たたら【踏鞴/蹈鞴】
1 足で踏んで空気を送る大形のふいご。鋳物師が用いる。 2 (「鑪」とも書く)1の装置をした砂鉄精錬炉。
たたら‐はま【多多良浜】
福岡市東区、博多湾に面する海岸。元寇(げんこう)の古戦場。また、延元元=建武3年(1336)足利尊氏(あしかがたか...
たたら‐ぶき【踏鞴吹き】
砂鉄と良質の木炭をまぜて粘土製の方形炉に入れ、たたらで送風して鉄をつくる方法。日本古来の製鉄法。
たたら‐ぼし【たたら星】
二十八宿の一、婁宿(ろうしゅく)の和名。→婁(ろう)
たたら‐まつり【踏鞴祭(り)】
⇒鞴(ふいご)祭り
踏鞴(たたら)を踏(ふ)・む
1 たたらを踏んで空気を送る。 2 勢いよく向かっていった的が外れて、から足を踏む。