せいう‐けい【晴雨計】
気圧計のこと。気圧が天気の指標となるところからいう。
セイウチ
食肉目セイウチ科の哺乳類。北極海にすみ、体長約3.8メートル、体重約3トンに達する。2本の牙(きば)が雌雄ともにあ...
せいウルスラのせいいぶつばこ【聖ウルスラの聖遺物箱】
《原題、(オランダ)Ursulaschrijn》メムリンクの作品。聖ウルスラがローマ巡礼の帰路、ドイツのケルンでフ...
せい‐うん【世運】
世の中の成り行き。せうん。
せい‐うん【青雲】
1 青みがかった雲。また、よく晴れた高い空。青空。 2 地位や学徳の高いことのたとえ。「之を要するに如何(どう)し...
せい‐うん【星雲】
雲のように広がって見える天体。銀河系内星雲と銀河系外星雲とに分けられていたが、現在では前者を単に星雲、後者を銀河と...
せい‐うん【盛運】
物事が栄える方向に向かっていること。発展する運命。⇔衰運。
せい‐うん【聖運】
天子の運命。皇運。
せいうん‐かい【青雲会】
大阪大学法学部卒業生の同窓会。
せいうん‐ぐん【星雲群】
⇒銀河群(ぎんがぐん)
せいうん‐しょう【星雲賞】
文学賞の一。昭和45年(1970)創設。年に1回、優れたサイエンスフィクション作品や活動に対して贈られる。現在は小...
せいうん‐せつ【星雲説】
⇒カントラプラスの星雲説
せいうん‐せん【星雲線】
惑星状星雲の光のスペクトルに現れる、酸素や窒素の原子やイオンによる禁制線の輝線。
せいうん‐だん【星雲団】
⇒銀河団(ぎんがだん)
せいうん‐の‐こころざし【青雲の志】
功名を立て、立身出世をしようとする志。「—をいだいて故郷を後にする」
せいうん‐の‐し【青雲の士】
1 学徳の高い人。また、高位・高官にのぼった人。 2 俗世間から超越した、高尚な志の人。
せいうん‐の‐まじわり【青雲の交わり】
青雲の志をいだき、同時に任官した縁による交わり。
せいうん‐ばし【青雲橋】
宮崎県西臼杵(にしうすき)郡、国道218号線五ヶ瀬川に架かるアーチ橋。水面からの高さ137メートル、長さ410メートル。
せい‐えい【清栄】
清く栄えること。手紙文などで、相手の無事と繁栄を喜ぶあいさつの語。「ますますご—のこととお喜び申し上げます」
せい‐えい【盛栄】
商売などが、盛んになること。「本校今日の—は恐く見るに至らざる可し」〈菊亭香水・世路日記〉
せい‐えい【精鋭】
[名・形動] 1 強くて、勢いのいいこと。また、そのさま。「—なチーム」 2 えり抜きのすぐれた人・兵士。「少数—...
せい‐えい【精衛】
古代中国の伝説上の鳥。夏をつかさどる炎帝の娘が東海におぼれ死んで化した、くちばしが白く、足の赤い鳥。西山の石をくわ...
精衛(せいえい)海(うみ)を塡(うず)む
《「山海経(せんがいきょう)」北山より》できもしないことを計画して力を尽くし、むだな骨折りになることのたとえ。
せいえい‐じゅ【精英樹】
その森林の中で生長の度合い、樹の姿、材質などの特にすぐれている樹木。優良林業で品種育成の目標とする。
せいエウフェミヤ‐きょうかい【聖エウフェミヤ教会】
《Crkva sv. Eufemije》クロアチア西部の都市ロビニにあるバロック様式の教会。18世紀に古い教会跡に...
せいエカテリニ‐しゅうどういん【聖エカテリニ修道院】
《St. Catherine's Monastery》⇒聖カトリーナ修道院
せい‐えき【精液】
1 雄性生殖器でつくられる、精子を含む粘りけのある分泌液。精水。 2 純粋な液。
せいえき‐けっしょう【精液血漿】
⇒精漿
せいエギディウス‐きょうかい【聖エギディウス教会】
《Chrám svätého Egídia》⇒聖アエギディウス教会
せい‐えつ【請謁】
1 貴人に面会を願うこと。 2 権力者に頼みこむこと。
せいエラスムスとせいマウリティウス【聖エラスムスと聖マウリティウス】
《原題、(ドイツ)Die hll. Erasmus und Mauritius》グリューネワルトの絵画。板に油彩。...
せいエルモ‐とりで【聖エルモ砦】
《Forti Sant'Iermu》マルタの首都バレッタにある星形の砦(とりで)。シベラス半島の先端に位置する。1...
せい‐えん【正塩】
酸または塩基が完全に中和されてできる塩。中性塩。
せい‐えん【西燕】
中国、五胡十六国時代の国。384年、鮮卑族の慕容泓(ぼようおう)が建国。都は長安。394年、後燕の慕容垂に滅ぼされた。
せい‐えん【声援】
[名](スル)声を出して、応援すること。「—を送る」「味方のチームを—する」
せい‐えん【清宴/清筵】
風雅な宴会。
せい‐えん【清艶/清婉】
[名・形動]清らかであでやかなこと。清らかでしとやかなこと。また、そのさま。「—な女性」「—な文章」
せい‐えん【盛宴/盛讌/盛筵】
盛大な宴会。盛んな酒宴。「—を張る」
せい‐えん【製塩】
[名](スル)海水や岩塩などから食塩を製造すること。日本では古くから揚浜(あげはま)・入浜塩田法や天日製塩法により...
せい‐えん【正円】
⇒真円
せい‐えん【凄艶/凄婉】
[形動][文][ナリ]ぞっとするほどなまめかしいさま。「芸者というものが何となく—に見えた」〈荷風・腕くらべ〉
せいえん‐そう【正円窓】
⇒蝸牛窓(かぎゅうそう)
せい‐おう【成王】
[前1115?〜前1079?]中国、周の第2代の王。若年で武王を継ぎ、叔父の周公・召公奭(しょうこうせき)らの補佐...
せい‐おう【西欧】
西洋。ヨーロッパ。東洋に対していう。 ヨーロッパ西部。早くから近代民主政治が発展し、経済の水準が高いイギリス・フラ...
せい‐おう【聖王】
徳のすぐれた君主。聖主。
せいおう‐げんしりょくきせいしゃかいぎ【西欧原子力規制者会議】
⇒ダブリュー‐イー‐エヌ‐アール‐エー(WENRA)
せいおう‐げんしりょくきせいしゃきょうかい【西欧原子力規制者協会】
⇒ダブリュー‐イー‐エヌ‐アール‐エー(WENRA)
せいおう‐しきかくいじょう【青黄色覚異常】
赤と緑は感じるが、青と黄を識別しにくい色覚異常。網膜や脈絡膜などの疾患に伴う後天的なものが多い。先天的なものは非常...
せいおう‐しゅぎ【西欧主義】
1 19世紀中葉のロシアに興った思潮。スラブ主義に対立し、ロシアの後進性は西欧的な道によって克服すべきであるとした...
せいおう‐どうめい【西欧同盟】
⇒ダブリュー‐イー‐ユー(WEU)