そうきょくせん‐こうほう【双曲線航法】
電波航法の一。二点からの距離の差が一定な点は、この二点を焦点とする双曲線上にあるという原理を応用し、二つの発信局か...
そうきょくにがた‐しょうがい【双極Ⅱ型障害】
双極性障害のうち、鬱状態に加えて、家庭や社会生活に特に支障を生じない程度の軽い躁状態が起こるものをいう。→双極Ⅰ型障害
そうきょく‐ぶんしりゅう【双極分子流】
星形成領域に見られる分子流。ガスや塵が原始星に集まって円盤状になり、円盤と垂直な方向(原始星の回転軸の両極方向)に...
そうきょく‐ほうぶつめん【双曲放物面】
⇒放物面
そうきょく‐めん【双曲面】
二次曲面の一。直交座標系で、方程式x2/a2+y2/b2−z2/c2=1及びx2/a2−y2/b2−z2/c2=1...
そうき‐るい【総鰭類】
古生代デボン紀中期に現れた硬骨魚類の一群。頭蓋骨(とうがいこつ)が前後二つの部分から構成されることが特徴。現生種に...
そう‐きん【送金】
[名](スル)金銭を送ること。また、その金銭。「代金を—する」
そう‐きん【鎗金】
中国における漆器の装飾技法の一。漆塗りの面に毛彫りで文様を施し、金箔または金粉を押し込むもの。宋代から清代に盛行し...
そう‐きん【藻菌】
かつて、藻類に近い菌類と考えらえた生物の総称。ツボカビ類・サカゲツボカビ類・卵菌類・接合菌類が含まれる。胞子に鞭毛...
そうきん‐かわせ【送金為替】
為替決済方式の一。隔地者間の債権・債務決済などの際に現金を輸送せず、債務者から債権者へ銀行を通じて送金する決済方式...
そうきん‐こぎって【送金小切手】
送金為替の取り組みにあたり、送金手段として銀行が振り出す小切手。
そうきん‐しょう【藻菌症】
⇒接合菌症
そうきん‐るい【走禽類】
主に地上で生活し、よく走る鳥の総称。ダチョウ・キジ・ニワトリなど。
そうきん‐るい【藻菌類】
真菌の一群。ミズカビ・ケカビなど。主に水生で、体は分岐した無色の菌糸からなる。分類学上は、ツボカビ類・サカゲカビ類...
そう‐ぎ【争議】
1 立場を異にする者が互いに意見を主張して争うこと。 2 「労働争議」「小作争議」の略。
そうぎ【宗祇】
[1421〜1502]室町後期の連歌師。姓は飯尾(いいお)と伝えられる。別号、自然斎(じねんさい)・種玉庵(しゅぎ...
そう‐ぎ【奏議】
君主に意見を申し上げること。また、その文書。
そう‐ぎ【曹魏】
中国、三国時代の魏の異称。始祖である曹操の姓からいう。
そう‐ぎ【葬儀/喪儀】
死者をほうむる儀式。葬式。とむらい。
そうぎ【僧祇】
1 《(梵)Mahā-sāṃghikaの音写「摩訶僧祇」の略》仏滅の約100年後、僧団分裂によって結成された進歩的...
そうぎ‐けん【争議権】
労働者が使用者に対し、労働条件の改善などについて自己の主張を貫徹するため、団結してストライキその他の争議行為を行う...
そうぎ‐こうい【争議行為】
労働関係の当事者が、その主張を貫徹するため、またそれに対抗するために行う、業務の正常な運営を阻害する行為。労働者側...
そうぎ‐し【喪儀司】
律令制で、治部省に属し、凶事の儀式、喪葬の具をつかさどった役所。大同3年(808)鼓吹司(くすいし)に合併。
そうぎし【僧祇支】
《(梵)saṃkakṣikāの音写》袈裟(けさ)の下につける衣。左肩に掛けて胸・わきを覆う。インドで比丘尼(びくに...
