そうさ‐せん【走査線】
《scanning line》テレビやコンピューターディスプレーなどの画面を構成する、電気信号による多数の横線。ス...
そう‐さつ【相殺】
[名](スル) 1 殺し合うこと。 2 ⇒そうさい(相殺)
そう‐さつ【想察】
[名](スル)あれこれと事情を推察すること。「以て其時代の人情風俗を—し得べきなり」〈田口・日本開化小史〉
そうさとくべつほうしょうきん‐せいど【捜査特別報奨金制度】
警察庁が実施する公的懸賞金制度。平成19年(2007)4月より導入。都道府県警察が捜査中の事件のうち、警察庁が指定...
そうさ‐パレット【操作パレット】
⇒パレット3
そうさ‐ほうしょうひ【捜査報償費】
警察の捜査活動にかかる諸経費、および情報提供者など捜査協力者への謝礼として使用する経費。→捜査特別報奨金制度 [補...
そうさ‐ほんぶ【捜査本部】
重要または特異な犯罪が発生したとき、捜査能力を統合的に発揮するため、警察本部や所轄警察署に臨時に組織される機関の名称。
そうさ‐もう【捜査網】
捜査機関が犯人発見や情報収集をするために、網の目のように張りめぐらせた組織。「—を敷く」
そう‐さん【壮蚕】
蚕齢が四齢・五齢の蚕。
そう‐さん【早参】
1 禅宗で、早朝の参禅。朝参。 2 早く参上すること。「—して座に居たりけり」〈今昔・二七・九〉
そうさんそ‐しょうひりょう【総酸素消費量】
⇒ティー‐オー‐ディー(TOD)
そうさんそ‐ようきゅうりょう【総酸素要求量】
⇒ティー‐オー‐ディー(TOD)
そう‐ざ【草座】
法会の際に導師が敷く座具の一。四方に糸を出して草の葉にかたどったもの。釈迦(しゃか)が悟りを開いたとき、金剛座に吉...
そう‐ざい【総菜/惣菜】
日常のおかず。副食物。
そう‐ざい【早材】
⇒春材
そう‐ざいちょう【総在庁】
諸大寺で、法会の際、総法務の下にあって衆僧を引率・指揮する職。また、その僧。
そうざい‐パン【総菜パン】
⇒おかずパン
そう‐ざらい【総浚い】
[名](スル) 1 それまでに習ったものや学んだものを、すべて復習すること。「二学年の数学を—する」 2 演劇・音...
そう‐ざん【早産】
[名](スル)通常の分娩時期よりも早く出産すること。妊娠22週以降37週未満での分娩。→過期産 →正期産
そう‐ざん【僧残】
仏教教団で、波羅夷(はらい)に次ぐ重罪。13条から成る。一定期間僧尼としての資格を剝奪(はくだつ)されるが、僧団へ...
そうざん‐じ【早産児】
妊娠第24週以後第37週未満で生まれた新生児。
そう‐し【双子】
ふたご。双児(そうじ)。
そう‐し【双糸】
2本の単糸を撚(よ)り合わせた糸。諸糸(もろいと)。諸撚り糸。双子糸(ふたこいと)。
そう‐し【壮士】
1 壮年の男性。意気盛んな男性。 2 明治中期、自由民権運動の活動家。また、政党に雇われた用心棒や運動員についても...
そう‐し【壮志】
盛んな意志。勇ましい大志。
そう‐し【争子】
親の不正をいさめる子。
そうし【宋史】
中国の二十四史の一。宋の歴史を記したもの。元の脱脱らが勅命によって撰。1345年完成。本紀47巻・志162巻・表3...
そう‐し【宗子】
一門の長となるべき子。本家を継ぐべき子。
そう‐し【宗師】
第一の師として尊敬すべき人。
そう‐し【奏詞】
天皇に申し上げる言葉。
そう‐し【相思】
互いに恋しく思うこと。
そう‐し【草紙/草子/双紙/冊子】
《「さくし(冊子)」の音変化か》 1 漢籍・和本などで、紙を綴(と)じ合わせた形式の書物。綴じ本。 2 物語・日記...
そう‐し【荘子】
⇒荘周(そうしゅう) 中国、戦国時代の思想書。33編。荘周とその後学の著とされる。成立年代未詳。内・外・雑編に分か...
そう‐し【桑梓】
《昔、中国で、屋敷の垣根に桑と梓(あずさ)とを植え、養蚕や器具用として子孫に残したという「詩経」小雅・小弁の故事か...
そう‐し【掃司】
律令制で、後宮十二司の一。施設の管理・清掃などをつかさどった役所。かもりづかさ。
そう‐し【創始】
[名](スル)新たに物事をはじめること。また、物事のはじまり。「新式の技法を—する」「—者」
そう‐し【曽子】
⇒曽参(そうしん)
そう‐し【叢祠】
草むらなどにあるほこら。「—の露に御袖を片敷いて」〈太平記・五〉
そう‐し【叢誌】
多くの事柄を集めて記した記録、または雑誌。
そう‐し【繰糸】
[名](スル)煮た繭から糸をとって生糸にすること。また、その作業。「—工程」
そう‐し【宗祀】
尊びまつること。
そう‐し【宋詞】
中国の宋代に盛行した韻文の形式。
ぞう‐じ【造次】
《古くは「そうし」「ぞうし」とも》とっさの場合。ごく短い時間。「尊い神の道を奉じて—にも顛沛(てんばい)にも神の御...
そう‐しあげ【総仕上げ】
完成直前にする最後の仕上げ。「本番前の—」
そうしあらいこまち【草子洗小町/草紙洗小町】
謡曲。三番目物。宮中の歌合わせで、小野小町の相手となった大伴黒主は、小町の詠歌を盗み聞いて万葉集に書き入れ、古歌だ...
そうし‐あわせ【草紙合(わ)せ】
平安時代の物合わせの一。物語などの草紙の絵や表紙・綴じ方・料紙などの優劣を競い、判者(はんじゃ)がそれを判定した遊戯。
そうしいちだい【壮士一代】
穂積驚の小説。昭和38年(1963)刊行。
そうし‐かいめい【創氏改名】
日本の植民地下の朝鮮に対する皇民化政策の一つで、朝鮮人の固有の姓を日本式の名前に改めさせようとした政策。1939年...
そうし‐がみ【草紙紙】
1 手習い草紙の紙。習字用の紙。 2 すき返しの紙。
そう‐しき【相識】
互いに相手を知っていること。また、その人。知り合い。「—の間柄」