ぜい‐せい【噬臍/噬斉】
《「春秋左伝」荘公六年から。「噬」はかむ、「臍」はへその意》取り返しのつかないことを後悔すること。ほぞをかむこと。...
ぜい‐せい【贅婿】
入り婿。
ぜいせいかいせい‐たいこう【税制改正大綱】
翌年度以降に実施する税制改正の具体的な内容についてまとめた文書。各省庁や業界団体からの要望を受けて、与党の税制調査...
ぜいせいせんい‐おんど【脆性遷移温度】
金属は一定の温度以下になると本来の粘り強さを失い衝撃に弱くなる性質があり、その境界となる温度のこと。→中性子脆化 ...
ぜいせい‐ちょうさかい【税制調査会】
1 租税制度に関する基本的事項を調査・審議する内閣府の付属機関。昭和37年(1962)総理府に設置された。税調。政...
ぜいせいてきかく‐たいしょくねんきん【税制適格退職年金】
⇒適格退職年金
ぜいせいてきかく‐ねんきん【税制適格年金】
⇒適格退職年金
ぜいせい‐はかい【脆性破壊】
固体材料に力を加えたとき、変形をほとんど生じないまま、割れが広がって破壊に至ること。ガラスや陶器のほか、水素を吸収...
ぜいせいはめん‐せんいおんど【脆性破面遷移温度】
⇒延性脆性遷移温度
ぜい‐せつ【贅説】
[名](スル)不必要なことを述べること。無益な論説。贅言(ぜいげん)。
ぜい‐ぜい
[副]息遣いが激しいさま。また、苦しげに呼吸する音を表す語。ぜえぜえ。「のどが—(と)鳴る」
ぜい‐たく【贅沢】
[名・形動](スル) 1 必要な程度をこえて、物事に金銭や物などを使うこと。金銭や物などを惜しまないこと。また、そ...
ぜいたく‐ざんまい【贅沢三昧】
贅沢のしほうだいをすること。「—に暮らす」
ぜいたく‐ひん【贅沢品】
生活に直接必要のない高価な品。奢侈(しゃし)品。
ぜいたくびんぼう【贅沢貧乏】
森茉莉による随筆集。著者独自の生活美学を語る。昭和38年(1963)刊行。
ぜい‐ちく【筮竹】
占いに用いる、50本の細い竹の棒。竹製のめどぎ。
ぜい‐ちょう【税帳】
⇒正税帳(しょうぜいちょう)
ぜい‐ちょう【税調】
「税制調査会」の略。
ぜい‐にく【贅肉】
1 運動不足や栄養過剰などのため必要以上についたからだの脂肪や肉。「腹に—がつく」 2 余分の肉塊。こぶの類。
ぜい‐のがれ【税逃れ】
多国籍企業や個人富裕層が、国家間の税制の違いやタックスヘイブンを利用して、合法的に課税を逃れようとすること。税金逃...
ぜい‐ば・る【贅張る】
[動ラ四]ぜいたくをする。見えを張る。また、かって気ままに振る舞う。「えいあた—・った、聞きともない」〈浄・寿の門松〉
ぜい‐ひ【贅費】
むだな費用。無益な出費。
ぜい‐びき【税引き】
収入から税金を差し引くこと。また、税金を差し引いた金額。
ぜいびきご‐とうきじゅんそんえき【税引(き)後当期純損益】
税引前当期純利益から法人税、住民税及び事業税と税効果会計により計上される法人税等調整額を差し引いた損益のこと。利益...
ぜいびきご‐とうきじゅんそんしつ【税引(き)後当期純損失】
税引前当期純利益から法人税、住民税及び事業税と税効果会計により計上される法人税等調整額を差し引いた損益が損失となる...
ぜいびきご‐とうきじゅんりえき【税引(き)後当期純利益】
税引前当期純利益から法人税、住民税及び事業税と税効果会計により計上される法人税等調整額を差し引いた損益が利益となる...
ぜいびきご‐とうきそんえき【税引(き)後当期損益】
⇒税引後当期純損益
ぜいびきご‐とうきそんしつ【税引(き)後当期損失】
⇒税引後当期純損失
ぜいびきご‐とうきりえき【税引(き)後当期利益】
⇒税引後当期純利益
ぜいびきまえ‐とうきじゅんそんしつ【税引(き)前当期純損失】
経常損益に特別利益を加えた額から特別損失を差し引いた税引前当期純損益が損失となること、またその金額。利益となった場...
ぜいびきまえ‐とうきじゅんりえき【税引(き)前当期純利益】
経常損益に特別利益を加えた額から特別損失を差し引いた税引前当期純損益が利益となること、またその金額。法人税等を差し...
ぜい‐ぶつ【贅物】
1 役に立たない余計なもの。むだなもの。 2 贅沢品。
ぜい‐ぶん【贅文】
むだな文字や文句。
ぜい‐べん【贅弁/贅辯】
言わなくともよい言葉。贅言。むだ口。
ぜい‐ほう【税法】
租税の賦課・徴収などに関する法規の総称。租税法。
ぜい‐ほう【筮法】
「占筮法(せんぜいほう)」に同じ。
ぜい‐ぼく【筮卜】
筮竹を用いてする占い。
ぜい‐む【税務】
租税の賦課・徴収に関する行政事務。
ぜいむ‐かいけい【税務会計】
企業などの組織が国や地方自治体に納付する税額を算出するために法人税法などの規定に従って行う会計。→財務会計 →税効果会計
ぜいむ‐しょ【税務署】
国税庁の地方支分部局である国税局の出先機関。内国税の賦課・徴収に関する事務を行う。
ぜいむ‐しょく【税務職】
一般職の国家公務員の職種による区分の一つ。国税庁に勤務し、租税の賦課・徴収に関する事務等に従事する職員が該当する。
ぜいむ‐じむしょ【税務事務所】
地方税の賦課・徴収に関する事務を取り扱う出先機関。都税事務所・県税事務所などをいう。
ぜいむ‐だいがっこう【税務大学校】
税務職員に必要な研修を行う国税庁の機関。昭和16年(1941)大蔵省税務講習所として設立、昭和24年(1949)国...
ぜい‐もく【税目】
租税の種目。所得税・法人税・相続税・酒税など。
ぜい‐ゆう【贅疣/贅肬】
1 いぼやこぶのような、よけいな肉。 2 無用なもの。むだなもの。
ぜい‐り【税吏】
税務を扱う官吏。
ぜいり‐し【税理士】
他人の求めに応じ、各種税金の申告・申請、税務書類の作成、税務相談などを行うことを職業とする者。公認会計士・弁護士、...
ぜい‐りつ【税率】
税額を算定するために、課税標準に対して適用される比率。課税率。
ぜい‐りん【説林】
多数の学者の説を収録した書。
ゼイレック‐ジャーミー
⇒ゼイレックモスク