そんじょ‐そこら【そんじょ其処ら】
[代]「そこら」を強めていう語。「—のものとは違う」
そん・じる【損じる】
[動ザ上一]「そんずる」(サ変)の上一段化。「上司の機嫌を—・じる」
そん‐すう【尊崇】
[名](スル)尊びあがめること。尊敬。そんそう。「祖先を—する」
そん・する【存する】
[動サ変][文]そん・す[サ変]《「そんずる」とも》 1 存在する。ある。「古くから当地に—・する風習」 2 生き...
そん・する【損する】
[動サ変][文]そん・す[サ変] 1 財産や利益を失う。損をする。「競馬で—・する」 2 努力などがむだになる。「...
そん・ずる【損ずる】
[動サ変][文]そん・ず[サ変] 1 物がこわれる。また、物をこわす。「地震で建物が—・ずる」「たたいて机を—・ず...
そん‐せい【村政】
村の行政。
そん‐ぜい【村税】
村が賦課・徴収する租税。→市町村税
そん‐ぜん【尊前】
神仏や身分の高い人の前を敬っていう語。おんまえ。「東照神霊の—に於て」〈染崎延房・近世紀聞〉
そん‐そ【樽俎/尊俎】
酒樽(さかだる)といけにえを載せる台。転じて、酒や料理の出る宴席。
そん‐そう【村荘】
田舎(いなか)。また、田舎の別荘。
そん‐そう【村叟】
村の年寄り。村翁。
そん‐そう【尊崇】
[名](スル)「そんすう(尊崇)」に同じ。「一個の家長を—して」〈逍遥・小説神髄〉
そんそ‐せっしょう【樽俎折衝】
宴席のなごやかな談笑のうちに話し合いを進め、交渉を有利に展開させること。外交上のかけひき。
ソン‐ソン
マリアナ諸島、ロタ島南西部の町。同島の中心地で、教会・病院・郵便局・学校などが集まるほか、日本統治時代の製糖工場跡...
そん‐ぞう【尊像】
神仏や身分の高い人の姿をうつした像。また、他人の像を敬っていう語。
そん‐ぞく【存続】
[名](スル)引き続き存在すること。また、引き続き残しておくこと。「会の—が危ぶまれる」「鉄道路線を—させる」
そん‐ぞく【尊属】
ある人を基準として、親族関係において先の世代にある血族。父母・祖父母などの直系尊属と、おじ・おばなどの傍系尊属とに...
そんぞく‐がいしゃ【存続会社】
会社が吸収合併をする場合に、合併後も存続する会社をいう。吸収合併存続会社。→消滅会社
そんぞく‐さつじん【尊属殺人】
自己または配偶者の直系尊属を殺す罪。普通の殺人より刑が重く、死刑または無期懲役に処せられたが、最高裁判所はこの規定...
そんぞく‐しん【尊属親】
親族のうち、尊属の関係にある者。⇔卑属親。
そん‐たい【尊体】
1 他人を敬って、その身体をいう語。おからだ。 2 肖像・仏像などを敬っていう語。
そん‐たいじん【尊大人】
相手を敬っていう語。〈和英語林集成〉
そん‐たく【忖度】
[名](スル)他人の心をおしはかること。また、おしはかって相手に配慮すること。「作家の意図を—する」「得意先の意向...
そん‐たく【尊宅】
他人を敬って、その家をいう語。尊家。尊堂。
ソンタグ
[1933〜2004]米国の女性批評家・作家。芸術や医療、政治など幅広い分野について批評活動を行った。小説「死の葬...
そん‐だい【尊大】
[名・形動]いばって、他人を見下げるような態度をとること。また、そのさま。高慢。横柄。「—な口のきき方」 [派生]...
そん‐だい【尊台】
[代]《「台」は相手に対する敬称》二人称の人代名詞。あなたさま。貴台。男子が手紙などで、目上の男子を敬って用いる。
そんだい‐ご【尊大語】
待遇表現の一。話し手が自身を上位に置いて、尊大な意識のもとに表現するもの。「おれさま」「許してつかわす」など。
そん‐ち【存置】
[名](スル)現存の機関・施設・制度などを、そのまま残しておくこと。存続。「現地の対策本部を—する」
そん‐ちょう【村長】
地方公共団体である村の長。村民による公選で選出される。任期は4年。
そん‐ちょう【尊長】
目上の人。長上。「—者」
そん‐ちょう【尊重】
[名](スル)価値あるもの、尊いものとして大切に扱うこと。「人権を—する」
そんちょう‐ほうしんのう【尊澄法親王】
宗良親王(むねながしんのう)の法号。
そんちょう‐りゅう【尊朝流】
書道の青蓮院(しょうれんいん)流の一派。伏見宮邦輔親王(くにすけしんのう)の王子尊朝法親王(1552〜1597)が...
そんちん‐りゅう【尊鎮流】
書道の青蓮院(しょうれんいん)流の一派。後柏原天皇の皇子尊鎮法親王(1504〜1550)が創始したもの。
ソン‐チンリン【宋慶齢】
⇒そうけいれい(宋慶齢)
ソン‐ツーウェン【宋子文】
⇒そうしぶん(宋子文)
ソンツェン‐ガンポ
[581?〜649]古代チベット王国(吐蕃(とばん))を建設した王。チベット高原の諸族を初めて統一して国家体制を確...
そん‐でん【損田】
律令制で、台風・大水・霜・ひでり・虫などの天災によって収穫が減った田。減収が5割の田は租を、7割の田は租・調を、8...
そんでん‐し【損田使】
損田を視察するために派遣された使者。
そん‐とく【損得】
損することと得すること。損失と利得。損益。「—を離れた仕事」「—抜きの商売」
そんとく‐ずく【損得尽く】
もっぱら損得をもとにして行動すること。「—で請け負った仕事」
そん‐どう【村童】
村の子供。
そん‐どう【村道】
1 村を通る道。 2 公道の一。村の経費でつくり、村で管理している道路。
そん‐どう【尊堂】
[名]他人を敬って、その住居をいう語。尊宅。お宅。「—御改築のよし」 [代]二人称の人代名詞。相手を敬っていう語。...
そんな
[形動] 1 聞き手、または、そのそばにいる人が当面している事態や、現に置かれている状況がそのようであるさま。それ...
そん‐ない【村内】
村のうち。
損(そん)なこととは露(つゆ)知(し)らず
そんなことは少しも知らないということと、損になる仕事は少しも知らないということをかけて、しゃれていった言葉。
そんなこんな
そのようなことや、このようなこと。あれやこれや。種々の事情。「—で遅くなった」