そつ【帥】
⇒すい
そつ【卒】
[音]ソツ(漢) シュツ(漢) [訓]おわる おえる [学習漢字]4年 1 下級の兵士。「弱卒・従卒・兵卒・邏卒(...
そつ【率】
[音]ソツ(漢) リツ(漢) [訓]ひきいる [学習漢字]5年 〈ソツ〉 1 全体をまとめてひきいる。「率先/引率...
そつ
1 手抜かり。手落ち。「—のない答え」 2 むだ。むだな費用。「—ガ出ル」〈和英語林集成〉
そつ【卒】
1 下級の兵士。兵卒。「将も—も一丸となって戦う」 2 「卒業」の略。「大—」 3 「卒去(そっきょ)」に同じ。 ...
そつ【帥】
⇒そち(帥)
そつ‐アル【卒アル】
1 「卒業アルバム」の略。 2 《卒は卒業、アルはアルコールの略》習慣的な飲酒をやめること。
そ‐つい【訴追】
[名](スル) 1 検察官が刑事事件について公訴を提起し、それを遂行すること。 2 弾劾の申し立てをして裁判官・人...
そつ‐い【率意/卒意】
心のままであること。特に、書画で、人に見せるなどの意図をもたず心のままに作り上げること。「—の書」
そついえんき‐ごうい【訴追延期合意】
⇒ディー‐ピー‐エー(DPA)
そ‐つう【疎通/疏通】
[名](スル)ふさがっているものがとどこおりなく通じること。また、筋道がよく通ること。「意思の—を欠く」「意思が—する」
そつう‐かくにん【疎通確認】
通信回線やコンピューターネットワークにおいて、端末間や拠点間で通信できるかを確認すること。インターネットやLAN(...
そつう‐チェック【疎通チェック】
⇒疎通確認
そつう‐テスト【疎通テスト】
⇒疎通確認
そつ‐えん【卒園】
[名](スル)幼稚園または保育園を卒業すること。「—記念」
そつ‐えん【卒煙】
[名](スル)喫煙をやめること。特に、一時的な禁煙ではなく、完全に喫煙を断つことをいう。 [補説]平成12年(20...
そつえん‐しき【卒園式】
幼稚園や保育園から卒園するに際し、行う儀式。
そつが無(な)・い
手落ちがない。手抜かりがない。むだがない。「何をさせても—・い」
そつ‐ぎょう【卒業】
[名](スル) 1 学校の全課程を学び終えること。「大学を—する」「—式」《季 春》「校塔に鳩多き日や—す/草田男...
そつぎょう‐アルバム【卒業アルバム】
卒業に際して、卒業生や教員に配られる写真帳。卒業生や教員の顔写真のほか、在学時の行事の様子を撮影した写真などが掲載...
そつぎょう‐しき【卒業式】
卒業に際し、行う儀式。→卒業1
そつぎょう‐しょうしょ【卒業証書】
学校の定めた課程をすべて修了したことを証明する文書。卒業式に授与する。
そつぎょう‐せい【卒業生】
その学校を卒業する者。また、その学校を卒業した者。《季 春》
そつぎょう‐せいさく【卒業制作】
芸術系の大学・専門学校で、卒業を前に学生が自分でテーマを定めて作品をつくること。また、その作品。→卒業論文
そつぎょう‐りょこう【卒業旅行】
学校の卒業前に行く記念旅行。
そつぎょう‐ろんぶん【卒業論文】
大学の学部の学生が卒業に際して提出し、審査を受ける論文。卒論。
そつ‐げんぱつ【卒原発】
原子力発電への依存度を徐々に減らし、再生可能エネルギーの導入によって原発から卒業するという考え。→脱原発 →縮原発...
そつ‐こん【卒婚】
夫婦が、それぞれ独立して生活を営むこと。離婚を前提とする別居や家庭内離婚と異なり、互いに婚姻関係を継続する意思があ...
そつ‐ご【卒伍】
1 中国周代の軍隊及び人民の編成。五人一組を伍、百人一組を卒と称した。 2 身分の低い者。庶民。 3 兵卒の組。ま...
そつ‐しょ【卒所】
[名](スル)保育所・教習所などで、在所期間を終えたり、課程を終えたりして、その施設を出ること。「学童保育の—式」
そつ‐じ【卒爾/率爾】
[名・形動] 1 にわかなこと。また、そのさま。だしぬけ。突然。「驚ろかされた人のように、—な質問を掛けた」〈漱石...
そつじ‐ながら【卒爾乍ら】
[副]突然で失礼だが。人に声を掛けたりするときに用いる。「—少々おたずねします」
そつ‐じゅ【卒寿】
《「卒」の俗字「卆」が「九」と「十」から成り立っているところから》90歳のこと。また、その祝い。
そつ‐ぜん【卒然/率然】
[ト・タル][文][形動タリ]事が急に起こるさま。だしぬけ。突然。しゅつぜん。「—として姿を消す」
そつ‐ぞく【卒族】
明治初期、軽輩武士に対する身分的呼称。明治5年(1872)世襲であった者を士族、1代限りの者を平民に編入して廃止。卒。
そつ‐どく【卒読】
[名](スル)読みおえること。読了。また、ざっと読むこと。「手紙を—する」「終わりのほうは…駈け足で—した」〈嘉村...
そつ‐にゅう【卒乳】
[名](スル)授乳を終えること。子供が成長し、乳を必要としなくなること。期限を決めて行う場合は「断乳」ということも...
そつひこ‐まゆみ【襲津彦真弓】
葛城(かつらきの)襲津彦が用いたという強い弓。「葛城の—荒木にも頼めや君が我が名告(の)りけむ」〈万・二六三九〉
そつ‐ろん【卒論】
「卒業論文」の略。