たく【度】
⇒ど
たく【宅】
[音]タク(漢) [学習漢字]6年 すまい。やしき。「宅診・宅地/火宅・帰宅・旧宅・居宅・私宅・自宅・社宅・住宅・...
たく【托】
[人名用漢字] [音]タク(呉)(漢) 1 手のひらに物をのせる。「托鉢(たくはつ)」 2 物を受けてのせる台。「...
たく【択〔擇〕】
[常用漢字] [音]タク(漢) [訓]えらぶ チェックして選び出す。「択伐・択抜/簡択・採択・選択・二者択一」 [...
たく【沢〔澤〕】
[常用漢字] [音]タク(漢) [訓]さわ 〈タク〉 1 湿地。さわ。「沢畔/山沢・沼沢・藪沢(そうたく)」 2 ...
たく【卓】
[常用漢字] [音]タク(呉)(漢) 1 ひときわ高く抜きんでている。「卓越・卓見・卓効・卓説・卓絶・卓抜・卓立/...
たく【拓】
[常用漢字] [音]タク(呉)(漢) [訓]ひらく 1 土地を切り開く。「拓殖・拓地/開拓・干拓」 2 石碑の文字...
たく【啄】
[人名用漢字] [音]タク(呉)(漢) [訓]ついばむ くちばしでつつく。ついばむ。「啄木」
たく【託】
[常用漢字] [音]タク(呉)(漢) [訓]かこつける かこつ ことづける 1 他にあずける。ゆだねる。「託送・託...
たく【琢】
[人名用漢字] [音]タク(漢) 鑿(のみ)などで打って玉の形をととのえる。「琢磨/彫琢」 [補説]「琢」「琢」と...
たく【磔】
[音]タク(漢) [訓]はりつけ 罪人のからだを張りつけて市中にさらすこと。また、罪人を柱にしばって刺し殺す刑。「...
たく【濯】
[常用漢字] [音]タク(漢) [訓]すすぐ そそぐ ゆすぐ 水ですすぎ洗う。「洗濯」 [名のり]あろう
たく【謫】
[音]タク(漢) 罪によって遠方に流される。「謫所・謫仙/流謫(るたく)」
たく【鐸】
[音]タク(漢) 1 大きな鈴。「銅鐸・木鐸(ぼくたく)」 2 風鈴(ふうりん)。「風鐸」
たく【栲】
コウゾの古名。「常に—の皮を取りて木綿(ゆふ)を造る」〈豊後国風土記〉
たく【多久】
佐賀県中央部の市。明治以降は炭鉱町として発展。ビワ・ミカンを産する。遺跡や多久聖廟(せいびょう)がある。人口2.1...
たく【宅】
1 住居。住まい。「先生のお—」 2 自分の住居。我が家。「明日—へおいでください」 3 妻が、他人に対して自分の...
たく【沢】
めぐみ。恩恵。恩沢。「海内久しく穏かにして人民泰平の—を楽みたりしかども」〈田口・日本開化小史〉
たく【卓】
物を置く台。机。テーブル。「—を囲む」「マージャン—」
たく【柝】
拍子木。また、拍子木を打つこと。「庫裏(くり)で夕食を知らせる—が鳴っている」〈倉田・出家とその弟子〉
たく【託】
えらぶって言うこと。→御託(ごたく)「天文を知らねえからだとか、—を言はれるに違えねえが」〈滑・七偏人・五〉
たく【鐸】
1 銅または青銅製の大型の鈴。扁平な鐘の中に舌(ぜつ)があり、上部の柄(え)を持って振り鳴らす。古代中国で教令を伝...
た・く【炊く】
[動カ五(四)]《「焚く」と同語源》 1 米などの穀物を煮て食べられるようにする。「かゆを—・く」「赤飯を—・く」...
た・く【焚く】
[動カ五(四)] 1 燃料を燃やす。また、火にくべて燃やす。「石炭を—・く」「落ち葉を—・く」 2 火を燃やして湯...
た・く【綰く】
[動カ四] 1 髪をかき上げて束ねる。「人皆は今は長しと—・けと言へど」〈万・一二四〉 2 舟をあやつる。「大舟を...
た・く【長く】
[動カ下二]「た(長)ける」の文語形。
たく‐あつかい【宅扱い】
鉄道荷物・貨物運送の種別の一。15キロまでの小荷物を、差出人の家から受取人の家まで配達するもの。
タクアレンボ
ウルグアイ北部の都市。タクアレンボ州の州都。19世紀前半に建設。古くから先住民のグアラニー族が居住し、名称はグアラ...
たく‐あん【沢庵】
「沢庵漬け」の略。
たくあん‐いし【沢庵石】
沢庵漬けを作るときに、重しとして使う石。
たくあん‐そうほう【沢庵宗彭】
[1573〜1646]江戸初期の臨済宗の僧。但馬(たじま)の人。一凍紹滴の法を継ぎ、大徳寺の住持となる。寛永6年(...
たくあん‐づけ【沢庵漬(け)】
《沢庵和尚が始めたからとも「貯え漬け」の音変化ともいうが未詳》たるなどに干し大根を入れて糠(ぬか)と塩をふりかけ、...
沢庵(たくあん)のおもしに茶袋(ちゃぶくろ)
沢庵漬けを作るときに、上に軽い茶袋をのせても重しにならないことから、効き目のないことのたとえ。
たく‐いつ【択一】
二つ以上のものの中から一つを選ぶこと。「二者—」
たく‐いつ【卓逸】
[名・形動]他より群を抜いて優れていること。卓越。
たく‐えつ【卓越】
[名・形動](スル)群をぬいてすぐれていること。また、そのさま。「—した技術」「これ等の—なる人」〈中村訳・西国立志編〉
たくえつ‐しゅうき【卓越周期】
地盤が最も大きく揺れるとき、その揺れが一往復する時間。地盤の固有周期。地盤の性質によって異なり、軟弱な地盤ほど長く...
たくえつ‐ふう【卓越風】
ある地域で、ある期間内に最も吹きやすい風。常風。
たく‐けい【磔刑】
⇒たっけい(磔刑)
たっけんぎょう‐ほう【宅建業法】
「宅地建物取引業法」の略。
たく‐げん【託言】
1 他のものにかこつけた言葉。口実。 2 ことづて。伝言。
た‐くさ【手草】
《「たぐさ」とも》歌ったり舞ったりするときなどに、手に持つもの。神楽の採り物としての笹など。「天の香山の小竹葉を—...
タクサ
⇒分類群
たく‐さい【卓才】
非常にすぐれた才能。また、その持ち主。
たく‐さつ【磔殺】
[名](スル)はりつけにして殺すこと。「帝益々怒りて之を—し」〈露伴・運命〉
たくさり‐こうき【田鎖綱紀】
[1854〜1938]日本語速記術の創始者。陸奥の人。欧米の速記術を研究して日本語速記法を考案、明治15年(188...
たく‐さん【沢山】
[名・形動] 1 数量の多いこと。また、そのさま。多数。副詞的にも用いる。「—な(の)贈り物」「本を—持っている」...
たくさん‐そう【沢山さう】
[形動ナリ]《近世語》いかにも沢山あるように、ぞんざいに扱うさま。「悪い人でも親は親、—に思ったのが今では悔しい」...
たく‐し【托子】
茶托(ちゃたく)。たくす。
たく‐し【卓子】
机。テーブル。卓。「—の上のお盆から」〈啄木・二筋の血〉