た‐よう【他用】
1 別の用事。ほかの用事。「課長は、あいにく—で外出しております」 2 ほかの目的に使うこと。他の使い道。「社内資...
た‐よう【多用】
[名](スル) 1 用事の多いこと。忙しいこと。「御—中すみませんが」 2 多く使用すること。「外来語を—する」
た‐よう【多様】
[名・形動]いろいろと種類の違ったものがあること。また、そのさま。さまざま。「—な人材」「—な価値観」「多種—」 ...
たよう‐か【多様化】
[名](スル)様式・傾向が、さまざまに分かれること。「考え方が—している」
たよう‐せい【多様性】
いろいろな種類や傾向のものがあること。変化に富むこと。「生物の—を保つ」
たようそ‐にんしょう【多要素認証】
複数の異なる認証方式を組み合わせて、本人確認の精度と安全性を高める方式。パスワードのほかに、生体認証とトークンを利...
たよう‐たい【多様体】
1 《manifold》局所的にユークリッド空間とみなせる空間や図形を含む位相空間。多様体上では、いたる所に局所的...
た‐よく【多欲/多慾】
[名・形動]多くをほしがること。欲が深いこと。また、そのさま。「—な人」
たよせ‐に【手寄せに】
[副] 1 はるかに隔たっているさま。「天照大神(あまてらすおほみかみ)を—拝みたまふ」〈天武紀・上〉 2 事のつ...
たよ‐たよ
[副] 1 力が弱ってたよりないさま。よわよわしいさま。「知死期(ちしご)は不思議のいい目を見せて、—として火鉢に...
たよら
[形動ナリ]「たゆら」に同じ。「足柄(あしがり)の刀比(とひ)の河内に出づる湯のよにも—に児ろが言はなくに」〈万・...
たより【頼り/便り】
1 (頼り)何かをするためのよりどころとして、たよっているもの。頼み。「地図を—に家を探す」「兄を—にする」 2 ...
たより‐がい【頼り甲斐】
頼りにするだけのねうち。頼っただけの効果。「さすが—のある先輩だ」
たより‐な・い【頼り無い】
[形][文]たよりな・し[ク] 1 たよりにならない。あてにならない。心もとない。「—・い返事」「—・い人」 2 ...
たより‐なし【頼り無し】
1 頼りがいのない人。たのみにならない人。 2 頼りとする金のない人。貧乏人。貧困者。「徳人、—の家のうちの作法な...
たより‐や【便り屋】
江戸時代、料金を取って手紙や荷物を配達したもの。町飛脚(まちびきゃく)。便利屋。
たよ・る【頼る/便る】
[動ラ五(四)]《「手(た)寄る」の意》 1 たのみとする。つてを求めて近づく。「友人を—・って上京する」 2 助...
た‐よわ・し【手弱し】
[形ク]弱い。かよわい。「岩戸(いはと)割る手力(たぢから)もがも—・き女(をみな)にしあればすべの知らなく」〈万...