た‐しゃ【多謝】
[名](スル) 1 厚く礼を述べること。「多年の御厚誼に—する」 2 深くおわびすること。書簡文などで多く用いる。...
たしゃうんてんきけんたんぽ‐とくやく【他車運転危険担保特約】
自動車保険における特約の一つ。他人の自動車を運転中に事故を起こした場合、自動車の所有者の保険を使わずに、自分が加入...
たしゃうんてん‐とくやく【他車運転特約】
⇒他車運転危険担保特約
た‐しゃく【他借】
他人から金品などを借り受けること。「金がなくて—いたす位さ」〈滑・虚誕計・前〉
たしゃ‐せい【他者性】
自己とは異なる、他者としての特性・固有性・異質性。
たし‐やか【確やか】
[形動ナリ]確かであるさま。しっかりしているさま。「諸事御頼みましませと、さも—には云ひけれど」〈浄・藍染川〉
タシ‐ヤンツェ
ブータン東部の町。タシヤンツェ県の県庁所在地。同国最大級の仏塔チョルテンコラや、国立の伝統工芸学校がある。漆器の産...
た‐しゅ【多種】
たくさんの種類。また、種類の多いこと。
た‐しゅ【多趣】
おもしろみや、味わいの多いこと。趣味豊かなこと。
た‐しゅう【他宗】
ほかの宗教・宗派・宗旨。
た‐しゅう【多衆】
多くの人。おおぜい。大衆。
た‐しゅう【多収】
農作物の収穫量が多いこと。「—米」「—性に優れた品種」
たしゅうふかいさん‐ざい【多衆不解散罪】
騒乱罪にあたる行為をし、権限のある公務員から解散の命令を3回以上受けても解散しない罪。刑法第107条が禁じ、首謀者...
たしゅ‐せんゆう【他主占有】
所有の意思をもたない占有。賃借人・質権者などの占有がこれにあたる。⇔自主占有。
たしゅ‐たよう【多種多様】
[名・形動]種類が多く、さまざまであること。また、そのようなさま。「人の趣味は—だ」「—な職業」
た‐しゅつ【他出】
[名](スル)外へ出かけること。自分の家を出てよそへ行くこと。外出。「大病を患ってから—することはまれになった」
た‐しゅつ【多出】
[名](スル)多く現れること。「論文に—する用語」
タシュハウリ‐きゅうでん【タシュハウリ宮殿】
《Toshhovli Saroyi》ウズベキスタン西部、ホラズム州の都市ヒバにある宮殿。イチャンカラ(内城)と呼ば...
た‐しゅみ【多趣味】
[名・形動]多方面に趣味をもっていること。また、そのさま。「—な(の)人」
た‐しょ【他所/他処】
1 ほかの場所。別の土地。よそ。「—に移り住む」「—者」 2 ほかの場所へ移ること。「それさへ—せられなば、まいて...
た‐しょ【他書】
ほかの書物。「—にない特色」
た‐しょう【他生】
1 仏語。今生(こんじょう)からみて、前世(ぜんせ)と来世(らいせ)。 2 そのものの力ではなく、他の原因によって...
た‐しょう【他称】
人称の一。三人称。
た‐しょう【多少】
[名] 1 数量の多いことと少ないこと。多いか少ないかの程度。「—にかかわらず、ご注文に応じます」 2 《「少」は...
た‐しょう【多生】
仏語。 1 何度も生まれ変わってくること。 2 多くのものを生かすこと。「一殺—」
た‐しょう【多祥】
幸いの多いこと。多く、手紙文に用いる。多幸。多福。「御—を祈ります」
た‐しょう【多照】
日の照る時間が多いこと。
たしょう‐こうごう【多生曠劫】
仏語。何度も生まれ変わり死に変わりする久遠(くおん)の時間。
たしょう‐ごう【多生劫】
「多生曠劫(たしょうこうごう)」に同じ。
たしょう‐しつ【多床室】
病院や介護施設などで、複数のベッドを備える部屋。大部屋。相(あい)部屋。
たしょうてん‐ごうせい【多焦点合成】
⇒深度合成
多少(たしょう)とも
いくらかでも。少しでも。幾分かは。「—お役に立てば幸いです」
他生(たしょう)の縁(えん)
「多生の縁」に同じ。
多生(たしょう)の縁(えん)
この世に生まれ出るまで、何度も生死を繰り返している間に結ばれた因縁。前世で結ばれた縁。「袖振り合うも—」 [補説]...
た‐しょく【他色】
鉱物が、その中に含まれる不純物などによって呈する色。水晶が黒や紫色になるなど。仮色(かしょく)。→自色(じしょく)
た‐しょく【多色】
たくさんの色。さまざまな色。
た‐しょく【多食】
[名](スル)いつもより、またはほかの人よりたくさん食べること。「生野菜を—する」
た‐しょく【他殖】
異なる個体に由来する生殖細胞の結合による生殖。動物の他家受精、植物の他家受粉など。→自殖
たしょく‐ずり【多色刷(り)】
1色刷り・2色刷りに対して、3色以上の色を使って印刷したもの。
たしょく‐せい【多色性】
⇒たしきせい(多色性)
たしょばらい‐てがた【他所払い手形】
取引先から取り立てを依頼された手形のうち、支払場所である銀行の所在地が交換可能地域外にあるため、自店が加盟している...
た‐しよう【多子葉】
子葉が3枚以上になる現象。松・モミなどにみられる。
たしらか【甕】
水を入れる土製素焼きのうつわ。大嘗会(だいじょうえ)のときなどに天皇の手水(ちょうず)の水を入れる。
た‐しろ【田代】
田地。田。水田。
たしろ【田代】
姓氏の一。 [補説]「田代」姓の人物田代三喜(たしろさんき)田代松意(たしろしょうい)
たしろ‐いも【田代芋/田代薯】
ヤマノイモ科タシロイモ属の単子葉植物の総称。熱帯に分布。大形の地下塊茎は多量のでんぷんを含み、精製して食料とする。
たしろ‐さんき【田代三喜】
[1465〜1537]室町末期の医師。武蔵の人。号は範翁・廻翁など。後世方(ごせいほう)医学の祖。明(みん)に渡っ...
たしろ‐しょうい【田代松意】
江戸前期の俳人。別号、談林軒など。西山宗因の門人。江戸で「談林十百韻(とっぴゃくいん)」を編む。編著「談林軒端(の...
たしろ‐じま【田代島】
宮城県東部、牡鹿(おしか)半島西岸沖にある島。石巻市に属する。周囲12キロメートル、面積3平方キロメートル。リアス...
たしろ‐やま【田代山】
栃木県日光市と福島県南会津郡南会津町にまたがる山。帝釈(たいしゃく)山脈の中央に位置する。標高1971メートル。テ...