せい‐えん【清艶/清婉】
[名・形動]清らかであでやかなこと。清らかでしとやかなこと。また、そのさま。「—な女性」「—な文章」
せい‐えん【盛宴/盛讌/盛筵】
盛大な宴会。盛んな酒宴。「—を張る」
せい‐えん【製塩】
[名](スル)海水や岩塩などから食塩を製造すること。日本では古くから揚浜(あげはま)・入浜塩田法や天日製塩法により...
せい‐えん【正円】
⇒真円
せい‐えん【凄艶/凄婉】
[形動][文][ナリ]ぞっとするほどなまめかしいさま。「芸者というものが何となく—に見えた」〈荷風・腕くらべ〉
せいえん‐そう【正円窓】
⇒蝸牛窓(かぎゅうそう)
せい‐おう【成王】
[前1115?〜前1079?]中国、周の第2代の王。若年で武王を継ぎ、叔父の周公・召公奭(しょうこうせき)らの補佐...
せい‐おう【西欧】
西洋。ヨーロッパ。東洋に対していう。 ヨーロッパ西部。早くから近代民主政治が発展し、経済の水準が高いイギリス・フラ...
せい‐おう【聖王】
徳のすぐれた君主。聖主。
せいおう‐げんしりょくきせいしゃかいぎ【西欧原子力規制者会議】
⇒ダブリュー‐イー‐エヌ‐アール‐エー(WENRA)
せいおう‐げんしりょくきせいしゃきょうかい【西欧原子力規制者協会】
⇒ダブリュー‐イー‐エヌ‐アール‐エー(WENRA)
せいおう‐しきかくいじょう【青黄色覚異常】
赤と緑は感じるが、青と黄を識別しにくい色覚異常。網膜や脈絡膜などの疾患に伴う後天的なものが多い。先天的なものは非常...
せいおう‐しゅぎ【西欧主義】
1 19世紀中葉のロシアに興った思潮。スラブ主義に対立し、ロシアの後進性は西欧的な道によって克服すべきであるとした...
せいおう‐どうめい【西欧同盟】
⇒ダブリュー‐イー‐ユー(WEU)
せいおうぼ【西王母】
中国の古代神話上の女神。西方の崑崙(こんろん)山に住み、山海経(せんがいきょう)では半人半獣、のちに美化されて描か...
西王母(せいおうぼ)が桃(もも)
西王母が漢の武帝に与えたという、3000年に一度実がなる桃。めったに手に入らない珍しいもの、また、長寿のたとえ。
せいオノス‐きょうかい【聖オノス教会】
《Šventos Onos bažnyčia》リトアニアの首都ビリニュスの旧市街にあるカトリック教会。16世紀の建...
せいオラフ‐きょうかい【聖オラフ教会】
《Oleviste kirik》エストニアの首都タリンの旧市街にある教会。13世紀頃の創設とされ、ノルウェー王オラ...
せいオレフ‐きょうかい【聖オレフ教会】
《Oleviste kirik》⇒聖オラフ教会
せい‐おん【正音】
1 正しい音声。 2 奈良・平安時代に中国から新しく輸入された漢字音、すなわち漢音のこと。古く伝来した呉音に対して...
せい‐おん【声音】
1 こえ。音声。「彼は滝(=人名)の—の色を愛した」〈志賀・好人物の夫婦〉 2 音楽。声楽。
せい‐おん【清音】
1 澄んだ声や音色(ねいろ)。「帛(きぬ)を裂くような…—がピインと虚空遥かに澄みわたるのである」〈木下尚江・良人...
せい‐おん【聖恩】
天子の恩。天子の恵み。
せい‐おん【静穏】
[名・形動] 1 静かで穏やかなこと。また、そのさま。「—な日々」 2 風速毎秒0.2メートル以下で、風力階級0の...
せい‐おん【静音】
機械や電化製品などの稼働音が静かなこと。「省エネで—設計の家電」
せいおん‐がく【声音学】
音声学の旧称。
せいおん‐パソコン【静音パソコン】
作動音が小さいパソコンの総称。明確な定義はなく、デスクトップパソコンやノートパソコンなどで、CPUや電源ユニットの...
せいおん‐ピーシー【静音PC】
⇒静音パソコン
せいおん‐マシン【静音マシン】
⇒静音パソコン
せいおん‐もじ【声音文字】
表音文字のこと。
せいオーガスティン‐だいしゅうどういん【聖オーガスティン大修道院】
《St. Augustine's Abbey》カンタベリーにある修道院。6世紀にローマから派遣されたアウグスティヌ...
せい‐か【世家】
1 昔、中国で、一定の地位や俸禄を世襲していた家柄。 2 1の名家の家系を記録したもの。「史記」のものが有名。
せい‐か【正価】
掛け値のない値段。「—販売」
せい‐か【正貨】
本位貨幣。通常は、金本位制度のもとで、金貨のほかに金地金・金為替を含む意味で用いられる。
せい‐か【正課】
正規の課業。特に学校で、課外活動に対して、正式の授業科目。
せい‐か【生花】
1 江戸中期に興った生け花の様式。天・地・人の三格の役枝(やくえだ)で基本的に構成し、全体を不等辺三角形「く」形に...
せい‐か【生家】
その人の生まれた家。また、実家。さと。「文豪の—」「—は農業を営んでいる」
せい‐か【成果】
あることをして得られたよい結果。「研究の—」「—をあげる」
せい‐か【西夏】
中国、宋代の1038年、チベット系タングート族拓跋(たくばつ)氏の李元昊(りげんこう)が、中国北西部の甘粛・オルド...
せい‐か【声価】
人や事物に対する世間の評判。名声。「—が高まる」「—が定まる」
せい‐か【制可】
[名](スル)《「制」はみことのりの意》天皇が許可を与えること。勅許。
せい‐か【青果】
野菜と果物(くだもの)。青果物。「—市場」
せい‐か【青華/青花】
白地に青色の模様がある陶磁器。日本の染め付けに当たるものの中国での呼称。釉裏青(ゆうりせい)。青花白磁。
せい‐か【斉家】
自分の家庭内をきちんとおさめること。「修身—」
せい‐か【砌下】
《「ぜいか」とも》 1 軒下に、雨だれを受けるために敷いた石だたみ。 2 手紙の脇付(わきづけ)に用いる語。お手もと。
せい‐か【清歌】
1 すんだ声で歌うこと。また、その歌。 2 管弦の伴奏なしに歌うこと。また、その歌。
せい‐か【盛夏】
夏の暑い盛りの時期。真夏。「—の候」《季 夏》「廬(ろ)の—窓縦横に太き枝/蛇笏」
せい‐か【勢家】
権力や勢力のある家。「権門—」
せい‐か【聖化】
1 キリスト教で、聖霊の働きによって人間が罪から救われ、神の聖性にあずかり、聖なるものとされること。カトリックでは...
せい‐か【聖火】
1 神にささげる神聖な火。 2 オリンピック競技開催中、主競技場の聖火台に燃やしつづける火。古代ギリシャの故事にな...