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国語辞書の索引「そでの」で始まる言葉18件
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- そで‐の‐あめ【袖の雨】
- 着物の袖をぬらす雨。悲しみの涙で袖がぬれることのたとえ。「またひとしきり―、晴間はしばしなかりけり」〈逍遥・桐一葉〉
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- そで‐の‐うめ【袖の梅】
- 悪酔いや二日酔いの薬。江戸新吉原の名物。
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- そで‐の‐うら【袖の浦】
- 着物の袖が涙にぬれているのを、浦に見立てていう語。「忍びねの涙たたふる―になづまず宿る秋の夜の月」〈山家集・中〉
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- そでのうら【袖の浦】
- 神奈川県鎌倉市、七里ヶ浜の別称。 山形県酒田市、最上川河口付近の海岸。［歌枕］「―のなみ吹きかへす秋風に雲の上まで...
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- そで‐の‐かみ【袖の紙】
- 女性が袂(たもと)などに入れておく携帯用のちり紙。
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- そで‐の‐きちょう【袖の几帳】
- 「袖几帳」に同じ。「―など取り捨てて、思ひなほり給ふめりし」〈枕・八二〉
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- そで‐の‐こ【袖の子】
- 《僧が托鉢(たくはつ)の際に袖を広げて布施米を受けたところから》稲の別名。「宇治山のすそのの小田の苗代にいくらかま...
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- そで‐の‐こおり【袖の氷】
- 涙にぬれた袖がこおること。悲しみに閉ざされた心のたとえ。「よそにても、思ひだにおこせ給はば、―も溶(と)けなむかし...
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- そで‐の‐しがらみ【袖の柵】
- 流れる涙を袖でせき止めること。袖を川をせき止めるしがらみに見立てていう語。「涙とまるまじきを、まして―せきあへぬま...
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- そで‐の‐しぐれ【袖の時雨】
- 「袖時雨(そでしぐれ)」に同じ。「野山のけしき、まして―をもよほしがちに」〈源・椎本〉
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- そで‐の‐しずく【袖の雫】
- 袖にかかる涙。「よそにふる人は雨とも思ふらむ我が目にちかき―を」〈和泉式部集・上〉
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- そで‐の‐した【袖の下】
- 人目につかないように袖の下から贈る物。内密に贈る品物や金銭。そでした。わいろ。「袖の下を使う」「袖の下を握らせる」
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- そで‐の‐つゆ【袖の露】
- 袖にかかる露。袖が涙にぬれるたとえ。「暮れかかるむなしき空の秋を見ておぼえずたまる―かな」〈新古今・秋上〉
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- そで‐の‐ふち【袖の淵】
- 涙が流れて袖をぬらすことを、淵にたとえていう語。「年月の恋もうらみもつもりては昨日にまさる―かな」〈式子内親王集〉
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- そで‐の‐みなと【袖の湊】
- ひどく泣いて袖がぬれるのを、絶えず波の打ち寄せる港にたとえた語。「かげなれて宿る月かな人知れずよなよなさはぐ―に」...
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- そでのみなと【袖湊】
- 古く福岡市の那珂川下流域の入海にあった港。唐船でにぎわっていたが慶長年間に埋没した。
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- そで‐の‐わかれ【袖の別れ】
- 男女が互いに重ね合った袖を解き放して別れること。きぬぎぬの別れ。「白たへの―は惜しけども思ひ乱れて許しつるかも」〈...
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- そで‐の‐わたり【袖の渡り】
- 宮城県石巻市北上町橋浦にあったという渡し場。［歌枕］「みちのくの―の涙川心のうちにながれてぞすむ」〈相模集〉
- そ4457
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- そー175
- そあ6
- そい34
- そう1750
- そえ34
- そお10
- そか13
- そき15
- そく307
- そけ19
- そこ118
- そさ12
- そし116
- そす14
- そせ26
- そそ40
- そた3
- そち26
- そっ97
- そつ36
- そて8
- そと92
- そな32
- そに8
- そね12
- その77
- そは6
- そひ4
- そふ119
- そほ12
- そま27
- そみ9
- そむ14
- そめ66
- そも15
- そや5
- そゆ2
- そよ19
- そら138
- そり70
- そる35
- それ91
- そろ52
- そわ12
- そん269
- そが39
- そぎ17
- そぐ7
- そげ11
- そご5
- そざ4
- そじ19
- そぜ15
- そぞ19
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- そで109
- そど9
- そば63
- そび23
- そぶ7
- そべ3
- そぼ17
- そぴ2
- そぷ4
- そぽ2
