そくせき‐ばくだん【即席爆弾】
⇒アイ‐イー‐ディー(IED)
そくせき‐めん【即席麺】
数分のゆで時間で、または熱湯をかけて数分おくだけで食べられるように加工した麺類。→インスタントラーメン
そくせき‐ラーメン【即席ラーメン】
⇒インスタントラーメン
そくせき‐りょうり【即席料理】
ありあわせの材料で即座に作る料理。
そく‐せっし【側切歯】
歯列の中央から2番目の前歯。第2切歯。→切歯
そく‐せん【側線】
1 鉄道線路のうち、列車の運転に常用する本線に対し、操車用・引き込み用などの線路。 2 魚類・両生類の体の両側に線...
そく‐せん【塞栓】
血管やリンパ管の内部で、血液のかたまり(血栓)や外から流入した異物が血液やリンパ液によって運ばれ、脈管の細い部分を...
そくせん‐ざい【促染剤/速染剤】
染色の際、染着力を増すために加える薬剤。酢酸(さくさん)・蟻酸(ぎさん)など。
そくせん‐し【塞栓子】
血管やリンパ管を詰まらせる原因となるもの。血栓、外傷や手術などで遊離した脂肪組織、血管内に流入した空気など。栓子。→塞栓
そくせん‐しょう【塞栓症】
血管やリンパ管の中に、遊離した血栓や外部から入った脂肪・空気・寄生虫卵・細菌などの異物が詰まり、流れを止めるために...
そくせん‐じゅつ【塞栓術】
1 動脈瘤などの病変部にカテーテルを挿入し、プラチナ製のコイルなどの物質を詰め、内部から固めることによって破裂を防...
そくせん‐そっけつ【速戦即決】
持久戦にならないように、短時間で勝負をきめること。また、論争などで、短時間で物事の決着をつけること。
そく‐せんりょく【即戦力】
訓練や準備をしなくてもすぐに使える戦力。「—としての期待がかかる」
そく‐ぜん【惻然】
[ト・タル][文][形動タリ]あわれに思って心をいためるさま。「自分を一炬(いっきょ)に燬(や)きはしないか、と思...
そくそう‐じく【速相軸】
複屈折を起こす結晶内を光が伝播するとき、位相が進み光の進行速度が速い結晶軸。→遅相軸
そく‐そく【促促】
[ト・タル][文][形動タリ]いそがしくするさま。また、せきたてるさま。「士に常禄ありて、俯仰衣食の資に—たらざる...
そく‐そく【惻惻】
[ト・タル][文][形動タリ]悲しみいたむさま。身にしみていたましく感じるさま。「遺命した父の—たる言葉は」〈中島...
そく‐たい【束帯】
律令制で定められた男子の朝服(ちょうふく)。日常の参朝の服だが、平安時代以降、天皇以下の文官武官が朝廷の儀式・公事...
そく‐たい【側帯】
1 堤防を安定させたり、非常用の土砂を備蓄したりするために、堤内地側に設ける帯状の地帯。 2 路側帯のこと。
そく‐たいせき【側堆石】
谷氷河の両側の縁に側壁からの岩屑(がんせつ)がのり、下流への移動に伴って土手状にできた岩石の集まり。側砕石(そくさ...
そくたい‐そくほ【側対速歩】
⇒側対歩
そくたい‐は【側帯波】
振幅変調した信号に含まれる搬送波以外の波。搬送波の周波数より高い側帯波と低い側帯波がある。AMラジオ放送の場合、搬...
そくたい‐ほ【側対歩】
馬術で、馬の左の前肢と後肢、右の前肢と後肢がそれぞれ対になって、地面に着いたり離れたりする歩法。速歩(はやあし)の...
そく‐たく【属託/嘱託】
《「ぞくたく」とも》 1 報酬を払って依頼すること。金品を出して味方になるように頼むこと。「彼是(をちこち)に—し...
そく‐たつ【速達】
[名](スル) 1 すみやかに届けること。また、届くこと。「急行列車を導入し—性を図る」「其馬は専ら遠所に—するの...
そくたつ‐ゆうびん【速達郵便】
速達2の取り扱いをする郵便。また、その郵便物。
そくたつ‐れっしゃ【速達列車】
主要な駅だけに停車し、目的地に早く到着する列車。優等列車。
そく‐だい【即題】
1 その場で題を出して、詩歌や文章などを作らせること。また、その題。 2 その場ですぐに答えさせる問題。
そく‐だく【即諾】
[名](スル)その場ですぐに承諾すること。二つ返事で引き受けること。「快く—する」
そく‐だん【即断】
[名](スル)その場ですぐに判断したり決断したりすること。「今ここで—するわけにはいかない」「—即決」
そく‐だん【速断】
[名](スル) 1 すばやく判断して決定すること。「方針を—してほしい」 2 早まった判断をすること。「一面だけを...
そく‐ち【即知/即智】
その場ですぐに働く知恵。「諸将も—を感じ、即ち牝馬を繋ぎ駐め」〈竜渓・経国美談〉
そく‐ち【測地】
[名](スル)土地を測量すること。「建設予定地を—する」
そく‐ち【即値】
⇒リテラル
そくち‐えいせい【測地衛星】
地球の形状や、大陸間の距離、地殻の変動などを精密に測地するための人工衛星。
そくち‐がく【測地学】
地球表面の形や大きさなどを決めたり、地球上のある地点の位置を決めたりする方法を研究する地球物理学の一分野。
そくち‐せん【測地線】
曲面上で二点間を結ぶ曲線のうち、最短距離のもの。球面上では大円の弧。
ソク‐チャン
ベトナム南部、ソクチャン省の都市。同省の省都。ホーチミンの南西約150キロメートル、メコン川の分流の一つであるハウ...
そく‐ちゅうせいし【速中性子】
⇒高速中性子
そく‐ちょう【足長】
靴のサイズ表示法の一。足のかかとから、もっとも長い足指の先端までの長さ。JIS(日本産業規格)では5ミリ単位で表示...
そく‐つう【足痛】
足の痛み。
そく‐づめ【即詰(め)】
将棋で、連続王手で詰むこと。そくづみ。
そく‐てい【足底】
あしのうら。「—紋」
そく‐てい【測定】
[名](スル)ある量の大きさを、計器や装置を用いて測ること。「気温の変化を—する」
そくてい‐き【測程器】
船舶の速力や航行距離を測定する器具。
そくてい‐きん【足底筋】
ふくらはぎにある筋肉の一。膝の裏の外側から起こる細長い筋肉で、腓腹筋(ひふくきん)とヒラメ筋の間を通り、アキレス腱...
そくてい‐きんまく【足底筋膜】
⇒足底腱膜(けんまく)
そくてい‐きんまくえん【足底筋膜炎】
⇒足底腱膜炎
そくてい‐けんまく【足底腱膜】
かかとの骨の下面から各指の付け根まで扇状に広がる腱膜(けんまく)。土踏まずのアーチを支持する役割を果たす。足底筋膜。
そくてい‐けんまくえん【足底腱膜炎】
土踏まずを形成する足底腱膜がもろくなり、裂けて起こる炎症。朝起きて歩き始めた際にかかとの内側が痛むのが特徴。日中に...