せいり‐めいがら【整理銘柄】
証券取引所(金融商品取引所)が、上場廃止を決定した株式に割り当てる特別な扱い。廃止が決定すると監理銘柄指定割当から...
せい‐りゃく【政略】
1 政治上の策略や駆け引き。 2 物事を有利に展開させるための策略や駆け引き。
せい‐りゃく【省略】
[名](スル)「しょうりゃく(省略)」に同じ。〈和英語林集成〉
せいりゃく‐けっこん【政略結婚】
結婚当事者の家長または親権者が、自己や家の利益のために、当人どうしの意向を無視してさせる結婚。
せいり‐や【整理屋】
1 住み手の居なくなった部屋や建物などの家財道具の整理を引き受ける商売。 2 多重債務者の債務を整理して返済しやす...
せい‐りゅう【青竜】
⇒せいりょう(青竜)
せい‐りゅう【清流】
1 清らかな水の流れ。 2 名門。また、その出身者。 3 清廉潔白な人々。
せい‐りゅう【精留】
混合液体の蒸留のとき、すでに凝縮した液と続いて発生する蒸気とを接触させ、繰り返し蒸留して、分離をよくする操作。
せい‐りゅう【整流】
1 交流を直流に変換すること。 2 気体や液体の流れの乱れを整えること。また、一方向へ流れるようにすること。
せい‐りゅう【整粒】
米穀検査における米粒の区分の一つ。被害粒・死米・未熟粒・異種穀粒・異物を除いた粒のこと。
せいりゅう‐かいろ【整流回路】
交流を直流に変える作用をもつ電気回路。
せいりゅう‐かん【整流管】
整流に用いる電子管。二極真空管・水銀整流管など。
せいりゅう‐き【整流器】
交流を直流に変換する装置。熱電子管・水銀整流器・金属整流器など。
せいりゅう‐し【整流子】
直流発電機や直流電動機などの回転子の一部で、ブラシとの接触によって整流の作用をする部分。
せいりゅうし‐でんどうき【整流子電動機】
誘導電動機の起動回転力を大きくするため、整流子を用いた電動機。
せいりゅう‐しゃ【青竜社】
川端竜子(かわばたりゅうし)が昭和4年(1929)に創立した日本画の団体。同41年、竜子の死により解散。
せいりゅう‐じ【青竜寺】
比叡山延暦寺西塔の黒谷にある天台宗の寺。 中国、唐代の首都長安(陝西省西安)にあった寺。582年、隋の文帝が霊感寺...
せいりゅう‐とう【青竜刀】
中国で古くから用いられた、なぎなた形で幅広の大刀。柄に青竜の飾りがある。せいりょうとう。
せい‐りょ【征旅】
1 《「旅」は軍隊の意》討伐に向かう軍隊。遠征軍。 2 いくさのたび。
せい‐りょ【省慮】
[名](スル)かえりみてよく考えること。「同党にして玆に—することあらば」〈利光鶴松・政党評判記〉
せい‐りょ【聖慮】
天子の考え。叡慮(えいりょ)。
せい‐りょ【静慮】
心を静かにして考えること。また、落ち着いた心。
せい‐りょう【西涼】
中国、五胡十六国の一。400年、漢人で敦煌(とんこう)大守の李暠(りこう)が、北涼から自立して甘粛省北西部に建国。...
せい‐りょう【西遼】
⇒カラキタイ
せい‐りょう【声量】
その人が出すことのできる声の大きさの度合い。「—のある歌手」
せい‐りょう【青竜】
《「しょうりゅう」「せいりゅう」とも》 1 四神(しじん)の一。天の東方の守護神で、竜にかたどる。蒼竜。 2 「青...
せい‐りょう【清亮】
[名・形動]音などが清らかで澄んでいること。また、そのさま。「—な音色」 [ト・タル][文][形動タリ]音などの澄...
せい‐りょう【清涼】
[名・形動]さわやかで涼しいこと。冷たくてすがすがしいこと。また、そのさま。「高原の—な空気」
せい‐りょう【精良】
[名・形動]すぐれてよいこと。また、そのさま。「—な製品」
せい‐りょう【凄涼】
[ト・タル][文][形動タリ]ぞっとするほどもの寂しいさま。また、冷ややかなさま。「—たる夜色、人をして日中の苦熱...
せい‐りょう【凄寥】
[ト・タル][文][形動タリ]ものすごく寂しいさま。「—たる光景」
せいりょう‐いんりょうすい【清涼飲料水】
炭酸などを含み、飲むと清涼感があって、甘味をもち、アルコールを含まない飲料の総称。食品衛生法では、容器入りの水や炭...
せいりょういんりょうすい‐ケトーシス【清涼飲料水ケトーシス】
⇒ペットボトル症候群
せいりょう‐おり【清涼織(り)】
絽(ろ)組織と他の組織とを二重織りにした絹織物。京都西陣で織られ、夏の女帯地に用いられる。
せいりょう‐がし【清涼菓子】
さわやかな香味のする菓子。主に、ミントやメントールなどを配合した飴・ガム・タブレット(錠菓)をさしていう。
せいりょう‐き【青竜旗】
四神旗(しじんき)の一。青竜を描いた旗。
せいりょうき【清良記】
近世の軍記物。伊予国宇和郡の戦国武将土居清良の一代記。30巻。土居水也著。成立年代は戦国末から近世前期にかけて諸説...
せいりょう‐ざん【清涼山】
中国山西省北東部にある五台山の異称。 中国江蘇省南京にある山。山上に清涼寺・翠微亭などがある名勝地。
せいりょう‐ざい【清涼剤】
1 気分をさわやかにさせる薬。 2 人の心をすがすがしくさせるような物事。「一服の—となる出来事」
せいりょう‐じ【清涼寺】
京都市右京区にある浄土宗の寺。山号は五台山。源融(みなもとのとおる)の山荘に始まる棲霞寺(せいかじ)内の釈迦(しゃ...
せいりょうじ‐しゃかぞう【清涼寺釈迦像】
清涼寺の本尊。永延元年(987)に奝然(ちょうねん)が宋から持ち帰った木彫の釈迦如来像。インド風の形相を兼ね備える...
せいりょう‐でん【清涼殿】
平安京内裏十七殿の一。紫宸殿(ししんでん)の北西、校書殿(きょうしょでん)の北にあり、東面する入母屋造(いりもやづ...
せい‐りょく【勢力】
1 他をおさえ、支配下におくいきおいと力。特に、国家や政党などの社会的な集団がもつ、他の集団をおさえる力。「—を伸...
せい‐りょく【精力】
精神や肉体の活動する力。仕事を成し遂げていく元気。「研究に—を注ぐ」「—剤」
せいりょく‐か【勢力家】
勢力のある人。「地元の—」
せいりょく‐きんこう【勢力均衡】
互いの勢力がつり合った状態にあること。特に、諸国家が相互に敵対・友好の複雑な関係を結んで牽制(けんせい)し合うこと...
せいりょく‐けん【勢力圏】
「勢力範囲」に同じ。
せいりょく‐さんすい【青緑山水】
群青(ぐんじょう)・緑青(ろくしょう)などを用いて彩色した山水画。水墨山水に対していう。→金碧山水(きんぺきさんすい)
せいりょく‐ぜつりん【精力絶倫】
[名・形動]精力が並外れて強いこと。また、そのさま。「—な(の)人」
せいりょく‐たいしゃ【勢力代謝】
⇒エネルギー代謝