ぜんべいねったいまぐろるい‐いいんかい【全米熱帯まぐろ類委員会】
東太平洋におけるカツオ・マグロ類の資源を持続的に利用するための地域漁業管理機関。規制区域における漁獲可能量(TAC...
ぜんべい‐プロゴルフせんしゅけん【全米プロゴルフ選手権】
《PGA Championship》ゴルフの世界大会の一。1916年に創設された米国のプロトーナメント。全英オープ...
ぜんべい‐みんせいエレクトロニクスきょうかい【全米民生エレクトロニクス協会】
⇒シー‐イー‐エー(CEA)
ぜんべい‐みんせいぎじゅつきょうかい【全米民生技術協会】
《Consumer Technology Association》⇒シー‐ティー‐エー(CTA)
ぜんべい‐ライフルきょうかい【全米ライフル協会】
⇒エヌ‐アール‐エー(NRA)
ぜん‐ぺい【前兵】
旧日本陸軍で、大部隊の行軍中の警戒部隊の一。ふつう大隊単位で編制され、前衛のさらに前方にあって警戒を行う。
ぜん‐ぺき【全璧】
《欠けたところのない玉の意》すべてが備わっていること。完璧。「一点の瑾(きず)を見て—の価を評す可らざるなり」〈福...
ぜん‐ぺん【全編/全篇】
詩文や書物、また映画などの、一つの作品の全体。「—にみなぎる緊張感」
ぜん‐ぺん【前編/前篇】
書物・映画などで、2編または3編に分かれたものの最初の編。→中編 →後編
ぜん‐ほうい【全方位】
すべての方角。あらゆる方面。「—から敵が迫る」「—カメラ」「—外交」
ぜんほうい‐カメラ【全方位カメラ】
⇒全天球カメラ
ぜんほうい‐がいこう【全方位外交】
特定の国とだけ親しい関係を持つのではなく、すべての国と平等な外交関係を保つこと。また比喩的に、外交に限らず全体と均...
ぜん‐ほうこう【全方向】
すべての方向。あらゆる向き。「—から照明を当てる」「—移動ロボット」
ぜんほうこう‐しゃりん【全方向車輪】
車体を前後・左右・斜めなど、あらゆる方向に平行移動させたり、旋回させたりできるよう設計された車輪。メカナムホイール...
ぜんほうこう‐ホイール【全方向ホイール】
⇒全方向車輪
ぜん‐ほくく【全北区】
1 動物地理区の一。北界に属し、東南アジア以外のユーラシア大陸、北アメリカ、サハラ砂漠以北のアフリカを含む広大な地...
ぜん‐ぼう【全貌】
全体の姿。物事の全体のありさま。「事件の—を暴く」
ぜん‐ぼう【前坊】
「先坊」に同じ。「桐壺の帝の御弟、—と申し奉りしが」〈謡・野宮〉
ぜん‐ぼう【禅房】
禅寺の宿坊。禅寺。また、寺院の僧坊。
ぜん‐ぼう【前房】
眼球で、角膜と虹彩および水晶体の間にある、房水に満たされた部分。前眼房。→眼房
ぜん‐ぽう【禅法】
《「ぜんぼう」とも》仏語。禅定(ぜんじょう)による修行法。また、禅宗における坐禅の仕方。
ぜんぼう‐ちりめん【全紡縮緬】
縦横ともに紡績絹糸を用いて織った品質のよくない縮緬。
ぜんぼく‐もく【全蹼目】
ペリカン目の旧称。
ぜん‐ぽう【前方】
1 まえの方。前面。⇔後方。 2 前部が四角いこと。「—後円墳」
ぜん‐ぽう【善報】
仏語。よいむくい。⇔悪報。
ぜんぽう‐いっち【前方一致】
任意の二つの文字列を比較する際、文字列の最初の部分が一致すること。「あいうえお」と「あいううう」の場合、最初の三文...
ぜんぽうこうえん‐ふん【前方後円墳】
円形の墳丘に方形の墳丘を付設した古墳。平面形は円形と方形とから鍵穴形を呈する。古くは後円部のみに死者を葬ったが、の...
ぜんぽうこうほう‐ふん【前方後方墳】
方墳の前部に、方形または長方形の墳丘を付設した古墳。
ぜんぽう‐ごかん【前方互換】
先発製品が後発製品と互換性をもつこと。ふつう、先発製品は後発製品よりも機能や性能で下位に位置づけられるため、下位互...
ぜんぽう‐じ【善宝寺】
山形県鶴岡市にある曹洞宗の寺。山号は竜沢山。平安時代、妙達の開いた天台宗の竜華寺を、永享年間(1429〜1441)...
ぜんぽう‐てんかい【前方展開】
第二次大戦後の冷戦期に米国が採用した軍事戦略。欧州や東アジア・太平洋地域の友好国に駐留軍を配置し、敵対関係にあった...
ぜん‐ぽん【善本】
1 内容のよい本。また、校訂・注釈などが行き届いている本。「—をテキストに選ぶ」 2 書誌学で、本文の系統が古く、...
ぜん‐ま【染汚】
仏語。煩悩(ぼんのう)で清浄な心をけがすこと。また、煩悩のこと。
ぜんまい【薇/紫萁】
ゼンマイ科の多年生のシダ。山野に生え、高さ0.5〜1メートル。春先、胞子葉を出し、次いで、長三角形の小葉からなる羽...
ぜんまい【発条/撥条】
弾力性に富んだ帯状などの鋼を、渦巻き状に巻いたばね。巻き締めて、そのほどけようとする力を動力として利用する。
ぜんまい‐おり【薇織(り)】
ゼンマイの若芽の綿毛を綿の繊維に撚(よ)り込んだ糸を横糸に、綿糸を縦糸に用いて織った織物。山形・秋田・青森地方で、...
ぜんまい‐じかけ【発条仕掛(け)】
ぜんまいの弾力で動くようにした装置。「—の時計」
ぜんまい‐ばかり【発条秤】
ばねの伸びで物の重さをはかる秤。ばね秤。
ぜんまい‐わらび【薇蕨】
ゼンマイの別名。
ぜん‐まく【善悪】
「ぜんあく」の連声(れんじょう)。
ぜん‐み【禅味】
禅の趣。禅の、俗気を離れた味わい。「—を帯びる」
ぜん‐みゃくらくそうどうみゃく【前脈絡叢動脈】
内頸動脈から分岐する動脈の一つ。クモ膜下腔を走り、側頭葉を経て、脈絡叢を通過し側脳室の下角に入る。
ぜんむい【善無畏】
《(梵)Subhakara-simha》[637〜735]密教列祖の一。インドのマガダ国の王子。中央アジアを経て長...
ぜん‐めい【喘鳴】
ぜいぜい、ひゅうひゅうという呼吸音。上気道に痰(たん)などがひっかかったときや気管支喘息の患者などにみられる。
ぜん‐めつ【全滅】
[名](スル)残らず滅びること。また、残らず滅ぼすこと。「味方が—する」「害虫を—する」
センメリング‐てつどう【センメリング鉄道】
《Semmering Railway》⇒ゼメリング鉄道
ぜん‐めん【全面】
1 一つの面の全体。新聞紙面などの1ページの全体。「壁の—」「—広告」 2 すべての面。また、すべての方面。ある物...
ぜん‐めん【前面】
1 前の方。表の方。「—に押し出す」 2 「前線面」に同じ。
ぜんめんがた‐めんたい【全面型面体】
⇒面体
ぜんめん‐こうこく【全面広告】
新聞広告の定型の一。紙面の1ページすべてを使った広告。全広。