ソロ
1 歌唱・演奏・演技などを一人で行うこと。「—で歌う」「—クライミング」 2 「ソロホーマー」の略。
ソロ
⇒スラカルタ
そろ【候】
[動特活]《「そうろう」の音変化》「ある」の丁寧語。多く補助動詞として用いる。「いかでか惜しからでそろべき」〈曽我...
そろい【揃い】
[名] 1 そろっていること。欠けたところがないこと。また、そのもの。「全巻—の文学全集」 2 衣服の色や柄などが...
そろい‐ぶみ【揃い踏み】
1 相撲で、中入り後に幕内の全力士が土俵上に並んで正面に向かい、四股(しこ)を踏むこと。特別の場合に行われる。 2...
揃(そろ)いも揃(そろ)って
同類のものがそろっていることを強めていう言葉。多くは悪い意味に用いる。「兄弟三人—変わり者だ」
そ‐ろう【粗陋/麁陋】
[名・形動]粗野でいやしいこと。また、そのさま。「甚だ—にして完全ならざれども」〈中村訳・西国立志編〉
そ‐ろう【疎漏/粗漏】
[名・形動]大ざっぱで、手落ちがあること。また、そのさま。「調査に—がある」「—な計画」
そろ・う【揃う】
[動ワ五(ハ四)] 1 二つ以上のものの、形・大きさなどが同じになる。「粒が—・う」「高さの—・った家並み」 2 ...
そ‐ろうせん【蘇老泉】
⇒蘇洵(そじゅん)
そろえ【揃え】
[名]そろえること。また、そろえたもの。「十貫目入り五つ、青竹にて—の大男にさし荷(にな)はせ」〈浮・胸算用・二〉...
そろえ‐ばし【揃え箸】
嫌い箸の一。口中や食器の上などで箸先をそろえること。
そろ・える【揃える】
[動ア下一][文]そろ・ふ[ハ下二] 1 二つ以上のものの、形・大きさなどを同じにする。「ひもの長さを—・える」「...
ソロ‐かつ【ソロ活】
《活は活動の略》俗に、一人で趣味や行楽などを楽しむこと。
ソロ‐がわ【ソロ川】
《Bengawan Solo》インドネシア、ジャワ島東部を流れる川。スラカルタの北方でほぼ東流に転じる。ブンガワン...
そろく【疎勒】
カシュガルの古名。
ソログープ
[1863〜1927]ロシアの小説家・詩人。前期象徴派の代表者。幻想的・耽美(たんび)的作品を残した。小説「小悪魔...
そろ‐そろ
[副] 1 動作が静かにゆっくりと行われるさま。そろり。「—(と)歩く」「幕が—(と)上がる」 2 ある時期・状態...
そろそろと北山時雨(きたやましぐれ)
「来た」に「北山」の「きた」を掛け、そろそろやって来たということをしゃれていった言葉。→北山時雨
ゾロトゥルン
スイス北西部、ゾロトゥルン州の州都。フランス語名ソリュール。ジュラ山脈南麓、アーレ川に面する。旧市街には聖ウルス聖...
そろ‐ばん【算盤/十露盤/珠盤】
1 日本や中国で用いる計算器具。底の浅い横長の箱を上下二段に分け、縦一行ごとに上段に1個または2個、下段に4個また...
そろばん‐うらない【算盤占い】
そろばんで吉凶を判断する占い。算易(さんえき)。
そろばん‐かんじょう【算盤勘定】
金銭的な損得についての勘定。金銭勘定。「その仕事は—抜きで引き受けよう」
算盤(そろばん)が合(あ)・う
1 計算が合う。「何度やっても—・わない」 2 採算がとれる。「—・わない仕事」
算盤(そろばん)が持(も)て◦ない
採算がとれない。商売にならない。そろばんが合わない。
そろばん‐ぎ【算盤木】
和風建築の基礎工事で、打ち込んだ杭(くい)の上に架け渡した横木。
そろばん‐しぼり【算盤絞(り)】
算盤の珠(たま)を並べたような文様の絞り染め。手ぬぐいに多く用いられた。
そろばん‐ずく【算盤尽く】
何をするのにもまず損得を考え、損をしないようにすること。勘定高いこと。「—でしか動かない人」
そろばん‐ぜめ【算盤責め】
⇒石抱き
そろばん‐だか・い【算盤高い】
[形]損得の勘定に細かい。打算的である。勘定高い。「—・い商人」
そろばん‐だま【算盤珠】
1 そろばんに使ってある珠。 2 勘定。計算。「么麼(どう)いう—でしょうナ」〈魯庵・社会百面相〉
算盤(そろばん)の玉(たま)はずれ
計算した分以外の金。おもてむきでない余分の金。
さんばんのしょ【算盤の書】
《(イタリア)Liber Abaci》中世イタリアの数学者、フィボナッチ(ピサのレオナルド)の著作。1202年に書...
算盤(そろばん)を置(お)・く
そろばんに玉を置いて計算する。損得の計算をする。
算盤(そろばん)を弾(はじ)・く
そろばんを使って計算する。転じて、損得を計算する。「どのくらいもうかるか—・いてみる」
ソロフキ
ロシア連邦北西部、ソロベツキー諸島の略称。
ソロプチミスト
女性実業家や職業婦人などで構成される女性のための国際的な社会福祉団体(Soroptimist Internatio...
ソロベツキー‐しゅうどういん【ソロベツキー修道院】
《Solovetskiy monastïr'/Соловецкий монастырь》ロシア連邦北西部、白海のオ...
ソロベツキー‐しょとう【ソロベツキー諸島】
《Solovetskie ostrova/Соловецкие острова》ロシア連邦北西部、白海のオネガ湾に...
ソロ‐ホーマー
野球で、走者がいないときに打ったホームラン。
そろま【曽呂間】
1 「曽呂間人形」の略。 2 愚鈍な人。のろま。「おらんだにて馬鹿をヘケレンツウといへば、上方にてあはう—といふ」...
ソロ‐マイニング
個人が自前の機材で仮想通貨のマイニングを行うこと。セルフマイニング。個人採掘。 [補説]高性能のGPUや専用のAS...
そろま‐にんぎょう【曽呂間人形】
操り人形の一種。のろま人形の亜流と考えられる。のちにはのろま人形の意となり、主に江戸では「のろま」、京坂では「そろ...
ソロモ
《ソーシャル・ローカル・モバイルの頭文字から》スマートホンなどのモバイル端末による位置情報とソーシャルメディアを連...
ソロモン
イスラエル王国第3代の王。在位、前961ころ〜前922ころ。ダビデ王の子。通商を振興して経済を発展させ、エルサレム...
ソロモン‐しょとう【ソロモン諸島】
《Solomon Islands》 南太平洋西部、ニューギニア島の東に位置する諸島。ブーゲンビル島・ブカ島はパプア...
ソロモン‐の‐いけ【ソロモンの池】
《Solomon's Pool》パレスチナ地方の都市ベツレヘムの南約4キロメートルにある、三つの石造の貯水池。旧約...
ソロラ
グアテマラ南西部の都市。ソロラ県の県都。首都グアテマラの西約70キロメートルに位置する。アティトラン湖の北東部、標...
そろり
[副] 1 静かにゆっくりと動作が行われるさま。そろそろ。「—と足を踏みだす」「—、—(と)歩く」 2 すべるよう...
そろり‐しんざえもん【曽呂利新左衛門】
豊臣秀吉の臣。堺の人。鞘師(さやし)を業とし、鞘に刀がよく合ったので、「そろり」の異名がついたという。頓知(とんち...