南西...
スピナロンガ‐とう【スピナロンガ島】
《Spinalonga/Σπιναλόγκα》ギリシャ南部、クレタ島のミラベル湾にある島。海岸保養地として知られる...
スピナー
ルアーの一。金属翼が水中で回転して魚を誘うもの。
スピニング‐リール
釣りで用いるリールの一種。スプール(糸巻き)が固定されて回転しないもの。磯釣り・投げ釣りなど広く使われる。
スピネット
チェンバロの一種。形は細長い三角形、四角形などがあり、多く弦は鍵盤と平行に張る。16〜18世紀に用いられた。
スピネル
マグネシウム・アルミニウムの酸化物からなる鉱物。ガラス光沢があり、八面体の結晶が多い。等軸晶系。硬度8。無色、赤・...
スピネルがた‐こうぞう【スピネル型構造】
複酸化物の結晶構造の一。等軸晶系。名称の由来となったスピネルのほか、フェライトやマンガン酸リチウムなどに見られる。...
スピネル‐こうぞう【スピネル構造】
⇒スピネル型構造
スピノサウルス
竜盤目獣脚亜目の恐竜の一。中生代白亜紀前期から後期、アフリカ北部に生息。全長15〜18メートル、体重6〜9トン。肉...
スピノザ
[1632〜1677]オランダの哲学者。初めユダヤ教を学んだがやがて批判的見解を抱き、教団から破門されて学問研究に...
スピノザ‐しゅぎ【スピノザ主義】
スピノザとその信奉者の哲学。合理主義・汎神論・同一哲学などを特徴とする。シェリング・ヘーゲルらにみられる。
スピノラ
[1564〜1622]イタリアの宣教師。イエズス会士。慶長7年(1602)来日し、各地に布教。京都にアカデミアを設...
スピノル
数学や物理学におけるベクトルやテンソルに似た線形代数的な表現。スピン量子数が半整数の値をとるフェルミ粒子の状態の記...
スピノーラ‐きゅうでん【スピノーラ宮殿】
《Palazzo Spinola》イタリア北西部、リグリア州の都市ジェノバにある宮殿。16世紀末にグリマルディ家の...
スピリ
[1827〜1901]スイスの女流児童文学者。「子どもと子どもを愛する人々のための物語」16巻の中の「ハイジ」(ア...
スピリチュアリズム
1 ⇒精神主義 2 ⇒心霊主義
スピリチュアル
[名]米国で、民衆の中から生まれた宗教的性格をもった歌。ブラックスピリチュアル(黒人霊歌)・ホワイトスピリチュアル...
スピリチュアル‐セラピー
精神療法。他者の手を借りて精神状態を改善し、心や体をリフレッシュすること。支持療法・暗示療法・精神分析などがある。
スピリッツ
1 アルコール度の高い蒸留酒。ブランデー・ウオツカなど。 2 ⇒スピリット
スピリット
1 精神。霊。生気。「フロンティア—」 2 ⇒スピリッツ 3 (Spirit)2003年に打ち上げられた米国の火星...
スピリファー
《「スピリフェル」とも》腕足類の化石動物の一。ツバメが翼を広げたような形の石灰質の殻をもち、表面には放射状の線、殻...
スピリフェル
⇒スピリファー
スピルオーバー
《漏出・流出の意》放送・通信分野で、電波が想定以上の範囲に届いてしまうこと。また、放送対象地域外で受信できてしまうこと。
スピルオーバー‐こうか【スピルオーバー効果】
《spilloverは漏出・流出の意》費用を負担した者に提供される便宜が、負担しない者にまで及ぶこと。
スピルベルグ‐じょう【スピルベルグ城】
《Hrad Spilberk》⇒シュピルベルク城
スピルリナ
藍藻(らんそう)綱ユレモ科の藍藻類。藻体は糸状で螺旋(らせん)状になる。たんぱく質含有量が高く、近年食用として培養...
スピロ‐かごうぶつ【スピロ化合物】
1個の原子を2個の環が共有する構造をもつ脂環式化合物の総称。共有される原子をスピロ原子という。また、2個の環は直交...