せんしょう‐じ【専照寺】
福井市にある真宗三門徒派の本山。山号は中野山。正応3年(1290)如道が創建した専修寺(せんじゅじ)に始まり、応永...
せん‐しょうじょうみゃくきゅう【浅掌静脈弓】
浅掌動脈弓と並走する、2本で一対の静脈。手掌腱膜の下で掌側指静脈から起こり、手首付近で尺骨静脈になる。→深掌静脈弓
せんしょう‐せき【尖晶石】
⇒スピネル
せん‐しょうどうみゃくきゅう【浅掌動脈弓】
尺骨動脈が手のひらの浅い部分で湾曲している部分。親指側で橈骨動脈の浅掌枝と合流する。ここから小指・薬指・中指と、人...
せんしょう‐どぼくいさん【選奨土木遺産】
⇒土木遺産
せんしょうびょうしゃ‐せんぼつしゃいぞくとう‐えんごほう【戦傷病者戦没者遺族等援護法】
軍人・軍属・準軍属が戦争中に公務で受傷・罹病・死亡した場合に、本人や遺族を援護するために、国が遺族年金や障害年金な...
せん‐しょく【染色】
[名](スル) 1 布・糸などに染料や色素をしみ込ませて着色すること。また、染め出した色。そめいろ。「薬品を使って...
せん‐しょく【染織】
布を染めることと織ること。染め物と織り物。
せんしょく‐えき【染色液】
ある特定の生体組織や細胞の構造体を顕微鏡で観察しやすくするために、特殊な色素で着色する溶液。
せんしょく‐こうか【浅色効果】
物質の吸収スペクトルが短波長側にずれる現象。分子構造の変化に伴いスペクトルが移動する。染料にこの効果をもつ分子を用...
せんしょく‐し【染色糸】
細胞の静止核内にあって、塩基性色素に染まる糸状構造のもの。主成分はDNAとたんぱく質。細胞分裂の際の染色体の骨組み...
せんしょく‐しつ【染色質】
細胞の核に含まれている好塩基性物質。クロマチン。
せんしょく‐たい【染色体】
細胞核の有糸分裂のときに現れる棒状の小体。塩基性色素に染まりやすい。染色質が染色糸となり、さらに螺旋(らせん)状に...
せんしょくたい‐いじょう【染色体異常】
染色体の、欠失・逆位・転座・重複などによる構造の変化や、染色体数の増減などの変異。また、それが原因で起こるダウン症...
せんしょくたい‐ちず【染色体地図】
染色体上における遺伝子の相対的位置を示した図。遺伝子地図。
せんしょくたい‐とつぜんへんい【染色体突然変異】
⇒染色体異常
せんしょく‐ぶんたい【染色分体】
細胞分裂の過程で複製された、同じ遺伝情報を持つ一対の構造体。セントロメアで結合し、1本の染色体を構成する。クロマチ...
せんしょ‐ばんたん【千緒万端】
種々雑多な事柄。「人の心の働きは—」〈福沢・文明論之概略〉
せんしよう‐けん【先使用権】
《「さきしようけん」とも》他人が特許を出願した発明と同じような発明を既に実施している者は、他人が特許権を取得しても...
せん‐しん【先秦】
中国史の時代区分の一。前221年の秦による全国統一以前の時代、周初から春秋戦国時代までをいう。
せん‐しん【先進】
1 発展の段階、進歩の程度が他より進んでいること。「—の技術」 2 年齢・地位などが上であること。また、その人。先...
せん‐しん【専心】
[名](スル)心を一つのことにだけ集中すること。専念。副詞的にも用いる。「—努力する」「事業に—する」「一意—」
せん‐しん【浅深】
《古くは「せんじん」とも》浅いことと深いこと。深浅。「—の度合い」
せん‐しん【撰進/選進】
[名](スル)詩歌・書物を編集して天皇などに奉ること。「和歌集を—する」
せん‐しん【潜心】
[名](スル)心を落ち着かせてその物事に取り組むこと。「ゲーテは生物の研究に—し」〈西田・善の研究〉
せん‐しん【線審】
バレー・テニス・サッカーなどで、ボールが線外に出たかどうかなどを判定する人。ラインズマン。
せんしん‐あんぜんしゃ【先進安全車】
国土交通省と自動車事故対策機構が行う安全性能評価で一定の基準を満たした自動車。衝突に備えて自動ブレーキを作動させる...
せんしんあんぜんしゃ‐プラス【先進安全車プラス】
国土交通省と自動車事故対策機構が行う先進安全自動車の性能評価で一定の基準を満たした自動車。前方の車両との衝突に備え...
せんしん‐あんぜんじどうしゃ【先進安全自動車】
安全運転を支援する先進的な装置を搭載した自動車。ASV(Advanced Safety Vehicle)。→先進安...
せんしん‐いりょう【先進医療】
厚生労働大臣が定める高度な医療技術を用いた療養。保険給付の対象とすべきかどうかを評価する評価療養の一種とみなされ、...
せんしんいりょう‐とくやく【先進医療特約】
生命保険における特約の一つ。厚生労働大臣が認可する先進医療に該当する医療技術により、届け出がなされている医療機関で...
せんしんうんてんしえん‐システム【先進運転支援システム】
⇒エーダス(ADAS)
せんしんぎじゅつじっしょう‐き【先進技術実証機】
レーダーによる探知を困難にするステルス技術と高い運動性を兼ね備えた国産戦闘機を開発するため、防衛装備庁が試作した実...
センシング
センサーを利用して物理量や音・光・圧力・温度などを計測・判別すること。
センシング‐サイネージ
センシング技術を利用したデジタルサイネージの総称。カメラやマイクなどで通行人の属性を判断し、適切な広告を選択して表...
センシング‐ソリューション
IoTの導入に伴う各種センシング技術とデータ処理システムを提供し、業務上の問題点を解決するサービス。
せんしん‐こう【先進坑】
⇒先進導坑
せんしん‐こく【先進国】
政治・経済・文化などが国際水準からみて進んでいる国。「—首脳会議」
せんしんこく‐しゅのうかいぎ【先進国首脳会議】
⇒サミット
せんしんこく‐びょう【先進国病】
成熟した資本主義国において、出生率の低下による社会の高齢化、社会保障費の膨張、産業の空洞化による失業率の上昇などを...
せんしんななかこく‐しゅのうかいぎ【先進七箇国首脳会議】
⇒サミット
せんしん‐せい【鮮新世】
地質時代の区分の一。新生代の新第三紀の後期で、510万年前から170万年前まで。
せんしん‐どうこう【先進導坑】
トンネル掘削の際、本坑に先立ち、並行して掘削される断面積の小さい坑道。地質や湧水の調査、本坑掘削のための作業員や機...
せんしん‐ばんく【千辛万苦】
[名](スル)つらいことや苦しいことをいろいろ経験すること。また、その苦しみ。「—して成功を得る」
せんしん‐ぶんがく【先秦文学】
中国の秦以前の文学の総称。詩経・書経・春秋左氏伝・孟子・老子・荘子・楚辞などをいい、中国文学の源泉をなすもの。