そう‐ぎし【総義歯】
⇒総入れ歯
そうぎ‐だん【争議団】
労働争議の際に、使用者などに対抗して一時的に組織される労働者の団体。
そうぎ‐もつ【僧祇物】
僧団の所有する財産。
そうぎゃ【僧伽】
《(梵)saṃghaの音写。集団・会合の意》仏道修行をする僧の集団。広く在家を含めた集団をいうこともある。
そうぎゃり【僧伽梨】
《(梵)saṃghāṭiの音写》三衣(さんえ)の一。僧の正装衣で、9条から25条の布片を縫い合わせた1枚の布からな...
そう‐ぎょ【双魚】
1 2匹の魚。 2 《遠来の客が置いていった2匹の鯉(こい)の腹中に手紙があったという「古楽府(こがふ)」の故事か...
そう‐ぎょ【草魚】
コイ科の淡水魚。全長約1メートル。コイに似るが口ひげがなく、背は灰褐色、腹面は淡色。川や沼にすみ、雑食性であるが水...
そう‐ぎょう【早暁】
明け方。払暁(ふつぎょう)。
そう‐ぎょう【相形】
顔つき。形相(ぎょうそう)。「非常に不平な—をして」〈長塚・土〉
そう‐ぎょう【創業】
[名](スル)事業を始めること。会社や店を新しく興すこと。「—して百年になる」 →起業[用法]
そう‐ぎょう【僧形】
僧の姿。髪を剃り、袈裟(けさ)を着た姿。僧体。⇔俗形。
そう‐ぎょう【操業】
[名](スル)機械などを動かして作業をすること。また、その作業。「夜一〇時まで—する」「北洋で—する船団」
そうぎょう‐いた【創業板】
中国の新興企業向け証券市場。香港証券取引所のGEMのこと。 中国の深圳証券取引所に2009年に開設された新興企業向...
そうぎょう‐け【創業家】
(会社などの)創業者の一家。創業者につながる一族。
そうぎょうしゃ‐りとく【創業者利得】
会社の設立に際して株式を引き受けた創業者が、保有する株式を株式市場に売りに出した際に取得できる、株式の時価と払込額...
そうぎょう‐たんしゅく【操業短縮】
生産過剰による価格の下落を防ぐために、企業が操業時間の短縮や生産設備の運転休止を行い、生産数量を低下させること。操短。
そうぎょう‐ど【操業度】
一定期間における生産設備の利用の度合い。操業率。稼働率。
そうぎょう‐はちまん【僧形八幡】
本地垂迹(ほんじすいじゃく)思想によって作り出された僧姿の八幡神像。一般に、座して錫杖(しゃくじょう)を持つ。平安...
創業(そうぎょう)は易(やす)く守成(しゅせい)は難(かた)し
《「貞観政要」論君道などから》新たに事業を興すよりも、それを衰えさせないように守っていくほうがむずかしい。
そうぎょ‐きゅう【双魚宮】
黄道十二宮の第12宮。初めは魚座(うおざ)にあったが、歳差のため春分点が移動し、今は大部分が水瓶(みずがめ)座にある。
そう‐ぎょく【宋玉】
中国、戦国時代の詩人。楚(そ)の人。頃襄(けいじょう)王に仕え、同郷の詩人である屈原の弟子といわれる。著「九弁」「...
そう‐ぎり【総桐】
全体を桐材で作ってあること。また、そのもの。三方桐・前桐に対していう。「—の箪笥(たんす)」
そう‐ぎん【相銀】
「相互銀行」の略。
そう‐く【走狗】
狩猟の際、鳥や獣を追い立てるのに使われる犬。転じて、人の手先に使われる者。「社長派の—」「狡兎(こうと)死して—烹...
そう‐く【挿句】
「挿入句」に同じ。
そう‐く【痩躯】
やせたからだ。痩身。「長身—」