そん‐なら
[接]「それなら」の音変化。「君は行かないのか。—僕も行かないよ」
ソンネット
⇒ソネット
そん‐のう【尊王/尊皇】
《「そんおう」の連声(れんじょう)》朝廷を尊ぶこと。勤王。
そん‐のう【孫王】
《「そんおう」の連声(れんじょう)》天子の孫。帝王の孫。そおう。
そんのう‐じょうい【尊王攘夷】
1 中国で、周の王室を尊敬し、異民族の中国侵犯を打ち払ったこと。 2 (「尊皇攘夷」とも書く)日本で江戸末期、尊王...
そんのう‐ろん【尊王論/尊皇論】
皇室を神聖なものとして尊敬することを主張した思想。古代の天皇神聖の思想が近世において展開し、幕末には攘夷論と結び、...
そん‐ばい【損賠】
「損害賠償」の略。
ソンバトヘイ
ハンガリー西部の都市。オーストリアとの国境近くに位置する。紀元前1世紀半ば、古代ローマ皇帝クラウディウスによりサバ...
ソンバトヘイ‐だいせいどう【ソンバトヘイ大聖堂】
《Szombathelyi székesegyház》ハンガリー西部の都市ソンバトヘイにあるバロック様式の大聖堂。...
そん‐ぱい【存廃】
存続と廃止。制度・施設などを残すこととなくすこと。「会の—について話し合う」
そん‐ぱい【尊拝】
とうとびおがむこと。「日本国民の霊場として—する芝の山内に」〈福沢・福翁自伝〉
そん‐ぴ【存否】
1 存在するかしないかということ。「そうした事実の—が疑問だ」 2 健在かどうかということ。安否。「生存者の—が気...
そん‐ぴ【村費】
村の費用。
そん‐ぴ【尊卑】
身分などが尊いことと卑しいこと。貴賤(きせん)。「—貴賤の別なく」
そん‐ぴつ【尊筆】
他人を敬って、その筆跡や手紙をいう語。
そんぴぶんみゃく【尊卑分脈】
南北朝時代の系図。洞院公定(とういんきんさだ)ら洞院家の人々の編。後人の加除訂正のため、異本ごとに巻数・配列が異な...
そん‐ぴん【孫臏】
中国、戦国時代の斉の兵法家。同学の龐涓(ほうけん)に才能をねたまれ、両足を切断されたが、のち、斉の威王に軍師として...
そん‐ぷうし【村夫子】
《「そんふうし」とも》村の学者。田舎の先生。また、見識の狭い学者をあざけっていう。「毎日子供たちを教えに行く—の身...
そん‐ぶ【孫武】
中国、春秋時代の兵法家。斉(山東省)の人。呉王の闔閭(こうりょ)に仕え、その功を助けた。呉起とともに兵法の祖といわ...
ソンブレロ
スペイン・メキシコや米国南西部などで用いる帽子。麦わらまたはフェルト製で、山が高く、つばが広い。
そん‐ぶん【孫文】
[1866〜1925]中国革命の指導者・政治家。広東(カントン)省香山の人。字(あざな)は逸仙。号、中山。初め医師...
そんぶん‐しゅぎ【孫文主義】
⇒三民主義
そん‐ぷ【村夫】
村の男。いなかの男。
そん‐ぷ【村婦】
村の女。いなかの女。
そん‐ぷ【尊父】
他人の父を敬っていう語。 [補説]「尊父」「母堂」「芳名」「老公」などの語頭に「ご(御)」を付けるのは敬意の重複に...
そん‐ぼ【尊母】
他人の母を敬っていう語。
そん‐ぼう【存亡】
存在と滅亡。存続するか消滅するかということ。そんもう。「会社の—をかけた企画」「危急—の秋(とき)」「国家—の危機」
そん‐ぼう【損亡】
[名](スル)⇒そんもう(損亡)
そんぼう‐の‐き【存亡の機】
引き続き存在するかここで滅びてしまうかという非常に重大な時。存亡の秋(とき)。 [補説]文化庁が発表した平成28年...
そん‐ぼく【尊墨】
他人を敬って、その筆跡や手紙をいう語。〈日葡〉
ソンボー‐プレイ‐クック
⇒サンボープレイクック
そん‐ぽ【損保】
「損害保険」の略。
そん‐ぽう【尊奉】
[名](スル)とうとび、つかえること。あがめ、したがうこと。「必ず—す可き天地自然の一大定規あるを」〈馬場辰猪・天...
そん‐みん【村民】
村の住民。むらびと。
そんみん‐ぜい【村民税】
村が課する住民税。→市町村民税
そん‐めい【尊名】
1 他人を敬って、その氏名をいう語。お名前。芳名。「御—はかねてより伺っておりました」 2 尊い名誉。
そん‐めい【尊命】
他人を敬って、その命令をいう語。ご命令。
ソン‐メイリン【宋美齢】
⇒そうびれい(宋美齢)
そん‐めつ【存滅】
存在することと滅亡すること。「霊魂の—に関するがごとき一大事」〈倉田・愛と認識との出発〉
そん‐めん【尊面】
「尊顔」に同じ。
そん‐もう【存亡】
⇒そんぼう(存亡)
そん‐もう【損亡/損毛】
[名](スル)損失を受けること。利益を失うこと。そんぼう。「事業不振で—をきたす」
そん‐もう【損耗】
[名](スル)《「そんこう」の慣用読み》使って減ること。また、減らすこと。消耗。「機械の—が甚だしい」「いたずらに...
そん‐もん【存問】
[名](スル)安否を問うこと。見舞うこと。「病人を—し」〈中村訳・西国立志編〉
そん‐ゆう【村有】
村が所有すること。「—林」
そん‐ゆう【村邑】
むら。むらざと。村落。
そん‐ゆう【損友】
交わって損になる友人。⇔益友。
そんゆう‐ほうしんのう【尊融法親王】
朝彦親王(あさひこしんのう)の法号。
そん‐よう【存養】
[名](スル)《「孟子」尽心上の「其の心を存し其の性を養うは、天に事(つか)うる所以なり」から》本来の心を失わない...
そん‐よう【尊容】
1 仏像や身分の高い人の尊い顔や姿。 2 他人を敬って、その顔や姿をいう語。「—に接する」「—を拝する」