す・る【刷る/摺る】
[動ラ五(四)] 1 活版・版木などの面にインク・絵の具などをつけて、紙を当てて文字や絵を写し取る。印刷する。「紙...
す・る【剃る】
[動ラ五(四)]「そ(剃)る」に同じ。「髯を—・って来るよ」〈漱石・永日小品〉 [可能]すれる
す・る【掏る】
[動ラ五(四)]人が身につけている金品を気づかれないように盗み取る。「財布を—・られる」 [可能]すれる
す・る【擦る/摩る/磨る】
[動ラ五(四)] 1 物に、他の物を強く触れ合わせて動かす。こする。「マッチを—・る」 2 物の表面に他の物を押し...
する【為る】
[動サ変][文]す[サ変] 1 ㋐ある状態・現象の起きたことやその存在がおのずと感じられる。「稲光がする」「地鳴り...
するが【駿河】
旧国名の一。東海道に属し、今の静岡県の中央部にあたる。駿州(すんしゅう)。 静岡市の区名。同市の南西海岸部を占める...
するが‐く【駿河区】
⇒駿河
するが‐しゅうじょうかいぼん【駿河舟状海盆】
⇒駿河トラフ
するがだい【駿河台】
東京都千代田区北部の地名。徳川家康の死後、駿府(すんぷ)の旗本を居住させたのでこの名がある。明治大学・日本大学やニ...
するがだい‐だいがく【駿河台大学】
埼玉県飯能(はんのう)市にある私立大学。昭和62年(1987)の開設。平成3年(1991)に大学院を設置した。
するが‐だいなごん【駿河大納言】
《駿府城に住し、権大納言に任ぜられたところから》徳川忠長の通称。
するが‐トラフ【駿河トラフ】
駿河湾の中央部をほぼ南北にのびる細長い海底の凹地(トラフ)。南は南海トラフに続く。フィリピン海プレートの沈み込み帯...
するが‐どい【駿河問い】
江戸前期の拷問法の一。被疑者の手足を後ろに回して一緒にくくり、背中に石をのせ、天井からつり下げて、ぐるぐる回すもの...
するが‐に【駿河煮】
白焼きにしたタイを、出し汁に酢を加えて煮た料理。
するが‐の‐くに【駿河国】
⇒駿河
するが‐ばん【駿河版】
徳川家康が駿府(すんぷ)で林羅山や崇伝(すうでん)らに命じて出版させた、日本最初の銅活字の版本。「大蔵一覧集」「群...
するが‐ばんし【駿河半紙】
近世、駿河地方から産出した粗製の半紙。ミツマタの皮を原料とし、赤褐色で裂けやすい。
するが‐まい【駿河舞】
駿河の風俗舞で、東遊(あずまあそ)びの一。有度浜(うどはま)に天人が下って舞ったと伝えるもの。
するが‐らん【駿河蘭】
ラン科の常緑の多年草。葉は線形。夏から秋に、花茎を出して淡紅緑色または黄緑色の香りのある花を数個つける。中国南部の...
するが‐わん【駿河湾】
静岡県東部の湾。伊豆半島の石廊崎(いろうざき)と西は御前崎とを結ぶ線で囲まれる海域。好漁場。
スルグート
ロシア連邦中部、チュメニ州、ハンティマンシ自治管区の都市。オビ川沿いに位置し、河港を有す。16世紀末に砦が築かれた...
する事(こと)なす事(こと)
する事のすべて。する事がみな。「—裏目に出る」
スルジ‐さん【スルジ山】
《Srđ》クロアチア最南端、アドリア海に面した都市ドゥブロブニクにある山。標高412メートル。山頂までを結ぶロープ...
するす【磨臼】
「すりうす」の音変化。
する‐すみ【摺墨/磨墨】
《墨はすって使うところから》墨。また、墨の色。 梶原景季(かじわらかげすえ)が源頼朝から賜った名馬の名。→宇治川の...
するすみ【匹如身】
[名・形動ナリ]財産も係累もない身の上であること。また、そのさま。無一物。するつみ。するつむ。「世を捨てたる人の、...
する‐する
[副] 1 滑るようになめらかに動くさま。また、ある動作が、静かに滞りなく進行するさま。「—(と)音もなく障子が開...
スルタン
⇒スルターン
スルターンアフマドいっせい‐モスク【スルターンアフマド一世モスク】
《Sultan Ahmad Ⅰ Mosque》マレーシア、マレー半島東岸の都市クアンタンの市街中心部にあるイスラム...
スルターンアフメット‐ジャーミー
⇒スルターンアフメットモスク
スルターンアフメット‐モスク
トルコ北西部の都市イスタンブールにあるイスラム寺院。17世紀初め、オスマン帝国のスルターン、アフメット1世により建...
スルターンアフメット‐ひろば【スルターンアフメット広場】
《Sultanahmet Meydanı》⇒ヒッポドローム
スルターンアブドゥルサマド‐ビル
《Sultan Abdul Samad Building》マレーシアの首都クアラルンプールの中心部にある建物。ムル...
スルターンオマールアリサイフディン‐モスク
ブルネイの首都バンダルスリブガワンにある王立のイスラム寺院。通称オールドモスク。1958年に第28代スルターンによ...
スルターンカブース‐グランドモスク
オマーンの首都マスカットの市街西部、バウシャル地区にあるイスラム寺院。カブース国王の命により建設され、2001年に...
スルターンハサン‐モスク
エジプトの首都カイロの旧市街、イスラム地区にあるイスラム寺院。14世紀半ば、マムルーク朝のスルターン、ハサンにより...
スルターン
《権力者の意》スンニー派イスラム諸王朝の君主の称号。スルタン。サルタン。
スルターンアブバカール‐モスク
⇒アブバカールモスク
スルターンサラフディンアブドゥルアジズシャー‐モスク
マレーシア、マレー半島西部、スランゴール州の都市シャーアラムにあるイスラム寺院。通称ブルーモスク。2400人収容可...
するっ‐と
[副]動きが、滑るようになめらかなさま。「指輪が—抜け落ちる」「タックルを—かわす」
スルツェイ‐とう【スルツェイ島】
《Surtsey》アイスランドの南西沖に浮かぶベストマン諸島の最南端に位置する火山島。1963年から1967年まで...
スルツル
土星の第48衛星。2006年にすばる望遠鏡で米国などの研究者が発見。名の由来は北欧神話の巨人。非球形で平均直径は約...
スルト
⇒シルト
スルト
⇒スルツル
する‐と
[接]《動詞「する」の終止形+接続助詞「と」から》 1 続いて起こる事柄を表すのに用いる。そうすると。「—突然まっ...
するところだ
1 別の新しい行動を始める場面であることを相手に伝える意を表す。「これから食事に—」 2 実際とは反対の事態が展開...
スルト‐とう【スルト島】
《Surtsey》⇒スルツェイ島
するど【鋭】
[形動ナリ] 1 するどくとがっているさま。鋭利なさま。「四つの牙(きば)剣よりも—にして」〈太平記・二四〉 2 ...
するど・い【鋭い】
[形][文]するど・し[ク]《形容動詞「するど」の形容詞化》 1 物の先が細くてとがっている。また、刃物の切れ味が...
スルナーイ
ダブルリードを有する木管楽器の一種で、管の形状は円錐形。西は北アフリカやヨーロッパから東は東アジアまで、イスラム教...