ぜん‐がく【禅学】
禅によって真理を悟る学問。禅宗の教義を研究する学問。
ぜんがくきょうとう‐かいぎ【全学共闘会議】
⇒全共闘
ぜん‐がく‐れん【全学連】
「全日本学生自治会総連合」の略称。各大学の学生自治会の全国的連合組織。昭和23年(1948)結成。学問の自由、教育...
ぜんがめん‐こうこく【全画面広告】
⇒インタースティシャル広告
ぜんがめん‐ひょうじ【全画面表示】
コンピューターの操作画面において、ウインドーの枠やタイトルバーを取り払い、ウインドーの内容をディスプレー全面に表示...
ぜん‐がゆ【全粥】
米1、水5の割合(容量比)で炊いた固めのかゆ。→粥(かゆ)
ぜんがん‐じょうたい【前癌状態】
高頻度に癌になりやすいと考えられている病変。肝臓癌に対する肝硬変、皮膚癌に対する色素性乾皮症など。前癌病変。
ぜんがん‐びょうへん【前癌病変】
⇒前癌状態
ぜん‐がんぼう【前眼房】
⇒前房
ぜん‐き【全期】
1 その期間全体。 2 すべての期間。
ぜん‐き【全機】
1 全部の機械、また飛行機。 2 仏語。物の働きや機能のすべて。生活全体のこと。
ぜん‐き【前記】
[名](スル) 1 本文の前に書き記すこと。また、そのもの。前書き。「編集—」 2 その文章より前の部分に書くこと...
ぜん‐き【前期】
1 一つ前の時期・期間。「—の委員から事務を引き継ぐ」 2 ある期間を二つまたは三つに分けたうちの、前の方の期間。...
ぜん‐き【禅機】
禅における無我の境地から出る働き。禅僧が修行者などに対するときの、独特の鋭い言葉または動作。
ぜん‐きく【禅鞠】
座禅のときに用いる、毛で作ったまり。眠る者に投げつけたり、また頭の上にのせて眠りを防いだりしたともいう。
ぜんき‐くりこしりえき【前期繰越利益】
企業会計で、前期における未処分利益のうち、処分がなされずに当期に繰り越された金額。
ぜんき‐こうれいしゃ【前期高齢者】
高齢者のうち、65歳以上、75歳未満の人のこと。→後期高齢者
ぜん‐きせい【全寄生】
寄生植物で、栄養の全部を宿主から吸収する生活形態。根や葉は退化しており、クロロフィルをもたず光合成を行わないので緑...
ぜんき‐ちゅうとうきょういく【前期中等教育】
中等教育を前後2期に区分した前期に属する教育。現在の日本では中学校の教育。→後期中等教育
ぜんき‐はすい【前期破水】
陣痛がまだ始まっていない段階で破水すること。早期破水とともに、非適時破水ともいう。
ぜん‐きゃく【前脚】
1 前にあるあし。まえあし。⇔後脚。 2 陸上機の降着装置の一部で、機首付近に取り付けられた緩衝支柱と車輪。
ぜん‐きゅう【冉求】
⇒子有(しゆう)
ぜん‐きゅう【全休】
[名](スル)一日中、または、ある期間の全部を休むこと。「前場所—した力士」
ぜん‐きゅう【全球】
地球全体。全世界。
ぜんきゅうこうすいかんそく‐けいかく【全球降水観測計画】
複数の人工衛星によって全地球の降水量を高精度・高頻度に観測する計画。NASA・JAXAなどが共同で実施する。GPM...
ぜん‐きゅうし【前臼歯】
⇒小臼歯
ぜんきゅうたいきかんし‐けいかく【全球大気監視計画】
世界気象機関(WMO)の国際観測計画。オゾン・温室効果ガス・降水化学成分・太陽放射・エーロゾルなど地球環境にかかわ...
ぜんきゅうちきゅう‐かんそくシステム【全球地球観測システム】
地上・空中・宇宙から地球全体を包括的に観測する、国際的な取り組み。地球観測に関する政府間会合(GEO)に参加する国...
ぜんきゅう‐とうけつ【全球凍結】
⇒スノーボールアース
ぜん‐きゅうふ【全休符】
全音符に相当する長さをもつ休符。全休止符。
ぜん‐きょう【全協】
《日本労働組合全国協議会の略称》昭和3年(1928)日本共産党の指導下に結成された左翼労働組合。プロフィンテルンに...
ぜん‐きょう【漸教】
仏語。平易な教えから始め、順次に深い悟りを得るようにする教法。→頓教(とんぎょう)
ぜんきょう‐せん【前胸腺】
昆虫の幼虫の内分泌器官。一般に完全変態する昆虫にみられ、ホルモンを分泌する。
ぜんきょうせん‐ホルモン【前胸腺ホルモン】
昆虫の幼虫の前胸腺から分泌されるホルモン。アラタ体ホルモンとともに脱皮・変態に関係する。→エクジソン
ぜん‐きょうとう【全共闘】
《「全学共闘会議」の略》昭和43〜44年(1968〜1969)の大学紛争の際、既成の学生自治会組織とは別に、無党派...
ぜん‐きょう‐れん【全協連】
「全国郵便局長協会連合会」の略称。
ぜん‐きょく【全曲】
1 長い曲の始めから終わりまでのすべて。 2 すべての曲。
ぜん‐きょく【全局】
1 全体の成り行き・局面。「—を見極める」 2 囲碁や将棋などで、対局の全部。 3 ある局の全体。また、局と称する...
ぜん‐きょく【前極】
眼球の前端。角膜の中央部。角膜頂点。→後極
ぜんき‐りょうしろん【前期量子論】
⇒古典量子論
ぜん‐きん【前金】
「まえきん」に同じ。
ぜんきんきょせいぶんし‐せい【漸近巨星分枝星】
⇒AGB星
ぜんきんじゅうぞく‐えいようしょくぶつ【全菌従属栄養植物】
⇒菌従属栄養植物
ぜんきん‐せきしょくきょせい【漸近赤色巨星】
⇒AGB星
ぜんきん‐せん【漸近線】
ある曲線が、原点から無限に遠ざかるにつれて、限りなく近づいてはいくが、決して交わらないし、接しもしない直線。
ぜん‐きんだいてき【前近代的】
[形動]やり方などが一時代前のもので、合理性に欠けるさま。「—な経営」
ぜん‐ぎ【前議】
以前に唱えた議論。「我々が奮って代議士会に—を翻えしたら」〈魯庵・社会百面相〉
ぜん‐ぎ【前戯】
性交の前に、性的な興奮を高めるために手や口などで行う愛撫(あいぶ)。
ぜん‐ぎょう【善巧】
仏語。人々の機根に応じて巧みに善に教え導き、仏の利益(りやく)を与えること。
ぜんぎょう‐ほうべん【善巧方便】
仏語。臨機応変に、巧みに手だてを講じて人を導くこと。また、その方法。