たいくう‐しょうめい【耐空証明】
航空機の安全性について、機体の構造・強度および飛行性能が基準に適合しているという国土交通大臣の証明。
たいくうない‐しょうしゃ【体腔内照射】
⇒腔内照射
たいくう‐ひょうじ【対空表示】
ヘリコプターや飛行機から視認できるよう、建物や路面、車両の上部に描かれる表示。地震や火災などの災害時に地上の目標物...
たい‐くつ【退屈】
[名・形動](スル) 1 することがなくて、時間をもてあますこと。また、そのさま。「散歩をして—をまぎらす」「読む...
たいくつ‐しのぎ【退屈凌ぎ】
退屈をまぎらすこと。また、その手段。ひまつぶし。「—にビデオを見る」 [補説]書名別項。→退屈しのぎ
たいくつしのぎ【退屈しのぎ】
高橋三千綱の短編小説。昭和49年(1974)に第17回群像新人文学賞を受賞した著者のデビュー作。同名の作品集は昭和...
たい‐くばり【体配り】
からだを構えること。また、その構え方。身構え。
タイ‐クリップ
ネクタイ止め。
たい‐くん【大君】
1 君主の尊称。 2 江戸時代、外国に対して用いた徳川将軍の称。
たい‐くん【大勲】
大きな手柄。偉大な勲功。
たい‐くん【帯勲】
勲章を身につけること。勲章を有していること。「—者」
たいくんのつうか【大君の通貨】
佐藤雅美の歴史経済小説。副題「幕末『円ドル』戦争」。昭和59年(1984)刊。翌年、第4回新田次郎文学賞を受賞。
タイクーン
主に実業界での大物・実力者。日本語の大君(たいくん)(徳川将軍のこと)から。
たい‐ぐ【大愚】
1 非常に愚かなこと。また、その人。⇔大賢。 2 自分をへりくだっていう語。
たい‐ぐう【対偶】
1 二つで組みになっているもの。対(つい)。「この線は、鬢(びん)の下端の線などと目立った—をしている」〈寅彦・浮...
たい‐ぐう【待遇】
[名](スル) 1 人をもてなすこと。あしらい。「—の良いホテル」「大切な客として—する」 2 給与・勤務時間など...
たいぐう‐ひょうげん【待遇表現】
聞き手や話題の中の人物に対して、話し手の尊敬や卑しめの気分を言い表す言語表現。→敬語 →卑罵語(ひばご)
たいぐりょうかん【大愚良寛】
相馬御風による良寛の研究書。大正6年(1917)3月から「早稲田文学」に連載を開始した同名の評論と、良寛ゆかりの地...
たい‐ぐるま【鯛車】
郷土玩具の一。張り子または木製の鯛に車をつけて引き回すようにしたもの。鹿児島県霧島市・新潟県三条市・埼玉県鴻巣(こ...
たい‐ぐん【大軍】
兵の数の多い軍隊。多くの軍勢。「—を率いる」
たい‐ぐん【大郡】
1 面積が広く、戸数・人口の多い郡。 2 古代の郡の等級の一。大化の制では40里の郡。律令制では20里以下16里以...
たい‐ぐん【大群】
動物などが非常に多く集まってつくる群れ。「バッタの—」
たい‐ぐん【退軍】
軍勢をまとめ、その陣地から退くこと。退陣。「—殊に整然として」〈竜渓・経国美談〉
大軍(たいぐん)に関所(せきしょ)なし
大勢で攻められると関所など役に立たない。大軍は防ぎようがないことをいう。
たい‐け【大家】
金持ちの家。また、社会的地位や身分の高い家柄。たいか。
たい‐けい【大兄】
1 兄を敬った言い方。 2 男性が、自分より少し年上、または同輩の男性を敬っていう語。主に手紙に用いる。
たい‐けい【大系】
ある分野の主な文献や著書を体系的にまとめ編集したもの。「国史—」
たい‐けい【大計】
大規模な計画。「国家百年の—を立てる」
たい‐けい【大経】
1 大きなすじみち。不変の法則。大道。 2 経書を、その分量により大・中・小に分けたとき、分量の多いもの。「礼記」...
たい‐けい【大慶】
大きなよろこび。この上なくめでたいこと。「—至極に存じます」
たい‐けい【体刑】
1 身体に損傷を加える刑罰。かつて行われていた笞刑(ちけい)・黥刑(げいけい)・烙印(らくいん)など。身体刑。 2...
たい‐けい【体形】
からだのかたち。からだつき。「—を整える」
たい‐けい【体系】
1 個々別々の認識を一定の原理に従って論理的に組織した知識の全体。 2 個々の部分が相互に連関して全体としてまとま...
たい‐けい【体型】
体格の型(かた)。やせ型・肥満型など。「—に合わせて服を作る」
たい‐けい【隊形】
部隊の並んだ形。横隊・縦隊など。「—を組む」「戦闘—」
たいけい‐てき【体系的】
[形動]系統的。統一的。「—な研究」「—にまとめる」
たいけい‐どうぶつ【袋形動物】
動物界の一門。体は左右相称、短円筒形または糸状などで、体腔があり袋状の体制をし、体表はクチクラに覆われる。輪虫・線...
たいけい‐ゆでん【大慶油田】
中国黒竜江省中南部にある大油田。建国10周年の1959年に発見されたのを記念して名づけられたもの。ターチン‐ユーテ...
たい‐けつ【対決】
[名](スル)両者が、面と向かい合って事の決着をつけること。また、困難に正面から立ち向かうこと。「東西両横綱の—」...
たい‐けん【大剣】
大きなつるぎ。大刀。
たい‐けん【大圏】
1 大きな輪形。 2 地球表面の大円。
たい‐けん【大権】
明治憲法下における天皇の統治権。特に、帝国議会の参与によらずに天皇が行使する権限。
たい‐けん【大憲】
重要な憲章。憲法。
たい‐けん【大賢】
非常に賢い人。⇔大愚。
たい‐けん【体験】
[名](スル) 1 自分で実際に経験すること。また、その経験。「貴重な—」「戦争を—する」 2 《(ドイツ)Erl...
たい‐けん【帯剣】
[名](スル)刀剣を腰につけること。また、その刀剣。帯刀。佩刀(はいとう)。「—した儀仗兵」
たいけん‐かち【体験価値】
⇒カスタマーエクスペリエンス
たいけん‐こうろ【大圏航路】
地球の大圏上に沿った、船や航空機の航路。二地点間の最短距離となる。大圏コース。
たいけん‐コース【大圏コース】
⇒大圏航路
たいけん‐じこう【大権事項】
明治憲法下で、天皇の大権に属した事項。帝国議会の召集・開会、法律の裁可、文武官の任免、陸海軍の統帥、宣戦、講和、条...