そくてき‐けい【測滴計】
⇒滴数計
そく‐てん【即点】
俳諧などで、その場で批点をつけること。
そく‐てん【側転】
[名](スル)体操で、開脚姿勢から両手を側方につき、倒立の姿勢を経て1回転すること。
そく‐てん【測点】
測量の基準や目標とする点。
そくてん‐きょし【則天去私】
《天に則(のっと)り私を去るの意》夏目漱石が晩年に文学・人生の理想とした境地。自我の超克を自然の道理に従って生きる...
そくてん‐ぶこう【則天武后】
[624〜705]中国、唐の高宗の皇后。中国史上唯一の女帝。在位690〜705。姓は武。名は(しょう)。高宗の没後...
そく‐とう【即答】
[名](スル)その場ですぐに返答すること。「—を避ける」「要求に—する」
そく‐とう【速答】
[名](スル)すみやかに答えること。すぐに答えを出すこと。
そく‐とう【側頭】
頭部の両側。「—部」
そく‐とう【喞筒】
ポンプのこと。
そく‐とう【足刀】
空手などで、足の外側の小指からかかとの間の部分。また、この部分での攻撃のこと。足刀蹴り。
そくとう‐か【側頭窩】
頭蓋骨の両外側、眼窩(がんか)の後方にある浅く広いくぼみ。大部分が側頭筋によって満たされている。
そくとう‐きん【側頭筋】
側頭窩(そくとうか)から起こり下顎骨につく扇形の筋肉。咀嚼筋(そしゃくきん)の一つで、下顎を引き上げる働きをする。
そくとう‐こつ【側頭骨】
頭蓋(とうがい)の外側方、および頭蓋底の一部を占める左右一対の骨。内部に平衡器官・聴覚器官を収める。顳顬(しょうじ...
そくとうこつ‐りんぶ【側頭骨鱗部】
⇒側頭鱗
そくとうとうちょう‐きん【側頭頭頂筋】
側頭部の表層にある薄い筋肉。側頭部および頭頂部の帽状腱膜(ぼうじょうけんまく)に始まり、側頭部の帽状腱膜や耳介内側...
そくとう‐よう【側頭葉】
大脳半球の側面、外側溝とよぶ溝から下の部分。聴覚・言語・記憶などと関係のある領域。
そくとうよう‐れんごうや【側頭葉連合野】
⇒側頭連合野
そくとう‐りん【側頭鱗】
側頭骨の外耳孔の上方にある、垂直に立つ半円形の薄い骨板。側頭骨鱗部。
そくとう‐れんごうや【側頭連合野】
大脳の側頭葉にある連合野。感覚野や運動野に属さない部位であり、視覚・聴覚の高次情報処理、言語の理解や記憶・学習など...
そくとく‐おうじょう【即得往生】
念仏行者が命を終えるとただちに極楽浄土に往生すること。真宗では、真実信心が得られたそのときに往生が定まるとする。
そく‐ど【速度】
1 物事の進む速さ。スピード。「一定の—で歩く」「制限—」 2 単位時間に進んだ距離に方向を合わせたベクトル量。運...
そく‐ど【測度】
[名](スル) 1 はかること。特に、度数などをはかること。「この星の軌道及び動転の遅速を精(くわ)しく—して」〈...
そくどかいふく‐ゆうどうとう【速度回復誘導灯】
渋滞緩和のため、道路の側壁や中央分離帯などに等間隔で設置されたライト。点灯部を走行に適した車速にあわせて前方に遷移...
そくど‐きごう【速度記号】
楽曲の演奏速度を指示する記号。メトロノームを用い、基準となる音符の1分間の拍数を示す方法と速度標語で示す方法とがある。
そく‐どく【速読】
[名](スル)本などを普通よりも速く読むこと。「—術」⇔遅読。
そくど‐けい【速度計】
運動体の速度を測定する計器。船舶・自動車・航空機などに取り付ける。スピードメーター。
そくど‐せいげん【速度制限】
1 自動車・列車などの速度に制限を加えること。多く、最高速度を制限することをいう。 2 ⇒通信速度制限
そくど‐ば【速度場】
空間の任意の各点における流体の速度で表されるベクトル場。
そくど‐ひょうご【速度標語】
楽曲の速度・緩急を指示する語。アレグロ(軽快に速く)、モデラート(中庸の速さで)、リタルダンド(しだいに遅く)、ア...
そくど‐へんちょうかん【速度変調管】
⇒クライストロン
そくど‐ベクトル【速度ベクトル】
物理学において、物体の運動などを表すベクトル量としての速度。または、物体の速度などを矢印で図示したもの。いずれも、...
そくどよくせい‐そうち【速度抑制装置】
⇒スピードリミッター
そく‐なん【息男】
むすこ。子息。
そく‐ねつ【足熱】
足の部分をあたためること。また、足の部分があたたかいこと。「頭寒—」
そく‐のう【即納】
[名](スル)品物や金をすぐに納めること。「注文の品を—する」
そく‐のうしつ【側脳室】
左右の大脳半球の内部にある、脳脊髄液で満たされた馬蹄形の空間。室間孔(モンロー孔)と呼ばれる孔によって第三脳室とつ...
そくのうしつ‐かかく【側脳室下角】
⇒下角1
そくのうしつ‐ぜんかく【側脳室前角】
⇒前角2
そく‐はい【側背】
側面と背面。「—から攻撃する」
そく‐はく【促迫】
[名](スル)厳しく迫ること。「返答を—する」
そく‐はく【側柏】
コノテガシワの別名。
そくは‐たい【側波帯】
⇒側帯波
そく‐はつ【即発】
[名](スル)ただちに爆発すること。「一触—」
そく‐はつ【束髪】
1 髪をたばねて結うこと。また、その髪。 2 明治以降、女性の間に流行した西洋風の髪形。水油を使い、軽便で衛生的な...
そくはつ‐ちゅうせいし【即発中性子】
核分裂直後に放出される高速中性子。エネルギーは2メガ電子ボルト程度。1回の核分裂で、2ないし3個発生する。また不安...
そく‐ばい【即売】
[名](スル)展示会場などで、展示品をその場で売ること。「出品作を—する」
そく‐ばい【即買】
⇒そくがい(即買い)
そくばい‐ばん【即売版】
スポーツ新聞で、駅売店やコンビニエンスストアなどで販売される版。宅配のための版(家庭版)と内容や構成が異なるため、...
そく‐ばく【束縛】
[名](スル) 1 まとめてしばること。しばり捕らえること。「一たび癖習を成せば、鉄鎖を以て—するよりも強し」〈中...