たい‐が【大牙】
天子や将軍の居所・陣営に立てる旗。竿上に大きな象牙の飾りをつける。
たい‐が【大河】
大きな川。幅が広くて、水量も多い川。 黄河(こうが)のこと。→大江
たいが【大雅】
「詩経」の分類の一。31編。六義(りくぎ)の一つである雅を、小雅とともに構成する。周王朝の儀式・宴席などでうたった...
たい‐が【大駕】
天子の乗り物。竜駕(りょうが)。
たい‐が【台駕】
高貴な人を敬って、その乗り物をいう語。
たい‐が【胎芽】
1 植物の芽で、養分を蓄え、地上に落ちて新しい個体をつくるもの。ヤマノイモ・ユリのむかごなど。 2 受精後第8週ま...
タイガ
北半球の冷帯に広がる針葉樹林帯。エゾマツ・トドマツなどが大部分。狭義にはシベリアのものをさす。
だい‐が【大我】
《「たいが」とも》 1 仏語。真如の永遠なる自在の働き。狭い見解や執着から離れた自由自在の悟りの境地。⇔小我。 2...
たい‐がい【大害】
《「だいがい」とも》大きな損害。大きな災害。「—をこうむる」
たい‐がい【大概】
[名・形動] 1 物事の全部ではないが、その大部分。ほとんど。だいたい。たいてい。副詞的にも用いる。「—の人は知ら...
たい‐がい【体外】
身体の外部。⇔体内。
たい‐がい【対外】
外部、あるいは外国に対すること。「—試合」「—政策」⇔対内。
たいがいこく‐みんじさいばんけんほう【対外国民事裁判権法】
《「外国等に対する我が国の民事裁判権に関する法律」の通称》外国に対して日本の民事裁判権が及ぶ範囲や、外国に対する民...
たいがい‐さいけん【対外債権】
外国に対する債権。⇔対外債務。 [補説]日本の対外債権には、米国国債の所有分などがある。
たいがい‐さいむ【対外債務】
外国に対する債務。⇔対外債権。
たいがいしき‐まくがたじんこうしんぱいそうち【体外式膜型人工心肺装置】
⇒エクモ(ECMO)
たいがい‐しさん【対外資産】
政府・企業・個人が外国で保有している資産。外貨準備、外国への直接投資・証券投資・貸付など。→対外負債
たいがいしさんふさい‐ざんだか【対外資産負債残高】
⇒国際投資ポジション
たいがい‐しゅけん【対外主権】
国家が外国に対して行使できる主権。
たいがいしょうげきはけっせきはさい‐りょうほう【体外衝撃波結石破砕療法】
衝撃波を用いて結石を壊す治療法。患者は装置のベッドに横になって衝撃波の照射を受けるだけで、切開手術や全身麻酔などは...
たいがい‐しょうしゃ【体外照射】
外照射、あるいは外部被曝のこと。
たいがいしんだんよう‐いやくひん【体外診断用医薬品】
疾病の診断に使用する医薬品で、身体に直接使用しないもの。血液・尿便・唾液などを検査するために使用する試薬のこと。I...
たいがい‐じゅせい【体外受精】
1 母体外で受精が行われること。魚類など水生動物に多い。⇔体内受精。 2 卵巣から成熟した卵子を取り出して試験管の...
たいがい‐じゅんかん【体外循環】
生体内の血液を体外に誘導し、酸素を付加したり老廃物や代謝産物などを除去したりした後、再び体内に戻すこと。人工心肺・...
たいがいじゅんかんしき‐しんぱいそせいほう【体外循環式心肺蘇生法】
⇒イー‐シー‐ピー‐アール(ECPR)
たいがい‐じゅんさいむ【対外純債務】
対外資産(政府・企業・個人が外国で保有する資産)よりも対外負債(外国の政府・企業・個人が国内に保有する資産)の方が...
たいがい‐じゅんしさん【対外純資産】
対外資産(政府・企業・個人が外国で保有する資産)から対外負債(外国の政府・企業・個人が保有する資産)を差し引いた額...
大概(たいがい)に◦する
ほどほどにする。ある程度のところでやめておく。「ふざけるのも—◦しろ」
たいがい‐ひばく【体外被曝】
⇒外部被曝
たいがい‐ふさい【対外負債】
外国に対する負債。外国の政府・企業・個人が保有する資産(例えば、外国企業が日本国内で保有する資産)をいう。外国から...
たい‐がく【大岳/大嶽】
大きい山。大山(たいざん)。
たい‐がく【台岳】
中国の天台山の異称。 比叡山(ひえいざん)の異称。
たい‐がく【退学】
[名](スル) 1 学生・生徒が在学中に、特別の理由で、自発的に学校をやめること。また、学校側から強制的にやめさせ...
たい‐がく【怠学】
学問をなまけること。学校へ行くのをなまけること。
たいが‐しょうせつ【大河小説】
一個人や一群の人々の生涯や歴史を、時代の流れとの関連のなかでとらえていこうとする壮大な長編小説。1920年代、フラ...
たい‐がため【体固め】
レスリングで、相手を押さえ込み、自分の体重をかけてフォールする技の総称。
たいが‐ドラマ【大河ドラマ】
テレビなどで長期間連続して放送される、スケールの大きなドラマ。歴史上の人物や事件などを題材にするものが多い。また特...
たいがのいってき【大河の一滴】
五木寛之の随筆。平成10年(1998)刊行。平成13年(2001)、神山征二郎監督により映画化。
たい‐がん【大願】
《「だいがん」とも》 1 大きなことを成し遂げようという願い。 2 仏語。仏が衆生(しゅじょう)を救おうとする誓願。
たい‐がん【台顔】
他人を敬って、その顔をいう語。尊顔。「—を拝する」
たい‐がん【対岸】
向こう側の岸。向こう岸。
たい‐がん【対顔】
[名](スル)顔を合わせること。面と向かうこと。対面。
たいがん‐じょうじゅ【大願成就】
[名](スル)大願がかなうこと。
対岸(たいがん)の火事(かじ)
《向こう岸の火事は、自分に災いをもたらす心配のない意から》自分には関係がなく、なんの苦痛もないこと。対岸の火災。
たいがんのかのじょ【対岸の彼女】
角田光代の長編小説。平成16年(2004)刊行。同年、第132回直木賞受賞。平成18年(2006)テレビドラマ化。
たいがん‐レンズ【対眼レンズ】
1 接眼レンズのこと。 2 接眼レンズを構成するレンズのうち、最も眼に近いレンズ。逆に眼から遠いレンズを視野レンズ...
タイガー
1 虎(とら)。 2 (Tiger)米国アップル社が開発したオペレーティングシステム、Mac OS Xのバージョン...
タイガー‐アイ
「虎目石」に同じ。タイガーズアイ。
タイガー‐ケーブ
⇒ワットタムスア
タイガース
⇒阪神タイガース