ずでん‐どう
[副]激しい勢いで倒れたり落ちたりするさま。ずってんどう。ずでいどう。「—、俊三の体は…地に投げ出された」〈木下尚...
ズデーテン
チェコ北東部の、かつてのドイツ人居住地域。1938年のヒトラーによるドイツへの併合は第二次大戦の誘因ともなった。
ズデーテン‐さんみゃく【ズデーテン山脈】
《Sudeten》チェコとポーランドとの国境をなすスデティ山脈のドイツ語名。
ず‐と
[連語]《打消しの助動詞「ず」の連用形+接続助詞「と」》…(し)ないで。…(せ)ずに。「ゆめゆめこれを知ら—いまし...
ず‐と‐じ【図と地】
《figure and ground》心理学で、ある物が他の物を背景として全体の中から浮き上がって明瞭に知覚される...
ず‐とも
[連語]《打消しの助動詞「ず」の連用形+接続助詞「とも」》…(し)ないでも。…(で)なくとも。「この部分は書か—よ...
ズドラーストビチェ
[感]こんにちは。
ず‐どり【図取り】
[名](スル)物の形を図に写し取ること。また、その図面。「—して彩色する」
ずどん
[副] 1 銃砲などを発射する音を表す語。「—と一発撃つ」 2 かなり大きくて重いものが落ちたり、倒れたりする音を...
ず‐な・い【図無い】
[形][文]づな・し[ク]程度に限りがないさま。途方もない。とてつもない。「そんたあ—・い人だやあ」〈滑・膝栗毛・三〉
ず‐なし【図無し】
[名・形動]途方もないこと。際限のないこと。また、そのような物・人や、そのさま。「父は足袋も—をはいたほどの骨格で...
ズナメンスキー‐しゅうどういん【ズナメンスキー修道院】
《Znamenskiy monastïr'/Знаменский монастырь》ロシア連邦、シベリア南部の都...
ず‐に
[連語]《打消しの助動詞「ず」の連用形+助詞「に」》…(し)ないで。「失敗を気にせ—仕事をしなさい」「是は早々から...
図(ず)に当(あ)た・る
思ったとおりに事が進む。思うつぼにはまる。「新企画が—・る」
図(ず)に乗(の)・る
いい気になって勢いづく。調子に乗る。つけあがる。「少しでもほめるとすぐ—・る」
ずにはいられ◦ない
ある感情や動作をおさえようと思ってもおさえることができない意を表す。…ないではいられない。どうしても…してしまう。...
ず‐にん【徒人】
律令制で、徒(ず)に処せられ、労役に服する人。
ず‐ぬ・ける【図抜ける/頭抜ける】
[動カ下一][文]づぬ・く[カ下二]《「ず」は接頭語》普通の程度をはるかに越えている。並みはずれる。ずばぬける。「...
ず‐ねつ【頭熱】
頭部が熱くなること。のぼせ。
ず‐ねん【頭燃/頭然】
頭髪に火がついて燃えはじめること。危急のたとえ。
ズノイモ
チェコ南部、モラバ地方の都市。オーストリアとの国境近くに位置し、ディエ川に沿う。白ワインの産地として有名。全長27...
ず‐のう【図嚢】
地図などを入れて腰に下げる、小さい箱形の革かばん。
ず‐のう【頭脳】
1 脳。脳髄。あたま。 2 あたまの働き。知力。「—のすぐれている人」「—明晰(めいせき)」「—集団」 3 ある集...
ずのう‐しゅうだん【頭脳集団】
⇒シンクタンク
ずのう‐は【頭脳派】
知的能力が高いこと。頭の回転が速いこと。また、その人。「—プレーヤー」
ずのう‐りゅうしゅつ【頭脳流出】
知的能力の高い人々が、より良い研究環境や労働条件の得られる外国へ移住すること。
ずのう‐ろうどう【頭脳労働】
主に頭脳を使ってする仕事。精神労働。
ず‐は
[連語]《打消しの助動詞「ず」の連用形+係助詞「は」》 1 打消しの順接仮定条件を表す。もし…なかったら。「ま梶(...
