せ‐な【夫な/兄な】
《「な」は接尾語》女性が、夫・恋人または兄弟など親しい男性をいう語。「ま遠くの野にも逢はなむ心なく里のみ中に逢へる...
せ‐な【背/背中】
せ。せなか。「—当て」
セナ
[1960〜1994]ブラジルのレーシングドライバー。幼少期からカートレースを始め、1984年にF1(エフワン)デ...
せ‐なあ【兄なあ】
《「せ(兄)な」の音変化》 1 田舎の若い男性。「女(あま)っ子—が屈竟の出合場処として」〈魯庵・社会百面相〉 2...
せ‐なか【背中】
1 背の中央。背骨のあたり。また、背。せな。「子供を—に負う」 2 物の後ろの部分。背面。「冷蔵庫の—の放熱板」
せなか‐あわせ【背中合(わ)せ】
1 二人が互いに背中を合わせるように後ろ向きになること。また、家などが反対向きに接すること。「—に建つ家」 2 物...
背中(せなか)が見(み)・える
スポーツの成績や、事業・研究などの業績があがり、上位のものに追いつきそうなほど近づく。「順調に勝ちを重ね、ようやく...
背中(せなか)に眼(め)はなし
自分の背後は見えないものだ。陰で働く悪事には気がつかないことのたとえ。
背中(せなか)を追(お)・う
1 後ろから追いかける。「兄の—・って歩く」 2 優れたものをまねて、追いつこうとする。「先輩の—・う」
背中(せなか)を押(お)・す
踏み出せるように人を励まし、手助けをする。「親友に—・されて留学を決意する」
背中(せなか)を向(む)・ける
「背を向ける」に同じ。
せな‐じょ【姉女】
《「せな」が兄の呼称であるところから》あね。また、若い女性。
せなみ‐おんせん【瀬波温泉】
新潟県北部、村上市にある温泉。日本海の瀬波海岸に面する。泉質は塩化物泉。明治37年(1904)、石油井戸掘削の際に...
セナンク‐しゅうどういん【セナンク修道院】
《Abbaye de Sénanque》フランス南東部、プロバンス地方、ボークリューズ県の町ゴルドにある、12世紀...
セナンクール
[1770〜1846]フランスの小説家。ロマン派の先駆者の一人。作「オーベルマン」など。