そば‐め【側目】
わきの方から見ること。第三者として見ること。また、その見えるようす。はた目。「—には上品に見える」
そば‐め【側妻／側女】
１ 本妻以外にそばに置く妻。めかけ。 ２ そば近くに仕える女性。「土岐之助…—に手をかけしを」〈伎・敵討浦朝霧〉
そば‐めし【蕎麦飯】
細かく刻んだ焼きそばと飯をまぜて鉄板の上で焼き、ソースで味をつけた料理。神戸市が発祥という。
側目(そばめ)にか・く
１ 横目に見る。「月をすこし—・けつつ」〈平家・四〉 ２ 冷たい目で見る。「御気色もあしく、傍輩も、—・けければ」...
そば・める【側める】
［動マ下一］［文］そば・む［マ下二］ １ 横に向ける。また、視線をそらす。そむける。「目を—・めたくなるようなむご...
そば‐や【蕎麦屋】
そばやうどんなどを食べさせる店。また、それを業とする人。
そば‐やく【側役】
主君のそば近くに仕える役。また、その人。近侍。
蕎麦屋(そばや)の湯桶(ゆとう)
《そば湯を入れる湯桶には四角い胴の角に口がついているところから》人の話にわきから口出しをすること。また、その人。
そば‐ゆ【蕎麦湯】
１ そばをゆでた湯。そばのつけ汁に加えて飲む。 ２ そば粉を湯で溶いた飲み物。《季 冬》「旅先の軽き恙(つつが)の...
そば・ゆ【戯ゆ】
［動ヤ下二］《「そば（戯）う」が中世以降ヤ行に転じて用いられた語。終止形は「戯ゆる」となる例が多い》「そばえる」に...
そば‐ようにん【側用人】
江戸幕府の職名。将軍に近侍し、老中の上申その他を伝え、可否を献議する要職で、老中の次に位した。御側御用人。
そ‐ばん【礎盤】
唐様建築で、柱と礎石との間に用いられた石または木の盤。刳(く)り形装飾がある。双盤。
ソバー‐キュリアス
《soberは「しらふ」、curiousは「…したがる」の意》酒を飲める人が、あえて飲まないこと。また、そのような...
ソバージュ
《野性の、の意》毛先から細かいパーマをかけてウエーブをつけた、野性味のある髪形。1970年代半ばにフランスで発表さ...
