そね【确/埆】
石の多い、やせた土地。「浅茅(あさぢ)原小(を)—を過ぎ」〈顕宗紀・歌謡〉
そ‐ね
[連語]《終助詞「そ」+終助詞「ね」。上代語》「な…そね」の形で用いられる。…(し)てくれるなよ。「今替る新防人(...
そねざき【曽根崎】
大阪市北区の地名。大阪駅前の繁華街。
そねざきしんじゅう【曽根崎心中】
浄瑠璃。世話物。3巻。近松門左衛門作。元禄16年(1703)大坂竹本座初演。曽根崎天神で起きたお初と徳兵衛との情死...
そねざき‐しんち【曽根崎新地】
大阪市北区の地名。宝永元年(1704)以後に蜆(しじみ)川の南側に開発された新地で、遊里として繁栄した。
そねざき‐てんじん【曽根崎天神】
大阪市北区曽根崎にある露(つゆの)天神社の通称。祭神は少彦名神・菅原道真。近松門左衛門作の浄瑠璃「曽根崎心中」の女...
そねざき‐どおり【曽根崎通り】
大阪市内を東西に走る道路の呼び名。沿線に大阪天満宮などがある。
ソネット
《synchronous optical network》光ファイバーによる高速デジタル通信における、伝送路の多重...
ソネット
ヨーロッパ叙情詩の一形式。13世紀イタリアに始まり、14行からなる。四・四・三・三、または四・四・四・二の行構成を...
ソネット‐エスディーエッチ
《synchronous optical network/synchronous digital hierarch...
そね‐の‐よしただ【曽禰好忠】
平安中期の歌人。丹後掾(たんごのじょう)であったところから、曽丹後・曽丹といわれた。当時の貴族歌壇から排斥された自...
そねま・し【嫉まし/妬まし】
[形シク]《動詞「そねむ」の形容詞化》そねみたいさまである。ねたましい。「いかなる者の又かくはするやらんと、—・し...
そねみ【嫉み/妬み】
そねむこと。ねたみ。嫉妬(しっと)。「人の—を受ける」
そね・む【嫉む/妬む】
[動マ五(四)]他人の幸せや長所をうらやみねたむ。嫉妬(しっと)する。「人の才能を—・む」 →妬(ねた)む[用法]