た‐にん【他人】
1 自分以外の人。ほかの人。「—まかせの態度」「—のことはわからない」 2 血のつながりのない人。親族でない人。「...
タニン
ミャンマーの旧首都ヤンゴンの南東の一地区。旧称シリアム。パゴー川を挟んで対岸に位置し、二つの橋で結ばれる。16世紀...
たにん‐あつかい【他人扱い】
[名](スル)親族や親しい人を、他人のようによそよそしくあつかうこと。
たにん‐うけいれりつ【他人受(け)入れ率】
生体認証などで、他人を誤って本人であると認識してしまう割合。FAR(false acceptance rate)。...
たにん‐ぎょうぎ【他人行儀】
[名・形動]他人に対するように、うちとけないこと。また、そのさま。「仲間内なのに—なあいさつ」
タニング‐ルーム
美容を目的に太陽灯で紫外線を当てて日焼けさせる施設。
たにん‐ごと【他人事】
自分に無関係な人についてのこと。「まるで—のような顔をしている」 [補説]本来は「ひとごと」と読んだ語。
たにん‐ごにんりつ【他人誤認率】
⇒他人受け入れ率
たにん‐しほん【他人資本】
企業の総資本のうち、金融機関や取引先などから調達した資本。支払手形・買掛金・借入金・社債などからなり、貸借対照表上...
た‐にんず【多人数】
「たにんずう(多人数)」に同じ。「水戸の藩士等—にて」〈染崎延房・近世紀聞〉
た‐にんずう【多人数】
人数の多いこと。また、大勢の人。たにんず。⇔少人数。
たにんずうどうじさんかがた‐オンラインアールピージー【多人数同時参加型オンラインRPG】
⇒エム‐エム‐オー‐アール‐ピー‐ジー(MMORPG)
たにん‐づきあい【他人付(き)合い】
親しみのない、よそよそしい付き合い。他人行儀の交際。
たにん‐どんぶり【他人丼】
牛肉・豚肉など、鶏肉以外の肉を使って親子丼のように作った丼物。
たにんのかお【他人の顔】
安部公房の長編小説。昭和39年(1964)刊。事故で顔に大やけどを負った男が、自己回復のためプラスチックでできた他...
他人(たにん)の疝気(せんき)を頭痛(ずつう)に病(や)む
自分に関係のない物事で心配をすることのたとえ。
他人(たにん)の空似(そらに)
血筋のつながっていない者が偶然によく似ていること。
たにんのち【他人の血】
《原題、(フランス)Le Sang des autres》ボーボワールの小説。1945年刊。対独レジスタンスを主題...
他人(たにん)の飯(めし)を食(く)・う
親元を離れ、他人の家に奉公するなどして、実社会の経験を積む。
他人(たにん)の別(わか)れ棒(ぼう)の端(はし)
夫婦が離別すると全く他人となってしまい、互いに棒切れのようにしか顧みないこと。
他人(たにん)は食(く)い寄(よ)り
不幸のあったとき、他人は悲しみを分かつというより饗応にありつくために集まってくる。→親(しん)は泣き寄り他人は食い寄り
タニンバル‐しょとう【タニンバル諸島】
《Kepulauan Tanimbar》インドネシア東部、モルッカ諸島南端部の諸島。バンダ海とアラフラ海の境界に連...
たにん‐むき【他人向き】
他人どうしのように情愛のないようすや態度。「主人が見る目はばかりて、—なる折からに」〈浄・生玉心中〉
たにん‐やど【他人宿】
奉公人の勤め口の世話をし、また、仮親となって身元保証をしてやる家。人宿(ひとやど)。「—に雑用(ざふよう)を払って...