たい‐じん【耐刃】
刃物で切れにくいこと。「—手袋」
たい‐じん【太甚】
[形動][文][ナリ]物事の程度のはなはだしいさま。「人民順従の度—なるときに於て」〈永峰秀樹訳・代議政体〉
たいじん‐かんけい【対人関係】
他人との関係。個人と個人との結びつきからみた人間関係。
たいじん‐きょうふしょう【対人恐怖症】
恐怖症の一。人と会うのがこわいという強迫観念のある神経症。
たいじん‐くんし【大人君子】
徳の高い人格者。
たいじん‐けん【対人権】
⇒相対権(そうたいけん)
たいじん‐こく【大人国】
巨大なからだの人ばかりが住むという想像上の国。巨人国。
たいじん‐しんよう【対人信用】
債務者または第三者の総財産に基づく信用。⇔対物信用。
たいじん‐じらい【対人地雷】
人間を負傷させる目的の地雷。踏んだり、ワイヤーなどの仕掛けを引いたりすることで作動する。
たいじんじらいきんし‐じょうやく【対人地雷禁止条約】
《「対人地雷の使用、貯蔵、生産及び移譲の禁止並びに廃棄に関する条約」の通称》対人地雷の使用・貯蔵・生産・移譲などを...
たいじん‐せん【対人戦】
カードゲームやコンピューターゲームなどで、二人以上のプレーヤーが勝敗を競うこと。カードの一人遊びやコンピューターと...
たいじん‐たんぽ【対人担保】
⇒人的(じんてき)担保
大人(たいじん)は大耳(おおみみ)
徳の高いりっぱな人は、聞く態度も大らかで、小事をいちいち耳にとめないこと。
大人(たいじん)は赤子(せきし)の心(こころ)を失(うしな)わず
《「孟子」離婁下から》高徳の人は、赤ん坊のように純粋な心をなくさないでいるということ。また、君主たる者は、赤子を慈...
たいじんばいしょう‐ほけん【対人賠償保険】
自動車事故により、自分の車の同乗者、相手の車の搭乗者、歩行者などを死亡させたりけがを負わせてしまい、損害賠償責任を...
たいじん‐ろんしょう【対人論証】
論理学で、論点相違の虚偽の一。論者の地位・職業・経歴・性格・主義などを理由にして、論者の主張の真偽を判断しようとす...