ぜっきょう‐マシン【絶叫マシン】
遊園地やテーマパークにある乗り物で、急降下・急回転・猛スピードなどにより恐怖感や刺激が味わえるもの。
ゼッキンゲンのらっぱしゅ【ゼッキンゲンのラッパ手】
《原題、(ドイツ)Der Trompeter von Säckingen》シェッフェルによる韻文の叙事詩。1854年刊。
ぜっ‐く【絶句】
[名](スル) 1 話や演説の途中で言葉に詰まること。また、役者が台詞(せりふ)を忘れてつかえること。「感情が高ぶ...
ゼッグ
《zero economic growth》経済のゼロ成長。
ぜっ‐け【絶家】
[名](スル)相続人がいなくて、家系が断絶すること。また、断絶したその家。ぜっか。「親元—して寄るべなきまま」〈円...
ぜっ‐けい【絶景】
すばらしい景色。絶勝。
絶景(ぜっけい)かな絶景(ぜっけい)かな
歌舞伎狂言「楼門五三桐(さんもんごさんのきり)」で、大盗賊石川五右衛門が南禅寺の山門の上から満開の桜をめでて言うせ...
ぜっ‐けん【舌剣】
1 鋭い言葉を剣にたとえていう語。 2 害意のある言葉を剣にたとえていう語。
ぜっ‐けん【絶険】
非常に険しいこと。
ゼッケン
《(ドイツ)Decke馬の背にしく毛布からといわれる》競技者や競走馬などが、胸や背などにつける、番号を書いた布。ま...
ぜっ‐こ【絶戸】
家系の絶えた家。死滅した戸。
ぜっ‐こう【舌口】
1 舌と口。 2 口先。くちまえ。
ぜっ‐こう【舌耕】
講義・講演・講談など、弁舌によって生活の道を立てること。
ぜっ‐こう【絶交】
[名](スル)交際を絶つこと。「友と—する」
ぜっ‐こう【絶好】
物事をするのに、きわめてよいこと。「—の機会」「—の行楽日和」
ぜっ‐こうちょう【絶好調】
[名・形動]からだのぐあいやわざなどの調子が非常によいこと。また、そのさま。「—な(の)両力士」⇔絶不調。
ぜっ‐こつ【舌骨】
舌の基底にあるU字形の骨。
ぜっこ‐でん【絶戸田】
律令制で、絶戸の口分田。官に返納しないで、隠れて耕作するものが多かった。
ぜっ‐こん【舌根】
1 舌の付け根の部分。 2 仏語。五根・六根の一。味覚をつかさどるもの。舌。
ぜっ‐さん【絶賛/絶讃】
[名](スル)口をきわめてほめること。この上ない称賛。「—を博す」
ぜっ‐しょ【絶所】
高いがけや谷などがあって、道の途絶えた所。「—悪所の嫌ひなく」〈伎・小袖曽我〉
ぜっ‐しょう【絶笑】
[名](スル)ひどく笑うこと。大笑。「官員其他見る人—し」〈新聞雑誌四〇〉
ぜっ‐しょう【絶唱】
[名](スル) 1 非常にすぐれた詩や歌。「万葉集中の—」 2 感情をこめ、夢中になって歌うこと。「演歌を—する」
ぜっ‐しょう【絶勝】
非常にすぐれていること。特に、景色・地勢がきわめてよいこと。「—の地」
ぜっ‐しょく【絶色】
[名・形動ナリ]非常にすぐれた容姿。また、そのさま。「菊之丞が—なる事、兼てよりかくれなければ」〈根無草〉
ぜっ‐しょく【絶食】
[名](スル)食物をまったくとらないこと。「検査のため一日—する」
ぜっしょく‐りょうほう【絶食療法】
食物を絶って行う治療法。断食療法。飢餓(きが)療法。
ぜっ・する【絶する】
[動サ変][文]ぜっ・す[サ変] 1 (「…に絶する」「…を絶する」の形で)他とかけ離れる。こえる。「古今に—・す...
ぜっ‐せい【絶世】
世に並ぶものがないほどすぐれていること。「—の美女」
ぜっ‐せん【舌尖】
1 舌の先。 2 口先。弁舌。
ぜっ‐せん【舌戦】
激しく議論すること。口論。
ぜっ‐そく【絶息】
[名](スル) 1 息が絶えること。絶命。「よし鉄拳制裁の為に—しても」〈漱石・吾輩は猫である〉 2 絶えて、なく...
ぜっ‐たい【舌苔】
舌の粘膜の上面に生じるコケ状の付着物。
ぜっ‐たい【絶対】
[名・形動] 1 他に比較するものや対立するものがないこと。また、そのさま。「—の真理」「—な(の)存在」「—君主...
ぜったい‐あく【絶対悪】
どのような立場・観点から判断しても悪であること。「核兵器は—である」
ぜったい‐あつりょく【絶対圧力】
真空を圧力零として、これを基点に計る圧力。
ぜったい‐あんせい【絶対安静】
病気やけがの重い人を、外部からの刺激を避けて、寝たまま動かさず平静な状態を保たせること。
ぜったい‐あんていたすう【絶対安定多数】
与党が、安定した国会運営を行うために必要な議席数。特に、衆議院で、すべての常任委員会で委員長を独占し、かつ、各委員...
ぜったい‐おうじゃ【絶対王者】
数多くの選手権や王座を獲得した人物や組織のこと。特にスポーツで、圧倒的な強さをもつ選手やチームなどのことをさしていう。
ぜったい‐おうせい【絶対王制/絶対王政】
⇒絶対君主制
ぜったい‐おんかん【絶対音感】
ある音の高さを他の音と比較せずに識別する能力。→相対音感
ぜったい‐おんがく【絶対音楽】
文学的内容・絵画的描写など音楽以外の要素を含む標題音楽に対し、純粋に音そのものの構成面を重視してつくられた音楽。→...
ぜったい‐おんど【絶対温度】
個々の物質の特性によらず、熱力学の法則から理論的に定められた温度。物質を構成する原子・分子の熱による振動がすべて静...
ぜったい‐がいねん【絶対概念】
親・子などのように他の概念と相関して意義をなす相対概念に対して、それ自身で独立して明確な意味を持っていると見なされ...
ぜったい‐きせい【絶対寄生】
寄生生物にとって、宿主となる生物体が生きた状態であることが必須なこと。生体内でのみ繁殖する微生物や生きた植物体から...
ぜったい‐くうかん【絶対空間】
ニュートンによって導入された、すべての運動を記述するための基準となりうる静止空間。のちに、光の媒質と考えられた静止...
ぜったい‐くっせつりつ【絶対屈折率】
光が真空からある媒質に入射するときの、その境界面における屈折率。入射角の正弦と屈折角の正弦との比であり、真空中の光...
ぜったい‐くんしゅせい【絶対君主制】
絶対主義による君主制。絶対王制。
ぜったい‐けいご【絶対敬語】
ある人物に、人称や場面にかかわらず常に一定の表現を用いる敬語の使い方。上代における神や天皇などの自尊敬語はその典型...
ぜったい‐けん【絶対権】
権利の内容が特定の物または法益を直接に支配することから、すべての人に対して主張できる権利。物権・人格権など。対世権...