たん‐じ【嘆辞/歎辞】
1 感嘆の言葉。 2 感動詞のこと。
だん‐し【弾指】
[名](スル)《古くは「たんじ」「だんじ」とも》 1 仏語。 ㋐曲げた指の爪を親指の腹にかけて強くはじくこと。許諾...
タンジェ
⇒タンジール
タンジェリン
アフリカや米国で栽培されるミカンの一種。皮は薄くむきやすい。名はモロッコの都市タンジールに由来。
タンジェント
《原義は、…に接触している、…に接する、の意》三角比・三角関数の一。直角三角形で、一つの鋭角について、底辺に対する...
たん‐じかん【短時間】
短い時間。わずかの間。⇔長時間。
たんじかんきんむ‐せいど【短時間勤務制度】
所定労働時間を通常よりも短くする制度。育児・介護休業法では、3歳未満の子を養育する労働者が希望する場合、1日の所定...
たんじかん‐よほう【短時間予報】
数時間先までの、きめの細かい天気予報。現在、降水についての予報が実用化されている。
たんじかん‐ろうどうしゃ【短時間労働者】
パートタイム・有期雇用労働法で規定される労働者。同じ事業所に雇用される労働者よりも、1週間あたりの所定労働時間が短...
たん‐じきょく【単磁極】
⇒モノポール
たん‐じく【短軸】
楕円の直交する二つの軸のうち、短いほうの軸。短径。⇔長軸。
たんじく‐けっしょう【単軸結晶】
光軸が1本だけの結晶。正方晶系・六方晶系・三方晶系の結晶がこれに属する。一軸結晶。一軸性結晶。
たん‐じじつ【短時日】
わずかな日数。短い期間。
たん‐じつ【旦日】
明日。また、明朝。
たん‐じつ【短日】
日中の時間の短い冬の日。日照時間の短い日。《季 冬》「—や馬車を駆りたる小買物/虚子」
たん‐じつげつ【短日月】
わずかの月日。短い期間。「—で仕上げる」
たんじつ‐しょくぶつ【短日植物】
日照時間が短くなると花をつける植物。キク・コスモス・イネなどで、夏から秋にかけて開花する植物に多い。→長日植物
たんじつ‐しょり【短日処理】
短日植物を早期開花させるために、遮光して日長を短くすること。
タンジビリティー
企業の総資産の質に注目する指標。企業の解散時における換金性・回収性の観点から、資産区分ごとに掛け目を設定し、例えば...
タンジブル
[形動]実体があるさま。実際に触れることができるさま。手触り感があるさま。「情報をより—なものに作り替える」
タンジャ
⇒タンジール
たん‐じゃく【短尺/短冊/短籍】
⇒たんざく(短冊)
タンジャブール
インド南部、タミルナドゥ州の古都。カーベリ川デルタの頂部に位置する。英国統治時代の旧称タンジョール。10世紀初頭か...
たん‐じゅう【炭住】
炭鉱で働く人々とその家族のために会社が建てた社宅。
たん‐じゅう【胆汁】
肝臓で生成され、十二指腸に分泌される黄褐色の消化液。胆嚢(たんのう)にいったん集められ、必要に応じて分泌される。主...
たん‐じゅう【短銃】
ピストル。拳銃。
たんじゅう‐さん【胆汁酸】
胆汁の主成分の一。肝細胞でコレステロールから合成され、脂肪酸を乳化する働きをする。腸内で大部分は再吸収され、肝臓に戻る。
たんじゅう‐しきそ【胆汁色素】
胆汁の主成分の一。糞便の色はこれによる。ヒトでは黄褐色のビリルビンが多く、血清中に過剰に存在すると黄疸(おうだん)...
たんじゅう‐しつ【胆汁質】
ヒポクラテスの体液説に基づく気質の4分類の一。激情的で怒りっぽく攻撃的な気質。胆液質。→黒胆汁質 →多血質 →粘液質
たん‐じゅうせん【単縦線】
楽譜で、小節を区切る1本の縦線。→複縦線
たん‐じゅん【単純】
[名・形動] 1 そのものだけで、まじりけがないこと。他の要素などが混入していないこと。また、そのさま。「言葉どお...
タンジュン‐アル
マレーシア、ボルネオ島北東部、サバ州の都市コタキナバルの南西郊にある海岸保養地。約5キロメートルにわたって白い砂浜...
たんじゅん‐いきざい【単純遺棄罪】
⇒遺棄罪
タンジュン‐イシュイ
インドネシア中部、カリマンタン島(ボルネオ島)東部の村。マハカム川流域、ムアラムンタイの上流のジュンパン湖に面する...
たんじゅん‐おうりょうざい【単純横領罪】
⇒横領罪
たんじゅん‐おん【単純音】
⇒純音
たんじゅん‐おんせん【単純温泉】
泉質の一。1キログラム当たりの溶存物質量が1グラム未満の温泉。刺激が少なく、病後の健康回復などに向く。単純泉。
たんじゅん‐か【単純化】
[名](スル)こみいっている物事を単純にすること。「機構を—する」
たんじゅん‐こうし【単純格子】
結晶構造において、単位格子の頂点のみが格子を作る点になっている空間格子の総称。単位格子が立方体の場合は単純立方格子...
たんじゅん‐ご【単純語】
単語のうち、構成上それよりも小さく分解することのできない語。「ちち(父)」「はは(母)」など。→複合語
たんじゅん‐さいせいさん【単純再生産】
蓄積を伴わず、同一規模で反復される再生産。→拡大再生産 →縮小再生産
たんじゅん‐ししつ【単純脂質】
脂肪酸とアルコールのみからなる脂質。燐酸・糖類・窒素化合物などを含む複合脂質に対していう。
たんじゅん‐しゃかい【単純社会】
個人や組織が未分化で、同質的な小社会。スペンサーやデュルケームが用いた概念で、最も原初的な社会をいう。
たんじゅん‐しゅうけい【単純集計】
ある与えられたデータを集計するとき、異なる属性や基準などに分類せず、すべてを単純に合計すること。グランドトータル。...
たんじゅん‐しゅうわいざい【単純収賄罪】
⇒収賄罪
たんじゅん‐しょうにん【単純承認】
相続人が被相続人の権利・義務を無条件で承認し、その一切を継承すること。→限定承認
たんじゅん‐しょじ【単純所持】
他人への提供などを目的とせず、単に所持していること。
たんじゅんしょじ‐ざい【単純所持罪】
正当な理由がなく、ある物を単に所持していることによって成立する罪。拳銃・指定薬物・児童ポルノなどが対象となる。
たんじゅんしょじ‐の‐きんし【単純所持の禁止】
ある物を正当な理由がなく単に所持することを禁止・規制すること。 [補説]児童買春処罰法では、児童ポルノを、自己の性...
たんじゅんせっしょく‐こうか【単純接触効果】
ある対象に繰り返し接することで、肯定的な印象が強まる現象。ポーランド出身の心理学者ザイアンスが提唱したので、ザイア...