たいか‐へき【耐火壁】
コンクリートや石材などの耐火材でつくった壁。
たいか‐ペイント【耐火ペイント】
⇒耐熱塗料
たいか‐れんが【耐火煉瓦】
高温に耐える煉瓦。耐火粘土を主原料としてつくり、鉄鋼業・ガラス工業などの窯炉(ようろ)に使用。
タイ‐カレー
タイ料理のゲーンのこと。→レッドカレー →グリーンカレー
たい‐かん【大汗】
モンゴル民族の皇帝に対する称号。1206年のチンギス=ハンの即位に始まる。
たい‐かん【大旱】
ひどいひでり。おおひでり。《季 夏》「—や泥泉地獄ふつふつと/誓子」
たい‐かん【大官】
位の高い官職。また、その地位にある人。高官。⇔小官。
たい‐かん【大姦/大奸】
非常に悪賢いこと。また、その人。
たい‐かん【大患】
1 重い病気。大病。重病。「—に倒れる」 2 大きな心配事。「国家の—」
たい‐かん【大観】
[名](スル) 1 広く全体を見渡すこと。大局を眺めること。「世界の政情を—する」 2 雄大な景色。壮大な眺め。「...
たい‐かん【大艦】
大きな軍艦。
たい‐かん【大鑑】
その一冊だけで、ある部門の主なことがわかるように書いてある本。「園芸—」
たい‐かん【太監】
中国の官名。遼代は大府・少府の長官。元代から清代にかけては宦官の官庁の長官。転じて、宦官の俗称。
たい‐かん【台翰】
相手を敬って、その手紙をいう語。尊翰。芳書。
たい‐かん【台観】
物見の楼台。たかどの。
たい‐かん【体感】
[名](スル) 1 からだで感じること。また、からだが受ける感じ。 2 皮膚や内臓の諸器官に加えられた刺激による感...
たい‐かん【対捍】
逆らい手向かうこと。特に、中世、年貢・公事の徴収などをめぐって地頭・名主(みょうしゅ)が国司・荘園領主の命令を拒否...
たい‐かん【耐寒】
寒さに耐えること。「—訓練」
たい‐かん【退官】
[名](スル)官職をやめること。官吏が職を退くこと。「六〇歳で—する」
たい‐かん【諦観】
⇒ていかん(諦観)
たい‐かん【戴冠】
[名](スル)国王が即位のしるしとして王室伝来の王冠を頭にのせること。
たい‐かん【体幹】
体の主要部分。胴体のこと。また、その部分にある筋肉。コア。「—を鍛える運動器具」→コアマッスル
たい‐かん【対艦】
艦艇を対象とすること。艦艇に対して攻撃すること。「—ミサイル」「—哨戒機(しょうかいき)」
たい‐かん【貸館】
[名](スル)公民館やホールなどの施設を貸すこと。かしかん。「—依頼」
たいかん‐おんど【体感温度】
からだに感じる暑さ・寒さなどの度合いを数量で表したもの。気温のほか風速・湿度・日射なども関係する。実効温度・不快指...
たいかんきょほう‐しゅぎ【大艦巨砲主義】
《「だいかんきょほうしゅぎ」とも》 1 海軍力の増強には、大口径の主砲と厚い装甲をもつ大型戦艦が必要とする考え方。...
たいかん‐しき【戴冠式】
新国王が、即位のあとに行う戴冠の儀式。 [補説]作品名別項。→戴冠式
たいかんしき【戴冠式】
《(フランス)Le Couronnement》フランスの劇作家アラバルの戯曲。1966年初演。 《原題、(ドイツ)...
たいかんしきミサ【戴冠式ミサ】
《原題、(ドイツ)Krönungsmesse》モーツァルトのミサ曲の通称。ハ長調。1779年作曲。全6曲。通称は、...
たいかん‐そくど【体感速度】
数字で表される速度ではなく、人が視覚や振動などから感じる速さや遅さの感覚。例えば、同じスピードで走る自動車に乗って...
たいかん‐だんどうミサイル【対艦弾道ミサイル】
⇒エー‐エス‐ビー‐エム(ASBM)
たいかん‐ちあん【体感治安】
統計に表されたものではなく、人々が日常生活の中で感じる治安の状況。「—が悪化する」
たいかん‐の‐うんげい【大旱の雲霓】
《「孟子」梁恵王下から》日照り続きに待ち望む、雨の前触れである雲や虹。ひどく待ち焦がれている物事のたとえ。
大姦(たいかん)は忠(ちゅう)に似(に)たり
《「宋史」呂誨伝から》大悪人は、巧みに自分の本性を包み隠して、主君の気に入るように勤めるから、まるで忠臣のように見える。
たいかん‐ミサイル【対艦ミサイル】
敵の艦艇を攻撃するミサイル。陸上や、艦艇・潜水艦・航空機などから発射される。搭載母体によって地対艦ミサイル・艦対艦...
たいかんミサきょく【戴冠ミサ曲】
《原題、(ドイツ)Krönungsmesse》⇒戴冠式ミサ
たいかん‐ゆうどうだん【対艦誘導弾】
⇒対艦ミサイル