たい‐く【体躯】
からだ。また、からだつき。体格。「しなやかな—」
たい‐くう【大空】
1 おおぞら。 2 《「だいくう」とも》仏語。まったく何もないこと。人も物も実体がなく十方世界が空であること。 [...
たい‐くう【対空】
空からの攻撃に対抗すること。「—砲火」「—ミサイル」
たい‐くう【滞空】
航空機で空中を飛び続けたり、気球などで空中にとどまったりすること。「—時間」
たい‐くう【体腔】
「たいこう(体腔)」の慣用読み。医学ではこの読みを用いる。
たいくう【大空】
尾崎放哉の句文集。大正15年(1926)、放哉の没後、荻原井泉水(せいせんすい)が編纂(へんさん)して刊行。
たいくう‐きかんほう【対空機関砲】
低空から侵入する航空機を迎撃するために用いられる機関砲。高射機関砲。
たいくうきょう‐しゅじゅつ【体腔鏡手術】
⇒腹腔鏡手術
たいくう‐しょうめい【耐空証明】
航空機の安全性について、機体の構造・強度および飛行性能が基準に適合しているという国土交通大臣の証明。
たいくうない‐しょうしゃ【体腔内照射】
⇒腔内照射
たいくう‐ひょうじ【対空表示】
ヘリコプターや飛行機から視認できるよう、建物や路面、車両の上部に描かれる表示。地震や火災などの災害時に地上の目標物...
たい‐くつ【退屈】
[名・形動](スル) 1 することがなくて、時間をもてあますこと。また、そのさま。「散歩をして—をまぎらす」「読む...
たいくつ‐しのぎ【退屈凌ぎ】
退屈をまぎらすこと。また、その手段。ひまつぶし。「—にビデオを見る」 [補説]書名別項。→退屈しのぎ
たいくつしのぎ【退屈しのぎ】
高橋三千綱の短編小説。昭和49年(1974)に第17回群像新人文学賞を受賞した著者のデビュー作。同名の作品集は昭和...
たい‐くばり【体配り】
からだを構えること。また、その構え方。身構え。
タイ‐クリップ
ネクタイ止め。
たい‐くん【大君】
1 君主の尊称。 2 江戸時代、外国に対して用いた徳川将軍の称。
たい‐くん【大勲】
大きな手柄。偉大な勲功。
たい‐くん【帯勲】
勲章を身につけること。勲章を有していること。「—者」
たいくんのつうか【大君の通貨】
佐藤雅美の歴史経済小説。副題「幕末『円ドル』戦争」。昭和59年(1984)刊。翌年、第4回新田次郎文学賞を受賞。
タイクーン
主に実業界での大物・実力者。日本語の大君(たいくん)(徳川将軍のこと)から。