せつび‐とうし【設備投資】
企業が、建物や機械など生産設備の新増設のために行う投資。
せつびとうし‐げんぜい【設備投資減税】
特定の設備を導入した企業等を税制面で優遇し、支援する制度。減価償却費の上乗せを認める特別償却や、設備投資額の一部を...
せつび‐ねんれい【設備年齢】
企業のもつ工場や機械、店舗などを新設してから経過した年数。数字が上がると生産性に影響する。
せつ‐ぶつ【節物】
その季節季節の物。時節の景物。
せつ‐ぶん【拙文】
へたな文章。また、自分の書いた文章をへりくだっていう語。
せつ‐ぶん【節分】
1 季節の変わり目。立春・立夏・立秋・立冬の前日。せちぶん。 2 特に、立春の前日。2月3日ごろ。この夜、鬼打ち豆...
せつぶん【節分】
狂言。節分の夜、女に一目ぼれした鬼が、小歌をうたって口説く。女は鬼をだまして隠れ蓑(みの)・隠れ笠・打ち出の小槌(...
せつぶん‐さい【節分祭】
立春の前夜または当日に各地の寺社で行われる祭礼。
せつぶん‐そう【節分草】
キンポウゲ科の多年草。山の日陰地に生え、高さ8〜15センチ。茎の先に細かく裂けた葉がつき、早春、その中心に、萼(が...
せつ‐へいめん【接平面】
曲面上の一点で、この曲面に引いた接線をすべて含む平面。
せつ‐ぼう【切望】
[名](スル)心から強く望むこと。「世界の平和を—する」
せつ‐ぼう【節旄】
昔、中国で、天子から将軍や使節に、任命のしるしとして与えられた旗。ヤクの毛を竿(さお)の先につけたもの。
せつ‐まい【節米】
米の消費を節約すること。
せつ‐めい【説明】
[名](スル)ある事柄が、よくわかるように述べること。「—を求める」「科学では—のつかない現象」「事情を—する」 ...
せつめいかのうな‐エーアイ【説明可能なAI】
⇒エックス‐エー‐アイ(XAI)
せつめいかのうな‐じんこうちのう【説明可能な人工知能】
⇒エックス‐エー‐アイ(XAI)
せつめい‐ご【説明語】
主語に対して、その動作・状態・性質などを説明する語。「水が流れる」「花が咲く」の「流れる」「咲く」の類。述語。
せつめい‐せきにん【説明責任】
⇒アカウンタビリティー
せつめいてき‐かがく【説明的科学】
事物の説明を主な目的とする科学の総称。物理学・化学など。→記述的科学
せつめいできる‐エーアイ【説明出来るAI】
⇒エックス‐エー‐アイ(XAI)
せつめいできる‐じんこうちのう【説明出来る人工知能】
⇒エックス‐エー‐アイ(XAI)
せつめい‐ぶ【説明部】
文法で、文の成分の一。述語とその修飾語とからなる部分。述部。
せつめい‐ぶん【説明文】
事柄を説明し、正確に伝達することを目的とする文章。叙情文・叙事文・叙景文などに対する語。
せつめい‐ぶんぽう【説明文法】
文法現象の発生・変化などの経路や理由について究明する文法。時代的な変遷をたどる歴史文法、同系の言語間の比較を行う比...
せつめい‐へんすう【説明変数】
統計学において、因果関係の原因となる変数。回帰分析などで用いられる。独立変数。予測変数。
せつ‐めん【雪面】
積もった雪の表面。
せつ‐もう【雪盲】
雪の反射光、特に強い紫外線により目の角膜・結膜に起こる炎症。雪目(ゆきめ)。《季 冬》
せつ‐もく【節目】
1 草木などのふしめ。 2 物事のすじめ。また、規則の箇条や細目。
せつ‐もん【設問】
[名](スル)問題を作って出すこと。また、その問題。「新しい観点から—する」
せつ‐もん【雪門】
服部嵐雪(はっとりらんせつ)系統の俳諧の流派。榎本其角(えのもときかく)の江戸座に対し、俳風は平明・温和。桜井吏登...
せつ‐もん【説文】
漢字の原義・成立を説明すること。 「説文解字」の略。
せつもんかいじ【説文解字】
中国最古の漢字字書。もと15巻。後漢の許慎の著。漢字9353、異体字1163を540部に分けて収め、六書(りくしょ...
せつ‐やく【拙訳】
へたな翻訳・訳文。また、自分の翻訳をへりくだっていう語。
せつ‐やく【節約】
[名](スル)むだ遣いをやめて切りつめること。「電気の—」「交際費を—する」
せつやく‐づかれ【節約疲れ】
不況などの影響で、長期にわたり切りつめた生活を強いられることに飽き飽きすること。
せつ‐ゆ【説諭】
[名](スル)悪い行いを改めるよう言い聞かせること。「非行少年を—する」
せつ‐よう【切要】
[名・形動]きわめて重要なこと。また、そのさま。肝要。「—な対策」「学業を為すに大なる—の事なり」〈中村訳・西国立志編〉
せつ‐よう【窃用】
[名](スル) 1 他人のものを無断で使用すること。 2 法律で、職務上知り得た秘密を、自己または第三者の利益のた...
せつ‐よう【摂養】
[名](スル)からだに気をつけること。摂生。養生。「自愛—して寒暑を犯す事勿れ」〈菊亭香水・世路日記〉
せつ‐よう【節用】
費用や労力などを節約すること。 「節用集」の略。
せつようしゅう【節用集】
室町中期に成立した国語辞書。編者未詳。語をいろは順に分け、さらに天地・時節・草木などの門を立て、意義によって分類・...
せつ‐よく【節欲/節慾】
欲望をおさえること。
せつり【刹利】
「刹帝利(せっていり)」の略。
せつ‐り【摂理】
1 自然界を支配している法則。「自然の—」 2 キリスト教で、創造主である神の、宇宙と歴史に対する永遠の計画・配慮...
せつ‐り【節理】
1 物事の道理・すじみち。 2 岩石に発達する割れ目。マグマが冷却固結する際に生じた板状節理・柱状節理など、規則正...
せつり‐こうきあつ【切離高気圧】
上空で偏西風帯が南北に大きく蛇行し、高緯度側に延びた部分が本流から切り離されてできる背の高い高気圧。典型的なものに...
せつ‐りつ【設立】
[名](スル)組織・施設・制度などを新しくつくること。「財団を—する」「—者」
せつりつ‐こうい【設立行為】
法人の設立に関する法律行為。社団法人では定款の作成、財団法人では財産の拠出など。
せつり‐ていきあつ【切離低気圧】
⇒寒冷低気圧
せつり‐ほう【接離法】
修辞法の一。文法上切るべきところを続け、続けるべきところを切ることによってリズムの変化をもたらすもの。