そう‐しはいにん【総支配人】
各部門・支店などの支配人の上に立って全体を統轄・管理する職。また、その人。
そうし‐はぎ【草紙剝】
フグ目カワハギ科の海水魚。全長約80センチで尾びれが大きい。体は淡灰色で、不規則な青色の線と斑紋が入る。内臓に強い...
そうし‐ばさみ【草紙挟み】
草紙を挟んでおく道具。草紙とほぼ同じ大きさの2枚の板の間に草紙を挟み、それをひもで結ぶもの。草子形。
そう‐しぶん【宋子文】
[1894〜1971]中国の政治家・財政家。広東省の人。宋慶齢の弟、宋美齢の兄。国民政府の財政部長・中央銀行総裁・...
そう‐しほん【総資本】
資本(自己資本)と負債(他人資本)とを合計したもの。
そう‐しぼり【総絞り】
着物などの生地の全体が絞り染めで染めてあるもの。
そうし‐みせ【草紙店】
江戸時代から明治時代にかけて、草双紙などを売っていた店。絵草紙屋。
そう‐しもん【宋之問】
[656ころ〜712]中国、初唐の詩人。汾(ふん)州(山西省)の人。字(あざな)は延清。五言律詩の型を完成。沈佺期...
そう‐しゃ【壮者】
壮年の人。働き盛りの人。「老人ながら—をしのぐ体力」
そう‐しゃ【走者】
1 競走の競技者。ランナー。「駅伝の—」 2 野球で、塁に出ている攻撃側の選手。ランナー。「—一掃の三塁打」
そう‐しゃ【宗社】
宗廟(そうびょう)と社稷(しゃしょく)。転じて、国家。「印度の開化、世界に先だちて而して其—の覆えりしこと幾回ぞ」...
そう‐しゃ【奏者】
1 楽器を演奏する人。「バイオリン—」 2 天皇・上皇に奏上する人。また、奏上の取り次ぎをする人。 3 室町時代以...
そう‐しゃ【捜射】
[名](スル)敵が潜伏しているかどうかを探るために、弾丸などを発射すること。
そう‐しゃ【掃射】
[名](スル)機関銃などで、なぎ払うように射撃すること。「機銃を—する」
そう‐しゃ【葬車/喪車】
棺(ひつぎ)を運ぶ車。
そう‐しゃ【僧舎】
僧の住む家。寺。
そう‐しゃ【操車】
[名](スル)列車などの車両の編成・入れ替えや、配置などを行うこと。「臨時ダイヤにそって—する」
そう‐じゃ【総社/惣社】
《「そうしゃ」とも》いくつかの神社の祭神を1か所にまとめて祭った神社。平安時代、参拝や祭祀(さいし)の便宜のために...
そうしゃ‐じょう【操車場】
列車の編成や車両の入れ換え・整備などを行う場所。
そうしゃ‐とう【宗社党】
中国清末、辛亥(しんがい)革命に対抗し、清朝の擁護、帝政の回復を主張した党派。
そうしゃ‐ばん【奏者番】
江戸幕府の職名。大名や旗本が年始・五節句などに将軍に謁見するとき、その姓名の言上、進物の披露、将軍からの下賜品の伝...
そうし‐やくしゃ【壮士役者】
壮士芝居の俳優。書生役者。
そう‐しゅ【双手】
両手。もろて。
そう‐しゅ【宗主】
1 本家の長。本家の嫡子。また、中心として尊び仰がれる人。 2 古代中国、封建時代に諸侯を支配していた盟主。
そう‐しゅ【喪主】
葬式を営む主人。もしゅ。
そう‐しゅ【漕手】
1 舟をこぐ人。こぎて。 2 ボート競技で、舵手(コックス)に対し、オールでボートをこぐ人。
そう‐しゅ【操守】
信念を堅く守って、心変わりしないこと。節操。「死生の際(あいだ)に臨んで、その—を失わざる者は」〈中村訳・西国立志編〉
そう‐しゅ【霜鬚】
霜のように白いあごひげ。
そう‐しゅう【双袖】
両方のそで。両袖。「—の垢膩を嘗め」〈服部誠一・東京新繁昌記〉
そう‐しゅう【早秋】
秋の初めごろ。初秋。《季 秋》
そう‐しゅう【相州】
相模(さがみ)国の異称。
そう‐しゅう【荘周】
中国、戦国時代の思想家。宋国の蒙(河南省)の人。老子とならぶ道家思想の中心人物で、個々の事物の価値や差異は見かけ上...
そう‐しゅう【爽秋】
空気がさわやかで気持ちのよい秋。「—の候」
そう‐しゅう【僧衆】
《「そうしゅ」とも》多くの僧侶。衆僧。
そう‐しゅう【滄州】
1 青々とした水に囲まれた州浜。人里を離れた水辺。 2 仙人や隠者の住んでいる所。
そう‐しゅう【総収】
全体を統括すること。「専制の要素は国家の—及び活動に必要なり」〈雪嶺・真善美日本人〉
そう‐しゅう【総州】
上総(かずさ)国・下総(しもうさ)国の総称。
そう‐しゅう【総集/湊集】
[名](スル) 1 すべてが集まること。また、すべてを集めること。「連続ドラマの—編」「重もなる者共—して、百事を...
そうしゅううめざわのひだり【相州梅沢左】
葛飾北斎による風景版画のシリーズ「富嶽三十六景」の作品の一。現在の神奈川県中郡二宮町の梅沢付近から見える風景を描い...
そうしゅうえのしま【相州江の島】
葛飾北斎による風景版画のシリーズ「富嶽三十六景」の作品の一。干潮の時にあらわれる砂州を通って江ノ島に向かう人々の姿...
そうしゅうしちりがはま【相州七里浜】
葛飾北斎による風景版画のシリーズ「富嶽三十六景」の作品の一。現在の鎌倉稲村ヶ崎付近から見える富士山を描いたもの。
そうしゅう‐そう【掃愁帚】
《うれいを掃(はら)う帚(ほうき)の意》酒の異称。→酒は憂いの玉箒「東坡は洒落(しゃれ)て—とし、梵(ぼ)さまは呼...
そうしゅうなかはら【相州仲原】
葛飾北斎による風景版画のシリーズ「富嶽三十六景」の作品。当初企画された36作に追加して摺られた10作のひとつ。現在...
そうしゅうはこねこすい【相州箱根湖水】
葛飾北斎による風景版画のシリーズ「富嶽三十六景」の作品の一。箱根の芦ノ湖から見える富士山を描いたもの。湖畔には箱根...
そうしゅう‐もの【相州物】
相模国の刀工の一派が鍛えた刀。鎌倉時代、鎌倉在住の新藤五(しんとうご)国光に始まり、その弟子岡崎正宗が大成。室町後...
そうしゅ‐けん【宗主権】
他国の内政・外交などを支配・管理する権能。植民地などが独立する過程で、本国がその植民地に対してもつ例が多い。
そうしゅ‐こく【宗主国】
従属国に対して宗主権をもつ国家。
そう‐しゅご【総主語】
述部の中に主語と述語とを含んだ述語節に対する主語のこと。「キリンは首が長い」の「キリンは」の類。
そうしゅ‐じんじゅう【草主人従】
「草」すなはち自然を尊重し、人間は自然に従わねばならぬという考え方。江戸時代のものという。出典不詳。
そう‐しゅつ【早出】
[名](スル) 1 家などを朝早く出ること。 2 定刻より早く出勤すること。はやで。