せいたい‐ちょっこうせい【生体直交性】
生体内環境で、特定の分子と選択的に結合し、他の生体分子の官能基とは反応しない性質。生体分子の本来の機能を損なわせず...
せいたいてきごう‐ざいりょう【生体適合材料】
⇒生体材料
せいたいてきごう‐せい【生体適合性】
生体組織や器官と親和性があり、拒絶反応などを起こさない性質。バイオコンパチビリティー。
せいたいてきごう‐ぶっしつ【生体適合物質】
⇒生体材料
せいたいてき‐ちい【生態的地位】
⇒ニッチ2
せいたいてき‐リスク【静態的リスク】
⇒純粋リスク
せいたい‐てんじ【生態展示】
主に動物園で、動物の本来の生息環境をできるかぎり再現し、動物と環境全体を観察できる展示。生態的展示。→形態展示 →...
せいたい‐でんい【生体電位】
⇒活動電位
せいたい‐でんき【生体電気】
⇒生物電気
せいたい‐でんりゅう【生体電流】
生体中を流れる電流。細胞膜の内外でイオン分布が不均衡になり、電位差が生じることによって起こる。静止電位による静止電...
せいたい‐とうけい【静態統計】
一定時点におけるある集団的事象の状態に関する統計。国勢調査など。
せいたい‐ないせいどじょう【成帯内性土壌】
気候以外の局所的な環境に対応して分布する土壌。石灰岩を母岩とする石灰質土壌や、水田のように人為による影響がある土壌...
せいたい‐にんしょう【生体認証】
身体的特徴により本人確認をする技術。指紋認証・声紋認証・虹彩認証・静脈認証などがある。バイオメトリックス認証。バイ...
せいたい‐はいいしょく【生体肺移植】
脳死ドナーが現れるまで待機できない重症な患者に対して行われる肺の生体移植。家族2人が肺の一部を提供し、患者の両肺と...
せいたい‐はいりょう【聖体拝領】
カトリック教会のミサで、聖体を受けること。また、その儀式。→聖餐(せいさん)式
せいたい‐はんのう【生体反応】
1 生きている細胞でだけ起こる呈色反応、または、沈殿反応。酵素の活性によって調べる。 2 ⇒生活反応
せいたい‐ひだ【声帯襞】
喉頭(こうとう)内の発声に関わるひだ。声門に張り出した粘膜に包まれたひだで、口側から見て前庭ひだの奥に位置する。声...
せいたい‐ぶっしつ【生体物質】
⇒生体分子
せいたいぶぶん‐かんいしょく【生体部分肝移植】
⇒生体肝移植
せいたい‐ぶんし【生体分子】
生体に含まれ、生命現象で重要なはたらきをもつ高分子の有機化合物の総称。たんぱく質・脂質・核酸・ホルモン・糖・アミノ...
せいたいぶんし‐モーター【生体分子モーター】
⇒分子モーター
せいたい‐べん【生体弁】
心臓弁膜症の弁置換術で用いられる人工弁の一。ブタの大動脈弁やウシの心膜などが使われる。耐久性は機械弁よりも劣るが、...
せいたい‐ほぞん【静態保存】
実用されなくなった機械類を、操作や運用を必ずしも前提としない状態で保存しておくこと。「蒸気機関車の—」⇔動態保存。
せいたい‐ぼうぎょ【生体防御】
動物が、異物や有害物から体を守る仕組み。角質層での体表保護、せき・くしゃみによる異物の排出、胃酸による殺菌、免疫作...
せいたい‐まく【生体膜】
原形質を包んでいる膜構造の総称。細胞膜・核膜・ミトコンドリア膜・小胞体膜・液胞膜など。
せいたい‐もしゃ【声帯模写】
《喜劇俳優の古川緑波(ふるかわろっぱ)の造語》有名人・芸能人などの声や口調などをまねる演芸。声色(こわいろ)。
せいたいもほう‐かがく【生体模倣科学】
⇒バイオミメティクス
せいたいもほう‐ぎじゅつ【生体模倣技術】
⇒バイオミメティクス
せいたい‐りきがく【生体力学】
⇒バイオメカニクス
せい‐たか【背高】
身長が普通より高いこと。また、そのような人。「—のっぽ」
せいたか【制吒迦/勢多迦】
《(梵)Ceṭakaの音写。息災・福寿の意》八大童子の第八。矜羯羅(こんがら)とともに不動明王の脇士(きょうじ)。...
せいたか‐あわだちそう【背高泡立草】
キク科の多年草。北アメリカ原産の帰化植物で、明治時代、日本に渡来。土手や荒れ地に群がって生え、高さ1メートル以上に...
せいたかあわだちそう【背高泡立草】
古川真人の小説。令和元年(2019)発表。長崎の島を舞台に、島の歴史や生活を描く。第162回芥川賞受賞。
せい‐たかくけい【正多角形】
各辺の長さが等しく、内角の大きさがすべて等しい多角形。正多辺形。
せいたか‐しぎ【背高鷸】
チドリ目セイタカシギ科の鳥。全長32センチくらい。脚は淡紅色できわめて長く、体は上面が黒く、下面が白い。ユーラシア...
せいたか‐のっぽ【背高のっぽ】
[名・形動]身が細く背がとても高いこと。また、そのような人やさま。のっぽ。
せい‐たく【聖沢】
天子の恵み。
せい‐たく【請託/請托】
[名](スル)内々で特別の計らいを頼むこと。特に、公務員に一定の職務行為を行うように依頼すること。「—を受ける」
せい‐たけ【背丈】
「せたけ」に同じ。「—が伸びる」
せいタデウス‐しゅうどういん【聖タデウス修道院】
《Sourb Tadeos Vank》イラン北西部、西アーザルバーイジャーン州にあるアルメニア教会の修道院。通称「...
せい‐ためんたい【正多面体】
各面がすべて合同な正多角形で、各頂点に同数の面が集まる凸多面体。正四面体・正六面体・正八面体・正十二面体・正二十面...
せい‐たん【正旦】
1 1月1日の朝。元旦。 2 《「旦」は女形の意》中国の演劇で、賢母・節婦などを演じる立女形(たておやま)の役者。
せい‐たん【生誕】
[名](スル)人が生まれること。誕生。「釈迦(しゃか)の—した日」「—二〇〇年祭」
せい‐たん【西端】
ある区域の西のはし。
せい‐たん【聖誕】
天子や聖人の誕生日。
せい‐たん【製炭】
木炭を製造すること。「—業」
せいたん‐きょうかい【聖誕教会】
《Church of the Nativity》パレスチナ地方の都市ベツレヘムにある教会。4世紀に古代ローマ皇帝コ...
せいたん‐きょく【聖譚曲】
⇒オラトリオ
せいたん‐さい【聖誕祭】
クリスマス。《季 冬》