ゼイレック‐モスク
トルコ北西部の都市イスタンブールの旧市街にあるイスラム寺院。12世紀前半、ギリシャ正教の修道院として東ローマ皇帝コ...
ぜい‐ろく【贅六/才六】
⇒ぜえろく
ぜい‐ろん【贅論】
[名](スル)無用の議論をすること。むだな議論。「其制も亦略ぼ分明なれば、今又—せず」〈神田孝平・明六雑誌一七〉
贅(ぜい)を尽(つ)く・す
物事をできるかぎりぜいたくにする。ぜいたくを極める。「—・した衣装」
ゼウス
ギリシャ神話の最高神。天候・社会秩序をつかさどる。父神クロノスを王座から追放し、3代目の支配者となった。ローマ神話...
ゼウス‐しんでん【ゼウス神殿】
《Naos tou Dia/Ναός του Διά》ギリシャ、ペロポネソス半島北西部、ゼウスの神域として知られる...
ぜえ‐ぜえ
[副]「ぜいぜい」に同じ。「のどが—(と)いう」
ぜえ‐ろく【贅六/才六】
《「さいろく(才六)」の音変化》関東の人が上方(かみがた)の人をあざけっていう語。ぜいろく。「おめえがたの事を上方...
ゼオライト
1 沸石(ふっせき)のこと。 2 沸石と類似の構造をもちイオン交換性を有する合成珪酸塩(けいさんえん)の総称。合成...
ぜがい‐そう【善界草】
《「ぜかいそう」とも》オキナグサの別名。
ぜがい【是界/善界/是我意】
謡曲。五番目物。竹田法印宗盛作。愛宕(あたご)山の天狗(てんぐ)太郎坊とともに比叡山に来た唐の天狗の首領是界坊が、...
是(ぜ)が非(ひ)でも
善悪にかかわらず。なにがなんでも。「—やりとげたい」
ぜき【関】
[接尾]《「関取(せきとり)」の略》相撲で十両以上の力士のしこ名に付ける敬称。「若乃花—」
ぜ‐く【絶句】
《「ぜっく」の促音の無表記》「ぜっく(絶句)2」に同じ。「おのおの—など作りわたして」〈源・松風〉
ゼクト
ドイツの高級スパークリングワイン。
ぜ‐げん【女衒】
《「衒」は売るの意》女を遊女屋などに売ることを業とする人。判人(はんにん)。
ぜ‐しょうめっぽう【是生滅法】
「涅槃経(ねはんぎょう)」にある諸行無常偈(げ)の一句。あらゆるものは常住不変でなく、生滅するのが真理であるということ。
ぜしん‐ぜぶつ【是心是仏】
1 人間の日常の心は絶対の理法をあらわす心でもあるから、仏そのものである、ということ。 2 仏の観想を成就した心は...
ぜ‐じ【禅師】
「ぜんじ」の撥音の無表記。「—たちありければ」〈かげろふ・上〉
ゼジッシェシュバイツ‐こくりつこうえん【ゼジッシェシュバイツ国立公園】
《Nationalpark Sächsische Schweiz》⇒ザクセンスイス国立公園
ぜ‐じょう【是定】
叙位のとき、氏(うじ)の長者に代わってその氏人(特に、王氏と橘(たちばな)氏)の叙爵を申請する他氏の人の称。また、...
ぜ‐じょう【軟障】
《「ぜんじょう」の撥音の無表記》宮中の行事の際の装飾を兼ねた障屏用の幕。柱の間、御簾(みす)の内側にかけた。ふつう...
ゼスイット
⇒イエズス会士
ゼスイット‐かい【ゼスイット会】
⇒イエズス会
ゼスチャー
⇒ジェスチャー
ジェスチャー‐ゲーム
《(和)gesture+game》出された題について、発声をせずに身振り・手振りだけで表現し、相手に伝えるという遊び。
ゼスチュア
⇒ジェスチャー
ぜ‐せい【是正】
[名](スル)悪い点や不都合な点を改め正すこと。「不均衡を—する」
ぜせい‐ようきゅう【是正要求】
地方自治法の規定で、地方公共団体の事務処理が法令に違反していたり、公益を害していると認められるときに、各大臣が是正...
ぜ‐ぜ【銭】
ぜに(銭)をいう幼児語。おぜぜ。
ぜぜ【膳所】
滋賀県大津市の地名。琵琶湖に臨み、近江八景の一つ「粟津の晴嵐」で知られる。義仲寺がある。もと本多氏の城下町。
ぜぜ‐がい【銭貝】
キサゴの別名。
ぜぜ‐が‐こう【手手が甲】
1 昔、組み合わせた手を顔に当てて指の間からのぞき、「ぜぜがこう」と声をあげて相手をおどかした遊び。また、その唱え...
ぜぜ‐ひひ【是是非非】
《「荀子」修身の「是を是とし非を非とする、これを知といい、是を非とし非を是とする、これを愚という」から》よいことは...
ぜぜ‐やき【膳所焼】
滋賀県大津市膳所から産する陶器。寛永年間(1624〜1644)ごろの創始で、遠州七窯(えんしゅうなながま)の一つに...
ゼタ
国際単位系(SI)で、1021倍を意味する接頭語。記号 Z
ゼタバイト
コンピューターで扱う情報量や記憶容量の単位の一。270(11垓(がい)8059京1620兆7174億1130万342...
ぜっ‐か【舌禍】
1 自分の言論が法律・道徳などに反していたり、他人を怒らせたりしたために受けるわざわい。「—事件」 2 他人の中傷...
ぜっ‐か【絶佳】
[名・形動]風景がすぐれていて美しいこと。また、そのさま。「眺望—」
ぜっ‐か【絶家】
[名](スル)⇒ぜっけ(絶家)
ぜっ‐か【舌下】
舌の下部分。「—錠」「—で体温を測る」
ぜっ‐かい【絶海】
陸地から遠く離れた海。遠海。「—の孤島」
ぜっかい‐ちゅうしん【絶海中津】
[1336〜1405]室町前期の臨済宗の僧。土佐の人。別号、蕉堅道人。夢窓疎石に学び、明に渡る。帰国後、足利義満に...
ぜっか‐しんけい【舌下神経】
延髄から出て舌の筋肉に分布し、その運動を支配する神経。第十二脳神経。
ぜっか‐じょう【舌下錠】
舌の下に置いて、ゆっくりと溶かして用いる錠剤。
ぜっか‐せん【舌下腺】
口腔底の粘膜の下にある唾液腺(だえきせん)。
ぜっ‐き【絶奇】
[名・形動]この上なくめずらしいこと。また、そのさま。「—な風景」
ぜっ‐きょう【絶叫】
[名](スル)出せるかぎりの声を出して叫ぶこと。また、その叫び。「恐ろしさのあまり—する」
ぜっ‐きょう【絶境】
人里離れた所。〈日葡〉
ぜっきょうする‐ろくじゅうど【絶叫する六十度】
《screaming sixties》南緯60度以上の暴風圏をさす俗称。南極海を航行する船には、常に西から強い卓越...