そう‐しゅつ【創出】
[名](スル)物事を新しくつくり出すこと。「付加価値を—する」
そう‐しゅつ【簇出】
[名](スル)《慣用読みで「ぞくしゅつ」とも》群がり出ること。「新興宗教が—する」
そうしゅつ‐し【走出枝】
⇒ランナー6
そう‐しゅん【早春】
春の初めごろ。初春。浅春。《季 春》「—の庭をめぐりて門を出でず/虚子」
そうしょ【宋書】
中国の二十四史の一。南朝宋の歴史を記したもの。南朝梁の沈約(しんやく)らが斉の武帝の勅によって撰。488年完成。帝...
そう‐しょ【奏書】
天子に差し上げる文書。
そう‐しょ【草書】
書体の一。古くは、篆隷(てんれい)を簡略にしたもの。後代には、行書(ぎょうしょ)をさらに崩して点画を略し、曲線を多...
そう‐しょ【叢書】
1 (「双書」とも書く)同じ種類・分野の事柄を、一定の形式に従って編集・刊行した一連の書物。シリーズ。「歴史物語—...
そう‐しょう【双晶】
2個以上の鉱物などの結晶が、一定の角度で規則正しく結合しているもの。水晶の接合双晶、斜長石の繰り返し双晶など。→連...
そう‐しょう【争訟】
訴訟を起こして争うこと。また、その事件。
そう‐しょう【宗匠】
文芸・技芸などの道に熟達しており、人に教える立場にある人。特に、和歌・連歌・俳諧・茶道・花道などの師匠。
そう‐しょう【相承】
[名](スル)《「そうじょう」とも》弟子が師から、子が親から、学問・技芸・法などを次々に受け継ぐこと。「師資—」「...
そう‐しょう【相称】
1 互いにつりあうこと。 2 一つの平面または直線を中心に、その左右または上下が同形であること。シンメトリー。対称...
そう‐しょう【創唱】
[名](スル)人にさきがけて、最初に唱えること。「大陸移動説を—した科学者」
そう‐しょう【創傷】
皮膚などに生じたきず。切創・刺創・割創など、きず口の開いているきず。
そう‐しょう【総称】
[名](スル)ある種類・範疇(はんちゅう)に含まれるものをまとめて呼ぶこと。また、その呼び名。「中生代に栄えた巨大...
そう‐しょう【藻礁】
海藻類を繁殖させるための設備。ホンダワラやカジメなどを植え付けたコンクリート製ブロックを海中に沈めたもの。水質汚染...
そう‐しょう【爪床】
爪の下面が接している皮膚の部分をいう。
そう‐じょう【相生】
《「そうしょう」とも》 1 ⇒そうせい(相生) 2 相性(あいしょう)がよいこと。また、相性。「お俊は庄兵衛と相剋...
そうしょう‐ずきん【宗匠頭巾】
円筒形で頂が平らな頭巾。連歌・俳諧・茶道などの宗匠が用いた。
そうしょう‐せいしき【創傷清拭】
⇒デブリードマン
そう‐しょうそくしどうみゃく【総掌側指動脈】
手のひらにある動脈の一つ。浅掌動脈弓から起こり、中手骨の間を通って、指の付け根で2つに分かれ、人差し指の尺側(小指...
そうしょう‐パッド【創傷パッド】
⇒傷パッド
そうしょう‐ひん【装粧品】
化粧品・化粧用具などのこと。
そう‐しょく【草食】
[名](スル)草や植物質のものを食物とすること。
そう‐しょく【曹植】
[192〜232]中国、三国時代の魏(ぎ)の詩人。字(あざな)は子建。曹操の第3子。陳王に封ぜられたので、陳思王と...
そう‐しょく【装飾】
[名](スル)飾ること。美しく装うこと。また、その装い・飾り。「店内を—する」
そう‐しょく【僧職】
1 僧という職業。僧の身分。 2 僧のする職務。法会・授戒・灌頂(かんじょう)などの儀式や、その他の寺院・宗派の仕...
そう‐しょく【蒼色】
深い青色。「紅顔忽ち—と変じ」〈織田訳・花柳春話〉
そうしょく‐おん【装飾音】
音楽で、旋律などに趣を添えたりするために、飾りとして付加された音。特殊な記号や小音符によって示す。前打音・後打音・...
そうしょく‐か【装飾花】
雄しべ・雌しべが退化し、花びらや萼(がく)が発達した花。アジサイなど。
そうしょく‐きょう【装飾経】
《「そうしょくぎょう」とも》料紙などに意匠をこらし、美しく装飾した写経。平安中期から鎌倉時代に盛行し、扇面法華経・...
そうしょく‐キー【装飾キー】
⇒修飾キー
そうしょくけい‐だんし【草食系男子】
⇒草食男子
そうしょく‐こふん【装飾古墳】
墓室の壁や石棺、横穴入り口の外壁などを、彩色画・浮き彫りなどで装飾した古墳。九州に多い。
そうしょく‐し【装飾紙】
特殊な漉(す)き入れや印刷でデザインした装飾用の紙。製本・製箱の表装などに用いる。
そうしょく‐せい【草食性】
動物の食性で、草食を主とするもの。
そうしょく‐せい【走触性】
接触が刺激となって起こる走性。イトミミズが互いに密集したり、ミミズが餌箱の隅に集合したりする性質。接触走性。
そうしょく‐だんし【草食男子】
恋愛や異性関係に対して執着の薄い男性。肉(肉欲)を求めないところから、草食動物になぞらえたもの。草食系男子。 [補...
そうしょく‐どうぶつ【草食動物】
草食性の動物。
そうしょく‐ひん【装飾品】
装飾に用いる物品。装飾物。
そうしょく‐びじゅつ【装飾美術】
器具・建造物などの装飾を目的とする美術。
そうしょ‐たい【草書体】
「草書」に同じ。草体。
そうしょとく‐きんがく【総所得金額】
所得税の課税標準となる金額(税額計算の基礎となる金額)の一つ。利子所得・配当所得・不動産所得・事業所得・給与所得・...
そうしょゆう‐コスト【総所有コスト】
《total cost of ownership》⇒ティー‐シー‐オー(TCO)
そうしよう‐しょくぶつ【双子葉植物】
被子植物の一群。子葉は原則として2枚で、葉に網状脈をもち、茎には形成層がある。かつては単子葉植物に対する分類群だっ...
そうしよう‐るい【双子葉類】
⇒双子葉植物
そうし‐るい【双翅類】
双翅目の昆虫の総称。ハエ・アブ・カ・ガガンボなど。刺す、またはなめるのに適する口をもつ。前翅(まえばね)一対は膜質...
そうし‐るい【総翅類】
⇒アザミウマ
そう‐しれいかん【総司令官】
司令官に指揮される複数の部隊を統率する上級指揮官。