たち‐し・く【立ち頻く】
[動カ四]次から次へと休みなく立つ。しきりに立つ。「英遠(あを)の浦に寄する白波いや増しに—・き寄せ来(く)あゆを...
たち‐しな・う【立ち撓ふ】
[動ハ四]しなやかに立つ。なよやかに立つ。「—・ふ君が姿を忘れずは世の限りにや恋ひ渡りなむ」〈万・四四四一〉
たち‐しのぶ【立忍】
イノモトソウ科の常緑多年生のシダ。暖地のやや乾いた地に生え、高さ30〜60センチ。シノブに似て、葉は細かく裂ける。...
たち‐しゅう【立(ち)衆】
能・狂言の端役で、数人が同じ役目で一団となって登場するもの。能で軍勢・従者など、狂言で町衆・小鬼など。たちしゅ。
たち‐しょうべん【立(ち)小便】
[名](スル)道端などで、立って小便をすること。たちしょん。
たち‐しょん【立ちしょん】
[名](スル)《「しょん」は「小便(しょんべん)」の略》「立ち小便」に同じ。