ず‐はずれ【図外れ】
[名・形動]程度が並みはずれていること。また、そのさま。「—に声が大きい」
ず‐はん【図版】
書籍や雑誌などの中に印刷して載せてある図。
ずば
[副]《日葡辞書では「づば」とする》矢が深く突き刺さるさま。ずぼっと。「馬の左の胸繋(むながい)づくしを、ひゃう—...
ず‐ば
[連語]「ずは1」に同じ。「此小舟の若(も)し岩に触れて砕け—幸なり」〈鴎外訳・即興詩人〉 [補説]近世以降「ずは...
ずば‐ずば
[副] 1 核心に触れた事をためらわずに言うさま。「相手かまわず—(と)言う」 2 思い切りよく、続けてするさま。...
ずばっ‐と
[副] 1 矢や槍などが突き刺さるさま。「矢が—胴に突き刺さる」 2 すばやく、的確に物事を行うさま。「相手の心中...
ずば‐ぬ・ける【ずば抜ける】
[動カ下一]普通のものよりずっとすぐれている。群を抜く。ずぬける。「—・けた記憶力」
ズバラ
カタール北西部の町。首都ドーハから約100キロメートル、カタール半島北西端に位置し、ペルシア湾に面する。18世紀に...
ずばり
[副] 1 刀などで勢いよく切るさま。「魚の頭を—(と)切り落とす」 2 物事の核心を正確に、または単刀直入に指摘...
ズバルトノツ‐の‐こだいいせき【ズバルトノツの古代遺跡】
《Zvartnots》アルメニア中西部のトルコ国境近くに位置する遺跡。アルメニア正教の聖地エチミアジンの近郊にある...
ず‐ひき【図引き】
建築設計などの図面をかくこと。また、その人。
ずひき‐がみ【図引き紙】
図面をかくのに用いる紙。製図用紙。
ず‐ひょう【図表】
1 図と表。また、図または表。 2 数値を読み取ることができる図。 3 数量的な関係・法則を直線や曲線で表したもの...
ずひょうでみる‐きょういく【図表でみる教育】
《Education at a Glance》経済協力開発機構(OECD)が毎年発表する加盟国の教育に関する統計。...
ズビニ‐こうちゅう【ズビニ鉤虫】
線虫綱鉤虫科の寄生虫。体長1〜1.5センチ。幼虫は地中にすみ、皮膚や口から人間の体内に入る。小腸に寄生して血液を吸...
ず‐ふ【図譜】
図や写真を集録・分類し、説明をほどこした書物。「野鳥—」
ずぶ
[副] 1 《日葡辞書では「づぶ」と表記》まったく。まるっきり。全然。現代では多く、「ずぶの」の形で用いられる。「...
ずぶ‐ずぶ
[副] 1 水や泥などに深く沈むさま。「足が雪の中に—(と)めり込む」 2 柔らかい物の中へ深く突き入るさま。「針...
ず‐ぶと・い【図太い】
[形][文]づぶと・し[ク]大胆で、ちょっとやそっとでは、びくともしない。また、非常にずうずうしい。のぶとい。「—...
ずぶ‐ぬれ【ずぶ濡れ】
雨などが衣服にしみとおって、からだ全体がぬれること。びしょぬれ。ぐしょぬれ。「にわか雨で—になる」
ず‐ぶねり【頭捻り】
相撲のきまり手の一。頭を相手の肩か胸につけて、相手の差し手を抱え込むか、ひじをつかんで、ひねり倒す技。
ずぶり
[副]《古くは「づぶり」とも表記》 1 水や泥などに沈み込むさま。「ぬかるみに—とはまり込む」 2 柔らかなものに...