せ‐がわ【背革/背皮】
洋とじの書物の背に張るなめし革。また、その革を用いた本。「—綴じ」
せがわ【瀬川】
姓氏の一。 [補説]「瀬川」姓の人物瀬川菊之丞(せがわきくのじょう)瀬川如皐(せがわじょこう)瀬川康男(せがわやすお)
せがわ‐きくのじょう【瀬川菊之丞】
歌舞伎俳優。屋号、浜村屋。俳名、路考。 (初世)[1693〜1749]初め京坂、のち江戸でも活躍した女方の名人。初...
せがわ‐じょこう【瀬川如皐】
[1806〜1881]江戸末期の歌舞伎作者。3世。江戸の人。5世鶴屋南北の門下で、中村座の立作者となった。作「与話...
せがわ‐ぼうし【瀬川帽子】
江戸時代に流行した婦人用の綿帽子の一。享保19年(1734)歌舞伎俳優の初世瀬川菊之丞が、屋敷女中の役でかぶったの...
せがわ‐やすお【瀬川康男】
[1932〜2010]絵本画家・絵本作家・版画家。愛知の生まれ。本姓、鈴木。松谷みよ子が文を書いた「きつねのよめい...