ぜんりょう‐ピペット【全量ピペット】
⇒ホールピペット
ぜんりょう‐フラスコ【全量フラスコ】
⇒メスフラスコ
ぜん‐りょく【全力】
もっている限りの力。ありったけの力。「—を尽くす」「—を傾ける」
ぜんりょく‐とうきゅう【全力投球】
[名](スル) 1 野球で、投手が全力を尽くして投球すること。 2 全力を尽くして物事を行うこと。「業務に—する」
ぜん‐りん【前輪】
車の前の車輪。⇔後輪。
ぜん‐りん【善隣】
隣国または隣家と仲よくすること。また、その隣国・隣家。「—の誼(よしみ)」
ぜん‐りん【禅林】
禅宗の寺。また、禅宗。
ぜんりん‐がいこう【善隣外交】
隣国との友好を深めるための外交政策。1930年代に米国が中南米諸国との協力体制を強化するためにとった内政不干渉・最...
ぜんりん‐くどう【前輪駆動】
自動車で、前輪だけを駆動させる方式。また、その車。FF(front engine front drive)。「—車」
ぜんりん‐くどう【全輪駆動】
自動車で、すべての車輪を駆動させる方式。また、その車。
ぜんりんこくほうき【善隣国宝記】
室町中期の外交史書。3巻。瑞渓周鳳(ずいけいしゅうほう)著。文明2年(1470)ごろ成立。古代から室町中期に至る日...
ぜん‐りんしょうしけん【前臨床試験】
新薬開発の段階で、人を対象とする臨床試験の前に行う試験。動物を使って有効性・安全性を調べる。非臨床試験。→動物実験
ぜんりん‐じ【禅林寺】
京都市左京区にある浄土宗西山禅林寺派の総本山。山号は聖衆来迎山。開創は斉衡2年(855)、開山は空海の弟子真紹。以...
ぜんりんじ‐どの【禅林寺殿】
文永元年(1264)亀山天皇が母大宮院のために京都東山に建てた離宮。のち、南禅寺と改称された。
ぜん‐れい【全霊】
たましいのすべて。全精神力。「全身—」「木部の—はただ一目で…葉子の容姿に吸い込まれてしまった」〈有島・或る女〉
ぜん‐れい【前例】
1 「先例」に同じ。「この種の事件は—を見ない」 2 前にあげた例。
ぜんれい‐しゅぎ【前例主義】
⇒先例主義
ぜん‐れき【前歴】
今までの経歴。「—は問わない」
ぜん‐れつ【全裂】
[名](スル)葉・萼(がく)・花びらなどの縁の切れ込みが深く、基部にまで達していること。
ぜん‐れつ【前列】
前の方の列。⇔後列。
ぜん‐れん【前聯】
⇒頷聯(がんれん)
ぜん‐ろう【全労】
《「全国労働組合同盟」の略称》昭和5年(1930)日本労働組合同盟と労働組合全国同盟とが合同して結成した労働組合の...
ぜんろう‐かいぎ【全労会議】
《「全日本労働組合会議」の略称》昭和29年(1954)総評を脱退した右派系組合と総同盟が結成した労働組合の全国組織...
ぜん‐ろう‐さい【全労済】
消費生活協同組合法に基づいて設立された、共済事業を行う協同組合。生命・医療・年金・火災・自動車などの共済商品を取り...
ぜんろう‐れん【全労連】
「全国労働組合総連合」の略称。 《「全国労働組合連絡協議会」の略称》昭和22年(1947)の二・一スト後、産別会議...
ぜん‐ろう‐れん【全老連】
「全国老人クラブ連合会」の略称。
ぜん‐わ【禅話】
禅宗の修行・教義についての講話。
ぜん‐わん【前腕】
腕のひじから手首までの部分。前膊(ぜんはく)。
ぜん‐わん【膳椀】
膳と椀。また、食器類の総称。
ぜんわん‐こつ【前腕骨】
上肢骨のうち、ひじから手首までの骨。小指側の尺骨と親指側の橈骨(とうこつ)とからなる。
ぜんわん‐ぶち【膳椀淵】
多くの膳や椀が必要なとき、頼むと貸してくれたという伝説上の淵。返さない人があってから貸さなくなったという。椀貸し淵...
善(ぜん)を責(せ)むるは朋友(ほうゆう)の道(みち)なり
《「孟子」離婁下から》善の道を行うように勧めるのは、友人としての大切な務めである。
ゼーアルプ‐こ【ゼーアルプ湖】
《Seealpsee》スイス北東部、アッペンツェルインナーローデン準州にある湖。アッペンツェルアルプスのアルプシュ...
ゼーガース
[1900〜1983]ドイツの女流小説家。社会主義リアリズム文学の代表者。作「第七の十字架」「死者はいつまでも若い...
ゼーグロッテ
オーストリア北東部、ニーダーエスターライヒ州の町ヒンターブリュールにある、ヨーロッパ最大級の地底湖。もとは石膏の地...
ゼーゲル‐コーン
⇒ゼーゲル錐
ゼーゲル‐すい【ゼーゲル錐】
窯などの炉内温度を測定するのに用いられる、高さ約6センチの三角錐。アルミナその他を、融解する温度が異なるように配合...
ゼージョー‐マーケット
ミャンマー中部の都市マンダレーにある市場。市街中心部の繁華街に位置する。食品、日用品をはじめ、金の売買をする金行な...
ゼータ
《zero energy thermonuclear assembly》⇒ジータ
ゼータ
ギリシャ文字の第6字。ツェータ。
ゼータ‐かんすう【ゼータ関数】
リーマンが考察した、自然数nの逆数のs乗の無限和、すなわち第n項を1/nsとする級数。ふつう、この級数はギリシャ文...
ゼーデルブローム
[1866〜1931]スウェーデンのプロテスタント神学者。分裂していた教会を統合させ、ストックホルム教会会議を成立...
ゼーフェルト
オーストリア、チロル州の町。観光保養地。1964年と1976年に行われたインスブルック冬季オリンピックの会場にもな...
ゼーベック
[1770〜1831]ドイツの物理学者。ゲッティンゲン大学で医学博士の学位を受けた後、自然科学の研究を始め、181...
ゼーベック‐けいすう【ゼーベック係数】
⇒熱電能
ゼーベック‐こうか【ゼーベック効果】
2種の異なる導線の両端を接合して、両接合部に異なる温度を与えると起電力を生じる現象。1821年ドイツの物理学者ゼー...
ゼーベック‐そし【ゼーベック素子】
ゼーベック効果による起電力を利用した電子部品の一つ。温度測定用の熱電対や熱電発電などに利用される。
ゼーマン
[1865〜1943]オランダの物理学者。ゼーマン効果を発見。1902年、H=A=ローレンツとともにノーベル物理学...
ゼーマン‐こうか【ゼーマン効果】
強い磁界の中で原子を発光させると、スペクトル線が数本に分かれる現象。1896年ゼーマンが発見。
ゼーランディア‐ようさい【ゼーランディア要塞】
《Fort Zeelandia》スリナムの首都パラマリボにある要塞。スリナム川沿いに位置する。17世紀にイギリス人...